ブログの移転先

カテゴリー

ココログ検索


  • ラジオデイズ

    声と語りのダウンロードサイト!


  • Google
無料ブログはココログ
2016年11月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
フォト

ウェブページ

« ちいさこべ 1962 東映 | トップページ | 智恵子抄(1957) 東宝 »

2004.11.06

田園に死す(1974)ATG

寺山修司第二作にして傑作前衛恐山映画。

学ランで白塗りの高野浩幸(子供の頃の寺山)のシーンは有名だ。
本家の美しい嫁八千草薫から誘惑され、
菅貫太郎(大人になってからの寺山)と遭遇し、
フリークスのいるサーカス団と出会い、
父なし子を間引きした小野正子に力ずくで犯される。
かような思春期映画でもある。

日本的な不条理な世界に、つげ義治の「ねじ式」を思い出した。

でも青森県人って、どうして暗いのだろうか。
太宰治も真っ暗けだし、神経質や薬物中毒であることを露悪してしまう。
彼らはまた家族をいつも憎んでいる。
寺山の場合、憎む対象は母だ。
その辺が前衛映画のなかにどろどろしたものを生み付けている。


しかし僕らには高野浩幸と言えば、いくつになろうと「超人バロム1」ではないか。
「マッハロッドでブロロロロブロロロブロロロ」だぜ。
全編擬音語だらけで主題歌も名作の誉れが高い。
その二年後にこういう美味しい映画を撮っていたとは・・・。
この人、実は身長が低い。


« ちいさこべ 1962 東映 | トップページ | 智恵子抄(1957) 東宝 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/22870/1884402

この記事へのトラックバック一覧です: 田園に死す(1974)ATG:

« ちいさこべ 1962 東映 | トップページ | 智恵子抄(1957) 東宝 »