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914.ミステリ(英ドラマ)

2007.05.14

聖なる泥棒 修道士カドフェル 1998

ラムゼイ修道院が、モード女王派に焼かれた。
ラムゼイ修道院の院長は、トゥティロ修道士がお告げを受けたと言って、シュルーズベリに聖ウィニフレッドの遺物の貸与を迫る。
シュルーズベリ院長は断り、ドナータが代わりに宝石をトゥティロ修道士に与える。
その夜、聖遺物と宝石は盗まれ、美しい奴隷ダールニーもさらわれる。
カドフェルが追跡すると、ダールニーと聖遺物は見つかるが、宝石は発見されず、商人アルフレッドの死体が発見される。


IMDBが評価するほどの出来(2007年2月現在9.8点!)だとは思えない。
しかし、水の裁き(犯人が水に浮かんだら有罪)と聖書占い(目隠しして聖書を開いた場所で神意を占う。)という、二つの中世の珍しい制度を見られただけでも良かった。

出演
フランク・ベイカー レミー(ダールニーの主人)
ルイーズ・デラメア ダールニー(奴隷)恐ろしいほどの美人だが、ポワロ「白昼の悪魔」で殺された女優ではないか。
ニール・ケイプル アルフレッド(商人) 
ジョージ・アーウィング ハールイン(ラムジー修道院長)
ベネディクト・スタンフォード トゥティロ(若い修道士)
リチャード・リンタン ボーモント卿

デレク・ヤコビ カドフェル修道士
アンソニー・グリーン ベリンジャー捜査官
ジュリアン・ファース ジェローム修道士
マイケル・カルバー ロバート院長

原作 エリス・ピータース

2007.02.10

聖ペテロ祭の殺人 修道士カドフェル 1997

明日から聖ペテロ祭である。
しかし地元の商人は、商売が禁じられている。
地元商人は修道院に対して抗議するが、聞き入れられない。
翌朝、ブリストルから来た酒商人が殺され、川に棄てられているのを発見される。
はじめは商人同士の争いによる殺人事件と思われた。


政治的歴史的背景を持つ、名作だ。
でもイギリスの歴史を知らないと分かりにくい。

修道院があるシュールズベリは、スティーブン王(ノルマン朝最後の王ともブロワ朝唯一の王とも言われる。)が治めていた。
当時、モード女帝(マチルダ、プランタジネット朝の祖)も国内に勢力を持っていて、内戦を繰り返していた。
今回の事件も敵のスパイが暗躍していたのだ。

中立的なカドフェルと、政府の役人ベリンガーの対立も面白い。
ただし原作も面白いと思う。
原作とドラマは相当に変わっている。

原作エリス・ピーターズ
演出 ハーバート・ワイズ
脚本 ラッセル・ルイス

デレク・ジャコビ(カドフェル)
ジャクリーヌ・デフラリ(エンマ嬢)
テレンス・ハーディマン(ラダルファス院長、ミステリチャンネルでよく見る顔だ。)
アンソニー・グリーン(ベリンガー)
ブレンダン・オヘア(コルビジェ卿)




2007.02.06

蒼ざめた馬 1996 イギリス

アガサ・クリスティ、ノン・シリーズの映像作品(TV)。
原作が書かれたのは1961年で、後期の作品である。
タイトルは、新訳聖書のヨハネ黙示録から採っている。

芸術家マークはパブから出ると、ゴードン神父の死体を発見する。
彼は自分の潔白を証明するために、神父が持っていたメモにあった人たちを探りはじめる。
そんなとき、彼はケイトと出会う。
彼女の友人も謎の死を遂げていた。

本国でこのドラマは人気がないようだが、日本では好意的に受け止められているようだ。

主人公が原作の学者から、ビート世代の芸術家に変わっている。
また原作で登場したオリバー夫人は、ドラマではカットされている。

作品自体は(原作を読んでいないにも関わらず)、僕には犯人が最初のシークエンスでわかってしまった。
でもクリスティの原作が中盤からオカルト趣味に走って、異様な味わいが出てきた。
案外に面白かった。

せっかくビート世代に設定したのだから、BGMに凝ってほしかった。
しかしオカルト趣味とブリティッシュビートは合わないかもしれない。
所詮、時代設定がおかしかったのではないか。

出演
マーク コリン・ブキャナン
ケイト ジェイン・アッシュボーン
コリガン刑事 アンディ・セルキス
演出 チャールズ・ビースン


2007.02.05

代価はバラ一輪 「修道士カドフェル」1997

12世紀、イングランドにあったベネディクト修道院での話。
十字軍の勇士カドフェルが一念発起して修道士になったが、豊かな経験から様々な事件を解決する。

ジュディス・パールは夫を失い、思い出の詰まっている屋敷を修道院に寄贈する。
交換条件は、年に一度、そこに咲いたバラの差し入れだ。
そのバラを世話している、修道士がバラの根元で死体として発見される。
さらにジュディスも姿を消す。


第三シリーズ、最初の作品。
サンプル数が少ないのだろうが、imdbの評価が2007年2月現在9点台と、異常に高い。
たしかに面白かったが、プロットは大したことはなく、そこまで評価できる作品とも思えない。

もしかしたら欧米人は、このヒロインを評価しているのかも知れない。
彼女は、キティー・アルドリッジ(kitty aldridge、「野望の階段II」)である。
ちょっと見には、テニスのナブラチロワにもローラ・ダーンにも似ている。
でも、やや垂れ目で鼻筋が通っており、何よりスレンダーな点が魅力的である。

俺も好みだ。
こういう趣味は万国共通なのか。

しかし最後に美女と野獣がくっついたのは、ショックだった。

出演
ブラザー・カドフェル デレク・ジャコビ
ジュディス キティー・アルドリッジ
ベリンジャー アンソニー・グリーン
ニール トム・マニオン
監督 リチャード・ストラウド
原作 エリス・ピーターズ





2006.09.24

ナイチンゲールの屍衣 1984 Independent TV

英国の巨匠P.D.ジェームズ女史原作のアダム・ダルグリッシュ警視シリーズをドラマ化したもの。
前後編それぞれ二時間で見た。
本国では50分の全5回だったようだ。
原作を読んでいないため、先が読めず、なかなか見応えがあった。

共産圏への密輸絡みの殺人事件があり、その事件の容疑者ディテンジャーが入院した。
事情聴取のためダルグリッシュが訪れた目前で、看護学生が毒殺される。
彼女はディテンジャーを看護していたのだ。
警察は根深い陰謀を察知する。
やがて二人目の看護学生も犠牲になる。


アガサ・クリスティーの原作ではないので、ストレートに犯人は決まらない。
僕も二人目が殺されたところで、容疑者を絞っていくと、○○が怪しいなと気づいた。
しかし最後に、ちょっとしたどんでん返しがあった(^^ゞ

なかなか渋い作品だ。欧米での評価も高い。(CWA賞受賞)
ミステリ・ファンは必見。

主演
ロイ・マースデン(ダルグリッシュ警視)
エレノア・デビッド(看護学生ファロン)
デボラ・フィンドレイ(看護学生ピアス)

2005.07.22

南から来た男 1979 イギリス

ロアルド・ダールの名作をドラマ化。
「予期せぬ出来事」シリーズの第一回。
ジャマイカでのお話だ。

避暑地で紳士と兵士が出会う。
紳士が賭けを申し出た。
もし兵士のライターが10回連続で着火すれば、紳士の愛車ジャガーは兵士のものになる。
逆に一回でも着かなければ、兵士の小指が切り落とされる。
兵士はその申し出を受けたが、いざライターを着けようとすると、手が震え始める。

名優ホセ・フェラー(「赤い風車」のロートレック、「アラビアのロレンス」のホモ将校)が、狂気の紳士役で登場。
ぴったりの配役だ。

パメラ・スチーブンソンが兵士のGF役で登場。
金髪美人だが、70年代初頭の雰囲気だった。
イギリスのテレビドラマだから、アメリカより後れているのだろう。
のちに「スーパーマン3」に出演した。

2005.06.25

主任警部モース 悔恨の日 ゼニス・プロ ミステリチャンネル

モース主任警部最後の事件。
老看護婦が殺され、モースが担当する。
事件は迷宮入りするが、一年後たれ込みがあり、再捜査が始まる。
モースは糖尿病の療養中だったが、現場に復帰する。

主演 ジョン・ソウ(モース主任警部) ケビン・ホウェイトリー(ルイス部長刑事) ジェイムズ・グラウト(ストレンジ警視正) クレア・ホルマン(ホブソン監察医)

ゲスト
Frank Harrison Paul Freeman(イヴォンヌの夫)
Dr Sandra Harrison Anna Wilson-Jones(イヴォンヌの娘)
Simon Harrison Simon Hepworth(イヴォンヌの息子)
Yvonne Harrison Meg Davies(最初の被害者イヴォンヌ)
Debbie Repp Helen Pearson(第二の被害者の妻)
John Barron Jesse Birdsall(村中の人気者)

たいして美人はいなかったな。
ホブソン監察医が一番美人に見えた。
ジョン・バロンは、いい男と言う設定だが、ピンと来なかった。

http://www.morsemania.co.uk/episodes/special_episodes/remorseful_day.htm

モースシリーズを最初から11作見てきた。
二年前もいくつか見たが、今回全作品を通して見て、思ったことがある。

日本の本格ものは、必ず密室やアリバイにポイントがあるが、イギリスのそれには共通点を感じさせない。
日本の探偵は結論に向けて、一直線に進んで行くが、モースは完全に試行錯誤的である。
日本の本格探偵は女性を苦手とするところがあるが、モースは女性がお好きである。

オクスフォード大学街や美しい川の風景は、山村美沙の京都シリーズと似ている。
モース・シリーズがイギリスで馬鹿受けしたのであれば、山村美沙も英国で受けるのではないか。


2005.05.22

モース主任警部・ウッドストック行き最終バス ミステリチャンネル

コリン・デクスターの名作推理小説をドラマ化。

出演  John Thaw .... Chief Inspector Endeavour Morse
Kevin Whately .... Detective Sergeant Robbie Lewis
Peter Woodthorpe .... Max, pathologist

若い女性がウッドストック行きの最終バスに乗らず、ヒッチハイクで車を拾った。
その後、彼女は彼氏の待つ駐車場で、死体となって発見される。
バスの停留所で別れた同行者がいたはずだが、その後姿を現さない。
モース主任警部は試行錯誤しながら、消えた犯人を追及する。


翻訳をすでに読んでいたが、ドラマ化を見てみると、三人娘が出てくるのが、いささかわざとらしく感じられる。
たまたま同居していた三人が、犯罪の関係者かその知り合いだったなんて、できすぎている。

その三人娘ジェニファー(ジル・ベイカー)、メアリー(イングリッド・レイシー)、アンジー(Holly Aied)が、それぞれ個性的な美人であったのは、よかった。

クライブ・パーマー役のテレンス・ハーディマンはどこかで見たことがある人だと思っていたら、「スリーピング・マーダー」のウォルター・フェイン役だった。


2005.05.15

モース主任警部:ギドリントンから消えた娘 コリン・デクスター ミステリチャンネル

コリン・デクスターの傑作学校ミステリだ。
1976年の原作で、1988年にドラマ化された。

女学校から生徒が失踪した。
モース主任警部は、彼女が殺されていると直観する。
しかし生徒から、無事を知らせる手紙が届く。
それでもモースは死亡説を頑固に主張する。


例によってモースが引っかき回して、ことを大きくしてしまう。
本質的には学校の権力争いであって、モースは無関係というオチだが、やっぱり後味は悪い。
これが現代イギリス推理小説なのだ。

スザンヌ・バーティシュが美人の教頭役を演じている。
これからというところで、故殺される役だ。
モース主任警部も彼女には色目を使っていたから、残念そうだった。

エリザベス・ハーリーが失踪した娘の友人役で出てくる。
学生の頃は、芋姉ちゃんだった。
これが、あの「オースティン・パワーズ」ナイスバディーのバネッサ・ケンジントン役にまで成長するとは信じられない。
今や立派なセレブである。
女性は若い頃ぱっとしなくても、手をかければ、美しく育つものだ。
(ヒュー・グラントが憎らしい。)


出演
ジョン・ソウ (Chief Inspector) Endeavour Morse
ケビン・ホエイトリー Detective Sergeant Robert Lewis
ジェイムス・グウト (Chief Superintendant Strange) ストレンジ警視正
ピーター・ウッドソープ Max (pathologist) 検死官
Peter McEnery [ Donald Phillipson 校長]
Fiona Mollison [ Sheila Phillipson その美人妻]
Suzanne Bertish [ Cheryl Baines 美人教頭]
Glyn Houston [ George Craven 失踪者の義父]
Frances Tomelty [ Grace Craven 失踪者の母]
エリザベス・ハーリー [ Julia Rawsley 失踪者の友人]


http://www.morsemania.co.uk/episodes/series_2/last_seen_wearing.htm

2005.04.30

ニコラス・クインの静かな世界 コリン・デクスター ミステリチャンネル

1987年製作のテレビドラマ第二弾だ。
モース主任警部〔ジョン・ソウ)の大学ミステリ。

海外学力検定委員の贈収賄がらみで、ニコラス・クインが毒殺される。
その謎が解けぬまに、オグリビーも服毒して死んでしまう。
いったい誰がやったのか?
誰が収賄をしてるのか?


原作を読んでいないので、何とも言えない。
これが日本の社会派推理小説なら、文部省か外務省から圧力がかかる展開だ。
最初から犯人を暗示している。
しかし共犯者については、思わぬどんでん返しがあった。

モースが誤認逮捕する癖は、ドラマ二作目から、はじまったようだ。
これも日本なら訴訟になると思うのだが、なぜ訴えられないのか(笑)

モニカ役のバーバラ・フリンが美しく見えた。
素顔は当時すでにおばさんだったらしいが、鼻の高いドリス・デイのようで好感を持った。

ミス・マープル「スリーピング・マーダー」でケネディ医師を演じた、フレデリック・トリーヴズもゲスト出演していた。

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