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☆朗読(ミステリ)

2007.11.29

岸田今日子とドラキュラ

ドラキュラの「子孫」が死去 ドイツ東部

この話題に関して、岸田今日子の朗読を思い出した。

「ミスターヴラッドの鋏」という。
もともとは自作小説であり、自分で読んでいる。
岡田眞澄や関根恵子(現高橋恵子)など俳優が実名で登場する、珍しい作品だった。
岸田今日子ほどの大物でなければ、描けないだろう。

記事に乗っていた人は養子だから、直接プラド公と血縁関係にはないそうだが、彼にはドラキュラと血縁のある息子がいて、さらにドラキュラ伝説は続く。

2007.08.04

河野清人の思いつきボイス!「探偵小説アルセーヌ・ルパン」

最近よく聞いている、俳優さんのポッドキャストブログだ。
プロだけに、声がすごく良い。

また意外な本を朗読していて、興味深い。
小栗虫太郎の探偵小説「後光殺人事件」(法水麟太郎が登場!)、
コナン・ドイルの怪奇小説「北極星号の船長」、
アンドレーエフ原作・岡本綺堂訳の「ラザルス」(聖書で復活したラザロの話。)などだ。


二月の新シリーズは、何と「アルセーヌ・ルパン」だそうだ。
このところ続いた怪奇ものではなく、推理ものである。
これは楽しみだ。

朗読する側からすれば、ルパンが扮装するのだから、演ずる人数が多くなってたいへんじゃないかな。


河野清人の思いつきボイス!

(2月に懐音堂掲載)

その後も「ジーキル博士とハイド氏」などに挑戦している。

2007.07.27

顔 松本清張作 江守徹朗読

岡田茉莉子主演映画「顔」を見たので、久しぶりに朗読の方も聞きたくなった。

松本清張朗読傑作集(CD18枚組)東芝EMIファミリークラブ発売から。

俳優志望の男が妊娠した恋人を殺し、東京へ出奔する。
映画俳優としてチャンスを掴むにつれ、殺害前に顔を見られた男のことが気になってならない。
ついにはその男を呼び出し殺害をもくろむが。

自意識過剰な犯人の悲喜劇だ。
俳優だから、自分が目立つと思いこんでいる。
笑える話だが、胸に手を当てて考えれば、自分にも当てはまるような、普遍性がある。


江守徹は曖昧さを感じさせない。
自信・確信を持った読みだ。
最初のうちはそこが鼻についたりしたが、慣れてくると、病みつきになる。

映画が駄作だったため、一層オリジナルの名作振りがよくわかった。
映画では、犯人を女性(岡田茉莉子)で、職業はモデルにしていた。
岡田茉莉子ほどの美人が、自意識過剰なのは当然。
演出は田舎刑事(笠智衆)の捜査に掛ける執念にウェイトを置いて、原作独特の滑稽さが伝わってこない。

こんなものをわざわざ買う人は少ないだろうが、念のため参考まで。
松本清張朗読傑作集(CD18枚組)東芝EMIファミリークラブ発売
30年ぐらい前の録音。18巻のうちには、時代劇が多く含まれているので注意。

(懐音堂から再掲示)

2007.07.19

花を捨てる女 夏樹静子 横浜録音図書

おちあい さとこ朗読。

作品自体に興味が持てなかった。
短編集の表題作であったと思うが、女性はこういう作品が好きなのか。
男は嫌いだろうと思う。
古典的探偵小説云々とコピーが付いているが、それも疑問だ。
どうせなら、密室になってなければいけない。

この会社は夏樹静子の朗読を多く出している。
夏樹静子はテレビの人であり、文章が冗長なのだ。
繰り返しが多く、説明も多い。
だから「Wの悲劇」ぐらいしか、映画化されていない。

大島榎奈も、「ことのは文庫」で読んでいる。
花を捨てる女


2007.07.18

二つの真実 夏樹静子 横浜録音図書

弁護士朝吹理矢子シリーズの一作。
愛人が自室で妻を刺したとして逮捕されるが、裁判の最終弁論で彼女は自供を翻す。
ほんとうは夫が妻を刺したのだ、と言い、夫も自供する

一事不再理の話だ。清張の「一年半待て」を思い出した。
この話はドラマになったし、市原悦子も東芝で朗読している。

朗読劇の専門家・小川道子の朗読。
はじめは弁護士なのに声が優し過ぎる。
彼女の理矢子像に違和感を感じた。
しかしドラマで主演している真野あずさと大きく離れていなかったので、やがてイメージは収束していった。
最後はどんでん返しの話なので、そう言うことを前もって予想させない自然な語り口も、意表をついていた。
全般的に満足した。

懐音堂から再掲

2007.07.17

箱の中 阿刀田高 横浜録音図書

阿刀田高のブラックユーモアもの。
スプラッタ・ホラー全盛の今となっては、こういうソフトなスリラーも懐かしい味わいがある。
ずっと男の一人称で来た文章が最後に突然女の視点に置き換わる。
そのタイミングが絶妙で、かつてのラジオドラマを聴いているようだった。

朗読は神崎美和子
あくまで個人的感想だが、男の台詞は達者だが、肝心の女ぜりふが少し深みを感じさせない。

ふと、市原悦子ならどう読むだろうかと考えた。

http://wis2.win.jp/member_demo/profile/kanzaki.html


2007.07.15

あなたの匂い 乃南アサ 横浜録音図書

女刑事の出した家庭ゴミが盗まれた。
いったい誰が、そんないたずらを?

話の筋としては、さほど面白くない。
文章の選択を誤ったか?

クイズ番組のナレータ堀越幸子が朗読している。
だいたい満足である。

しかし、やはりプロの役者さんでないと、台詞の感情移入が難しい。
主人公の音道貴子を演ずると、刑事らしくない華やかな声を出す。
また男刑事たちの声色は、誰が誰か区別が付かない。

2007.06.30

雁の寺 水上勉 新潮CD

水上勉の昭和36年直木賞受賞作。
仏教ミステリーである。
映画では川島雄三が監督して、若尾文子が内妻役で主演した。


ある寺の和尚が行方不明になる。
雲水に出たと小僧は言う。
和尚の内妻のさとこは、小僧との間に秘密があり、彼の嘘に気づく。

水上は子供の頃、臨済宗相国寺で修行していて、のちに還俗している。
修業中に思っていたことを、小説の中で実現したのであろう。
彼は、当時虐待されていると感じていた。


ピーターの朗読。
長い作品だけに、少し手を抜いている部分が感じられた。
新劇の人ほど丁寧に読んでくれない。
感覚的な演技に才能を感じるのだが、本読みに関してはイマイチだった。

2007.05.26

赤毛連盟 (心尽)

佐々木健の朗読ポッドキャストブログで聞いた。

佐々木健は達者な声優さんだ。
声色が豊富で聞きやすい。
やはりクレイは、こういうキャラクタなのだな。

彼がミステリに読んでくれたことに、感謝したい。
童話とは違い、マニアでない限り、ミステリを二度読みする人が少ないので需要が少ない。
それを、あえて挑戦してくれた。

この作品自体は非常に有名だが、若干ラストのバランスが悪いように思われる。
新潮社のオーディオドラマ(小川真司主役)だと、その辺を考えてラストはさらりと流している。
(追記・・時計を計ると。ドラマ版の方がわずかにラストの謎解きは長かった。印象と実際の時間が食い違っていた。)
でも久々にオリジナルを聞くのも良いではないか。
それぐらい良い朗読ドラマになっているのだ。

翻訳の難点は、シャーロック・ホームズがウィルソン氏に対して、スポルディングがいつから店に勤めているかと、尋ねる段だ。
"how long had he been with you?"
"About a month then."
これを単に
「一ヶ月ぐらい前ですな。」
で済ませている。
青空文庫の底本がそうなっているから仕方がないのだが。

実際は、ウィルソン氏が赤毛連盟で働くようになった八週間前の、さらに一ヶ月前だと言いたいのだ。
訳は、だいたい「その一ヶ月ぐらい前です。」となっているようだ。

なお、パッケージ版が発売された。
こちらは再録音再編集したもののようだ。
試聴したが聞きやすくなっていた。

赤毛連盟


現在、彼はホームズ第二弾としてコナン・ドイルの「暗号舞踏人の謎」を読んでいる。
つまり「踊る人形」である。
あれは絵が必要だから、朗読は難しいと思っていた。
佐々木健のチャレンジスピリットに今後も期待したい。

と懐音堂には書いたが、最近彼はミステリを読んでいないようだ。
残念である。

2007.05.13

天城越え 松本清張 東芝

川端康成「伊豆の踊子」のパロディである。
田中裕子主演で映画化されたため、有名になってしまった。
そのうえ、石川さゆりの大ヒット曲の題名にもなった。

下田の鍛冶屋の子供が家出する。
途中の道で、遅くなって心細くなる。
下田へ急ぐ美しい女の人と一緒になったため、家に帰ることにした。
女の人は天城トンネルの前で、急に子供を振り払い、大男に近づく。
二人の間には何かあると子供は直観した。


小池朝雄の朗読である。
既になくなっている。
もともと刑事コロンボの声だから、推理小説はぴたりである。

BGMからすると、大野雄二(「犬神家の一族」「ルパン三世」の音楽監督)の影響(?)が見られるから、1975年ごろだろうか。
いささか、しつこい音楽だ。

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