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« シュリ (1999,韓国) | トップページ | 君さえいれば 金糸玉葉 (1994, 香港) »

2004.08.20

金玉満堂(1995, 香港)

レスリー・チャン、アニタ・ユンのゴールデンカップルと香港のスピルバーグことツイハーク監督が手を組んだ、お正月映画。
金糸玉葉同様に明るいどたばたコメディー。とくに日本のグルメブームからのパクリもふんだんに使われている。


サム(レスリー・チャン)は、香港の高利貸しの甥っ子。
恋人がカナダへ去ったため、コックの資格を取ってカナダへ追いかけていこうとしている。
偶然知り合った料理人ボウに「満漢楼」を紹介され修行に入る。
満漢楼の一人娘ウエイ(アニタ・ユン)はパンク娘だが、コックらしからぬサムに惹かれてしまう。

ある日、満漢楼に「料理の超人」ウォンが現れる。
ウォンはウエイの父に満漢全席の挑戦状をたたきつける。
ウォンは5000万ドルを賭け、父は満漢楼の店舗を賭けたのだが、父は心臓発作で倒れてしまう。

ウエイとサムはボウに援助を頼むが、ボウは広州へ行き、リウという幻の料理人を捜せと言う。
早速二人は広州へ飛ぶが、見つかったリウはコンビニの酔っぱらい店員になっていた。
はたしてリウは再び包丁を握れるのか?

さすが香港映画だけあって、料理人がなぜかカンフーの名人。
ヌンチャク並の包丁さばきから、派手なアクションシーンまで取りそろえて魅せてくれる(笑)
満漢全席の対決になって、日本人の審査員が例によって妙な表現で味を形容する辺りは、「料理の鉄人」や「ミスター味っ子」の影響を強く感じた。

料理に関しては香港映画のチープな現像のせいか、あまり美しく見えなかった。
また料理自体も熊の手や象の鼻に猿の脳味噌と、日本人からすると少々グロテスクな味だけに、美味しそうとも思えなかったし、お腹も空かなかった(笑)

レスリーとアニタにもさほど焦点が当たらず、オールスター映画という感じだ。
欧州系のグルメ映画と比べると、少し物足りないかな。

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» 金玉満堂 ~決戦!炎の料理人 [かたすみの映画小屋]
中華料理です。満漢全席です(3つしか出てこないけど)。料理対決です。火花が散ります。さすが徐克(ツイ・ハーク)です。 [続きを読む]

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