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940.エルキュール・ポワロ

2011.05.27

複数の時計 2009

原作は後期のポアロ作品。
矛盾が目立つという人もいるが、僕は嫌いではない。

最初の殺人で複数の時計が姿態の回りに置かれるという、見立て殺人のような設定。
しかしその後、セントメアリーミード的なごく狭い場所で話が進んでいく。


以下ネタバレ。


ドラマは、開戦直前のドーバー海峡を舞台にしている。
英独のスパイ合戦を伏線にしているが、実は金銭目的である。
原作は1953年だったはず。

最初から美女を二人も事故死させたりして、もったいないw
プレスリーみたいな主人公のロマンスが余計だったが、全体としてはよく出来ていた方だと思う。


オリエント急行の殺人 2010

豪華ラインアップだったアルバート・フィニー主演の映画とは異なり、
デビッド・スーシェ主演ドラマでは犯人捜しよりも、正義と罪の問題を後半30分にポアロが苦悩する。
若い探偵ならいざ知らず、人生観の固まった年配の探偵が今さら苦悩するのかなあ?
カトリック教徒という設定だから、苦しんだのかな。

スコットランド人のコナン・ドイルは、「緋色の研究」や「恐怖の谷」などで、アメリカ人の復讐を裁いた。
しかしイングランド人アガサ・クリスティは原作であっさり許している。
今回の結論は中間的なものだ。


デビッド・スーシェは本作品でポアロは打ち切りにしたいそうだ。
よほど脚本が酷かったのだろう。

予算を取れないドラマよりも、いっそ映画にすればいいと思う。

2009.07.04

死との約束 2008 ITV

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2008年のポワロシリーズ最終作。
「ナイルに死す」と同じ頃に書かれた中東旅情ミステリー。
「死海殺人事件」として映画化されたこともあり、通のファンには愛されている作品だ。
加虐趣味の意地悪ばあさんが白昼、炎天下で殺される。
虐められていた養子に疑いの目が向けられる。
ポワロの推理は?

予算が余っていたかのように、出演者は大物揃いである。
少し悪い予感がするが、如何だろう。

Directed by Ashley Pearce
Screenplay by Guy Andrews
Novel by Agatha Christie

Cast
David Suchet ... Hercule Poirot
Christina Cole ... Dr. Sarah King
Zoe Boyle ... Jinny Boynton
Tom Riley ... Raymond Boynton
Emma Cunniffe ... Carol Boynton
Angela Pleasence ... Ex-Nanny
Beth Goddard ... Sister Agnieszka
Christian McKay ... Jefferson Cope
John Hannah ... Dr. Gerard
Elizabeth McGovern ... Dame Celia Westholme
Tim Curry ... Lord Boynton
Cheryl Campbell ... Lady Boynton
Paul Freeman ... Colonel Carbury

1937年のシリア。
ポワロは洗礼者ヨハネの遺骨発掘を見学するツアーに参加していた。
ボイントン卿と息子レナードが発掘を主導していて、裕福なアメリカ人のボイントン夫人がスポンサーをつとめている。
ボイントン夫人はサディストで、養子レナード、養女キャロル、ジニーを虐めて楽しんでいた。
他にツアーの一行にはサラ・キング医師、ジェラール博士、シスター・アグネスカ、旅行作家セシリア・ウェストホルム、それにアメリカ人ジェファソン・コウプがいる。
ある夜、ポワロは「彼女は殺されなければならない。」と言う声を聞く。


今回の作品もまた原作と大きくかけ離れている。
とくにお涙頂戴に仕上げたのが気に入らない。
一度しか読んでいないが、犯人が明らかになったときに、ほっとしたものだ。
でもこのドラマでは、救いがない。
だいたい、この結末では「ナイルに死す」と、どこが違うんだ?

前作「マギンティ夫人は死んだ」ではうまく演出したアシュレー・ピアスだが、この作品は失敗作。
大物を使いすぎているから、こういう結果を呼ぶ。
スターはせいぜい一人で十分だ。
スターがいなくても、脚本の書きようで、いくらでもおもしろくできたはずだ。

こんな事をやってたら、「オリエント急行殺人事件」に行き着く前に、デビッド・スーシェが下りて、シリーズが終わってしまうだろう。


ドラマが見あたらないので、映画版の死海殺人事件(1988)
キャスティングはこのドラマより数段上だが、超大物が出ているため、誰が犯人か見え見えだ。


今回のシリーズでは、やはり「マギンティ夫人は死んだ」がベスト。
次は「鳩のなかの猫」、「第三の女」そして「死との約束」の順だ。

人気がない作品ばかり選んでいるので、NHKとしてはなかなか放映できない。
それでも、おそらく8月か年末には放送するだろう。

2009.07.03

第三の女 2008 ITV

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シリーズ第三弾。
今夜も英国版DVDで鑑賞。
後期のポワロものは意外に掘り出し物が多いのだが、ドラマでは如何か?

Directed by Dan Reed
Novel by Agatha Christie
Screenplay by Peter Flannery

Cast:
David Suchet ... Hercule Poirot
Jemima Rooper ... Norma Restarick
Clemency Burton-Hill ... Claudia Reece-Holland
Matilda Sturridge ... Frances Cary
Tom Mison ... David Baker
James Wilby ... Andrew Restarick
Caroline O'Neill ... Nanny Lavinia Seagram
Peter Bowles ... Sir Roderick Horsfield
Lucy Liemann ... Sonia
Haydn Gwynne ... Miss Battersby
John Warnaby ... Inspector Nelson
David Yelland ... George
Zoe Wanamaker ... Ariadne Oliver

ある日、ポワロは取り乱した若い女性の訪問を受ける。
彼女はノーマといい、人を殺したかもしれないと言う。
しかし彼女は、ポワロを見て「年を取りすぎている」と言って、逃げ出す。
実はオリバー夫人がノーマとその二人のルームメートのパーティーに招かれ、そこでノーマから相談を受けて、ポワロを紹介したのだ。
その後、ノーマの乳母だったミス・シーグラムがナイフで腕を切って、死んでいるのが発見される。
自殺という報告だったが、ポワロは腑に落ちない。
ポワロがノーマの父を訪ねているとき、オリバー夫人は暴漢に襲われる。

昨日の「鳩のなかの猫」は原作を少し改編していたが、この作品はさらに大きく改造している。

ドラマの前半部分は良かった。
主役ノーマは、ジミー大西の妹のような顔つきで、ぱっとしない感じ。
その彼女が番組冒頭に
"Beside you're too old."
と言ってポワロのプライドをずたずたにしてしまう。

また執事のジョージもかなり良い味を出していた。
オリバー夫人はシャーリー・マクレーンのように派手になってきた(笑)


しかしドラマの後半では、原作の大どんでん返しを使ってない(あるいは使えない)のだ。
ハイビジョンの時代には、この手のトリックは難しいのだろう。
そのために、原作からずれていった。
おかげでノーマが○○することになる。
最後は無理矢理帳尻を合わせたが、かなり消化不良の感が残った。


日本人は江戸川乱歩から京極夏彦まで、後期アガサ・クリスティのような心理的推理小説を非常に好んでいるが、
多くのアメリカ人やカナダ人は、そんな小説を嫌っている。
そういう連中は原作より、ドラマの方が良かったと言っているようだ。

2009.07.02

鳩のなかの猫 2008 ITV

N281


シリーズ第二弾。
学園ミステリーで、原作は僕も大好きだ。
再び、英国版DVDで鑑賞した。

Director:James Kent

Novel by Agatha Christie
Screenplay by Mark Gatiss

Cast
David Suchet ... Hercule Poirot
Harriet Walter ... Miss Bulstrode
Claire Skinner ... Miss Rich
Susan Wooldridge ... Miss Chadwick
Natasha Little ... Ann Shapland
Amara Karan ... Princess Shaista
Adam Croasdell ... Adam
Amanda Abbington ... Miss Blake
Miranda Raison ... Mlle Blanche
Elizabeth Berrington ... Miss Springer
Jo Woodcock ... Jennifer Sutcliffe
Lois Edmett ... Julia Upjohn
Anton Lesser ... Inspector Kelsey

中東のRamat国(イラクがモデル)でクーデターが成功して、王様と英国人の専用飛行機操縦士が死ぬ。
唯一の王位継承者であるシャイスタ王女は英国にいた。
ブルストロード先生が経営する寄宿舎学校メドウバンクに転校したのだ。
ところがある夜、体育のスプリンガー先生が槍で突き刺されて死んでいるのが発見される。
ポワロとケルシー警部はこの殺人事件を探るが、女子校の教師たちは多くの秘密を抱えていた。
そうするうちに、シャイスタ王女が誘拐され、仏語のブランシュ先生は殺害される。


残念ながら、原作とは全く違う筋書きだ。

ポワロが最初から登場するのは仕方ないとして、アダムの立場を早々に明らかにしたり、ミス・シャプランドと恋仲にするのは如何か?
美人が大勢出てきたのは大変満足しているが、最後のエピソードは余計だった。
ラストは犯人の悪態だけで終わらせて欲しかった。

この作品は、遺体の描写がなかなかえぐい。
演出家はホラーにしたかったのだろうか。


2009.07.01

マギンティ夫人は死んだ 2008 ITV

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NHKでの放送を待ちきれず、割安な英国版DVDで楽しんだ。
地味な原作ながら、なかなかの出来である。
ただし日本語吹き替え版が如何なっているかは、責任を持てない。


Directed by Ashley Pearce
Novel by Agatha Christie
Screenplay by Nick Dear

Cast
David Suchet ... Hercule Poirot
Joe Absolom ... James Bentley
Richard Hope ... Supt. Harold Spence
Sarah Smart ... Maude
Raquel Cassidy ... Maureen Summerhayes
Richard Dillane ... Major Summerhayes
Simon Shepherd ... Dr Rendell
Emma Amos ... Bessie Burch
Billy Geraghty ... Joe Burch
Ruth Gemmell ... Miss Sweetiman
Mary Stockley ... Eve Carpenter
Zoe Wanamaker ... Ariadne Oliver
Paul Rhys ... Robin Upward
Sian Phillips ... Mrs Upward
Amanda Root ... Mrs Rendell
Richard Lintern ... Guy Carpenter

ブロードヒニーの下宿屋のおかみさんが撲殺されて、下宿人が逮捕され、死刑判決が下りる。
しかしスペンス警視はその判決に納得がいかず、ポワロに相談する。
早速、現地に入ったポワロは、いまはモーリーン・サマーヘイズが経営する下宿屋に宿泊して、聞き込みを開始する。
ちょうどその頃、オリバー夫人もまた、彼女の書いた小説の脚本化の打ち合わせで、ブロードヒニーに逗留していた。

僕は犯人を知っていたので、混乱しなかったが、
もし知らなければ、ミスリードされること夥しい。
俳優の顔ではなく、英語字幕ばかり読んでいたので、途中で誰が誰だかわからなくなった(笑)

ここ数年、主役級の女優のメイクがいささかどぎつく感じられる。
今回も、ミセス・カーペンター役の女優さんが派手なメイクで登場した。
(Mary Stockley は、若い頃はそうでもなかったんだけど、今は地味な女優さんだと思う。)
しかし、モード役の女優さんは、思った以上に地味だった(笑)

なお、スペンス警視とオリバー夫人はやはり準レギュラー化していて、シリーズ再登板である。



2007.05.03

満潮に乗って 名探偵ポワロ  2005

5ヶ月遅れの放送だ。
今ごろしかも突然に放送したため、出かけていて見られない人が多そうだ。

設定は色々いじっているが、まあドラマなのだから、こんなものだろう。
同性愛も今回は出てこない。

それから執事のジョージが登場した。

しかし最後の部分の脚色は大失敗だと思う。
まず何が何でも、全員集合させるのはどうかな?
最初の事故も、爆破魔の陰謀にしてしまった。
これではやり過ぎだ。


世界的富豪ゴードン・クロードの別荘でガス爆発事故が発生した。
ゴードン本人は死亡。ゴードンの新妻ロザリーンと、その兄デビッドは奇跡的に一命を取り留める。
それから2年。ロザリーンとデビッドの厳しい遺産管理により、クロード一族は苦しい生活を強いられていた。
そんな一族にとってロザリーンは邪魔者。
一族の反感の矢面に立たされたロザリーンは、日に日に憔悴の度を深めていく。(NHK)


☆キャスト
ポワロ デビッド・スーシェ (声:熊倉一雄)
デビッド エリオット・コーワン ワル振りは、まあこんなもの。 (声:大塚明夫)
ロザリーン エバ・バートヒッスル  全然美しく見えなかった。いかにもメイドっぽい。(声:高橋理恵子)
リン アマンダ・ダウジ  本作品のヒロイン、しかし思ったより肉感的だ。(声:田中敦子)
ローリーン パトリック・バラディ かなりイメージが狂った。 (声:星野充昭)
アデーラ ジェニー・アガター 大物女優である。 (声:古坂るみ子)
フランシス ペニー・ダウニー (声:大西多摩恵)
スペンス警視 リチャード・ホープ (声:野島昭生)

☆スタッフ
脚本: ガイ・アンドルーズ (二作品を見てきたが、この人は現代物以外では才能を感じない。)
撮影: スー・ギブソン
音楽: スティーブン・マッキーオン
制作: トレヴァー・ホプキンス
演出: アンディ・ウィルソン

唯一気に入ったのは、最後にリンがアフリカに帰ることである。

「ナイルに死す」以後の新シリーズでは、新しい脚本家や現代的な演出を試している。
その結果、8つの番組で面白かったのは2つだけ。(「杉の柩」「葬儀を終えて」)
2割5分の打率だ。

やはり長編のドラマ化は大変だと思う。
今後もこういうことなら、見る必要はない。
(新ミス・マープルは、一種のパロディとして楽しめる。)

2007.03.27

青列車の秘密 ITV 2005

原作アガサ・クリスティーの「名探偵ポワロ」シリーズ。久々の再開である。
原作は駄作の誉れ高い(笑)もので、それを如何に料理するか楽しみだった。
だが、素材のまずさがそのまま出てしまった感じだ。

また、昨年のシリーズでも感じたことである。
美術にレトロな雰囲気はあるのだが、演出に妙なスピード感があって、年寄りはついていけない。

それよりも問題なのは、犯人が誰か見え見えの演出だったこと。
これでは、ミステリ好きなイギリス人は怒るのではないか?
最後の場面は「オリエント急行殺人事件」を彷彿とさせた。

女優ではジョージナ・ライランスが実に美しかった。
お金持ち弁護士の娘だと言うことで、育ちが良さそうである。
ただし、そこから脱皮しなくては大物にはなれまい。

年増だが、リンゼイ・ダンカンのおばさんも可愛らしかった。

男優では、エリオット・グールド!
流石にハリウッドスターは貫録がある。

ジェームズ・ダーシーは全く知らないが、英米人好みのイケメンだ。
ジェラルディン・マッキーワンのミス・マープル「動く指」で主役ジェリー・バートンを演じているようだ。

初期の原作なので、昔懐かしい顔と会えるのでは!と思っていた。
しかし、オリジナル短編「プリマス行きの急行列車」と勘違い。
この話にヘイスティングスは出てこないのだ。


デビッド・スーシェ(エルキュール・ポワロ、熊倉 一雄)
エリオット・グールド(米国の富豪バン・アルディン、横内  正)
ジョージナ・ライランス(美しい相続人キャサリン・グレイ、井上喜久子)
ジェイムズ・ダーシー(富豪の娘婿デレック、咲野 俊介)
ブロナー・ギャラガー(メイド、菅原 あき)
ジェイミー・マリー(富豪の娘ルース、吉田 陽子)
リンゼイ・ダンカン(タンパリン夫人、鈴木 弘子)

脚本ガイ・アンドルーズ
演出ヘティ・マクドナルド

(gooから再掲)


2007.03.22

死者のあやまち 1986 アメリカ

大邸宅での「犯人探しゲーム」に招待されたポアロ。
そのゲームの最中、死体役の少女が殺されてしまう。
居合わせた友人のミステリ作家オリヴァー夫人とともに、ポアロは事件の鍵を握る人物を探すのだが…。
幾重にも仕掛けられたトリックに、名探偵ポアロが挑む!!

クリスティが繰り返し使っている変身プロットや不仲な夫婦が復縁する話だ。
原作に関しては良い出来だった。
その映像化としては、まあまあというところか。

アメリカ作品だが、英国人を多く起用して、しかも美人がたくさん出てくる。
それだけにラストを工夫すれば、もっと面白くなっただろう。
犯人には豹変してほしかった。
(デビッド・スーシェ版では,「葬儀を終えて」のように派手にやってくれるかな?)

またこのドラマは、オリバー夫人を生かしきっていない。
ヘイスティングスを使う必要はなかった。

演出
クライブ・ドナー
脚本
ロッド・ブラウニング

出演
ピーター・ユスチノフ(ポワロ)
ジーン・ステイプルトン(推理作家オリバー夫人)
コンスタンス・カミングス(フォリアット夫人)
ティム・ピゴット・スミス(ジョージ卿)
ジョナサン・セシル(ヘイスティングス)
スーザン・ウルドリッジ(ジョージ卿の秘書アマンダ)
ニコレット・シェリダン(ジョージ卿の妻レディ・ハティ)
ラルフ・アーリス(建築家ウェイマン)
キャロライン・ラングリシュ(科学者の妻サリー)

キャロライン・ラングリシュは、デビッド・スーシェ版「スペイン柩の秘密」でヒロインを演じている。
非常に美人だったことを覚えている。
スーザン・ウルドルッジも、卿の美人妻に嫉妬する知的な秘書を演じているが、なかなかどうしてべっぴんさんだ。

デビッド・スーシェ版は今年中に撮影されるが、ゾーイ・ワナメイカー(オリバー夫人)しか配役は確定していない。(2007年2月現在)
女性陣ではアンドレ・バーナードとジョアンナ・ラムレイの出演が予定されている。
おそらくサリー役がアンドレで、アマンダ役がジョアンナだろう。


2007.02.20

三幕の殺人 1986 アメリカ

陽光ふりそそぐアカプルコ。
有名俳優の屋敷で第一の殺人が起こる。
同じメンバーが集まった別のパーティで、またしても悲劇が・・・。
連続して起こった毒殺事件。無差別殺人なのか?仕組まれた殺人なのか?
二度の殺人現場に居合わせたポアロが、するどい分析力で事件を斬る。
トニー・カーチスとピーター・ユスチノフの豪華二大俳優が競演する、スリリングな犯罪劇!!

と、ミステリチャンネルには書いてあった。
ピーター・ユスチノフはまだしも、ハリウッド・スターのトニー・カーチスにこの役(名優)は重荷だったろう。

しかも93分の間に三つの殺人は多すぎる。
クリスティはページ数を増やすために、人を殺しすぎる癖がある。
ドラマの方も二人で十分だった。

出演
エルキュール・ポワロ  ピーター・ユスチノフ
チャールズ・カートライト トニー・カーティス
ヘイスティングス  ジョナサン・セシル
エッグ アマ・サムズ(この作品唯一の美女。)

以前にこのドラマを見ているし、原作も読んだことはあるのだが、すっかり忘れていたので、再見した。
一目見て、誰が犯人か思いだした。
だって、見たことのある俳優は一人しかいなかったのだ。
映画のポワロものと違い、TV版だとコストカットの為、俳優の人件費を削りがち。
だから犯人探しの手間も省ける。

この作品では、エッグ役が唯一の救いである。
ドラマでもエッグは十分魅力的だった。
原作ではヘイスティングスではなく、サタスウェイトが出てくる。


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