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« 三人の妻への手紙 1949 20世紀フォックス | トップページ | バーバラ・ベル・ゲデス(Barbara Bel Geddes) »

2005.08.08

八月の濡れた砂 1971 ダイニチ映配(日活)

70年代のシラケ世代暴力とセックスを描いているはずだが、
いまでも十分に通用する話である。
90年代だからといって、この手の奴らは常に白けている。
彼らはさらに凶暴さを増して、闇に蠢いている。

早苗は夏の朝、学生たちに回されて海に捨てられたところを清に救われる。
しかし姉の真紀は清を犯人と思い込み、警察に届けようとする。
誤解とわかると今度は清が怒りだし、真紀を押し倒す。
しかし最後になって清は萎えてしまう。

健一郎は和子にちょっかいを出していた。
それを知った優等生の修二は和子を犯してしまい、ショックを受けた和子は自殺してしまう。
健一郎と清は強い虚無感に襲われる。

健一郎は、義父亀井が懲らしめてやろうと雇ったチンピラに襲われ、大けがをしてしまう。
亀井は、また健一郎らをヨットに誘う。
しかし健一郎は亀井に銃口を向ける。

☆ネタバレ

村野武範が藤田みどりを最後に襲ったのは、母に対する復讐だったのだろう。

藤田監督が71年の一場面を切り出して見せてくれたのは、大きな意義がある。
ただ私の場合は大人になるのが、10年ほどずれていたため、これは古典映画になってしまった。
80年代青春まっただ中のわれわれには「カリフォルニア・ドリーミング」(1979)、「ポーキーズ」(1981)や「パンツの穴」(1984)があったのだ。
当時は景気がよくなって、平和ボケしていた。

キャスト:
広瀬昌助 (主人公・西本清)
村野武範 (清の友人・野上健一郎。)この後、先生役に抜擢される。
中沢治夫→剛たつひと(優等生・川村修司)当時、生徒役として活躍。
赤塚真人(友人・渡辺マモル)当時、生徒役として活躍。
隅田和世(優等生・稲垣和子)目鼻立ちのはっきりした女の子。一度見たら、ああ、あの子かと思い出す。「人造人間キカイダー01」に出演。
藤田みどり(ヒロインの姉・三原真紀)
テレサ野田(ヒロイン三原早苗)若い頃は愛くるしい顔だった。他に出演作はNHK「タイムトラベラー」、のちに西園寺たまき(ロックボーカル)。
八木昌子(兄嫁・西本文子)
奈良あけみ(清の母・野上雅子)
渡辺文雄(雅子の愛人で大金持ち・亀井亀松)
地井武男(高校教師・井手)
原田芳雄 (神父)
山谷初男 (こそ泥の五郎)

スタッフ
監督 : 藤田敏八
脚本 : 藤田敏八 / 峰尾基三 / 大和屋竺

ケーブルテレビの無料チャンネルで久々に見た。
今生きていたら、藤田監督はどういう暴力映画を撮るだろうか?

遅くなりましたが、18万アクセス御礼申し上げます。

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