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« フラッド (Hard Rain,1998, USA) | トップページ | 恋に落ちたシェイクスピア (Shakespeare in Love, 1998,USA) »

2004.08.14

パッチ・アダムズ(Patch Adams, 1998,USA)

トム・シャドヤック監督(「エース・ベンチュラ」、「ナッティ・プロフェッサー」、「ライヤー・ライヤー」)が製作総指揮までつとめた、実話の映画化。
ロビン・ウィリアムズ、モニカ・ポッター主演。


パッチ・アダムズ(Rウィリアムズ)は天才だが、人生の目的を見つけることができず、自殺未遂を繰り返す青年だった。
しかし、精神病院で患者たちを喜ばせる喜びを思い知り、医師を目指す。

年を取ってから猛勉強して入学した医大だったが、周囲はガリベンばかり。
教授も軍隊の鬼軍曹のように、学生を型にはめようとしている。
そんな状況に反発した彼は、病院に潜り込んでは、患者たちの前で芸を見せて慰める毎日だった。

彼は同級生のカリン(モニカ・ポッター)と出会い愛するようになる。
初めは頑なに彼を拒否していた彼女も、やがて彼の才能と熱意に討たれ、心を開くようになる。

彼は在学中にもかかわらず、保険料を払っていないばかりに治療を受けられない人たちを助けようと、モグリの診療所を開き、無料診療を始めた。
患者が他の患者をいたわり、心の声を聞いて上げる、理想的な診療所だった。
カリンも彼をよくサポートしてくれた。
そんなある日、悲しい事件が起きる。

パッチ・アダムス本人は、この映画が嫌いだそうだ。
自分の診療所建設のため、やむを得ず映画化にOKしたそうだ。

たしかに実話の映画化ってのは、難しい。
どうしても、事実ではない、あとから作った部分というのが、見えてしまう。
アンナ・パキンの「グース」もそうだった。
実話の場合は、もっと写実的に作る方が良い。

ただし、コメディとして割り切って観れば、ロビン・ウィリアムズ一人でも十分楽しめる。
悲しい場面もあるが、コメディなんだから、とっとと乗り越えてしまう(笑)
「いまを生きる」では、学校を追い出される自由主義教師の役をやっていたが、今回は学校に勝つぞ(笑)


収穫はモニカ・ポッターだ。
「コンエアー」でニコラスケイジの妻役としてデビュー。
そしてこの役で主役だ。
その次が英国映画の「マーサ・ミーツ・ボーイズ」。
ナチュラルブロンドみたいで、YOUに似ているが、実はすでに二人の子持ちだ(>_<)

パッチとことごとく対立する学部長役は、「ショーシャンクの空」で所長役をやっていた、ボブ・ガントン。
はまりすぎている。

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