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2005.08.17

邂逅(めぐりあい) 1939 RKO Radio Pictures

今さらながらの大名作「めぐり逢い」

大西洋航路で出会ったマッケイ(アイリーン・ダン)とマルネ(シャルル・ボワイエ)は、お互いに付き合っている人がいた。
やがて愛し合うようになった二人は船から降りると一旦別れて、それぞれに婚約者と別れ、身辺を整理する。

このあたりがケイリー・グラント、デボラ・カーのバージョンと比較して、アイリーン・ダン、シャルル・ボワイエのバージョンでは少し薄っぺらかった。

アイリーン版もデボラ版も、大切なところはほとんど同じ脚本を使ってる。
最後に絵を買った人が誰か察して、ボワイエが全てを知るところがあるのだが、
やはり何回見ても泣いてしまった。


アイリーン・ダン
は好きな女優の一人である。
30年代にあまり好きなアメリカ女優はいないのだが、彼女は違う。
もともとミュージカル女優であり、顔も端正で、戦後になって本当に可愛いオバサンになった。
(戦後の代表作「ママの思い出」)
この作品は実にアイリーン・ダン41歳の作品である。
シカゴの歌姫も、ミュージカル路線からラブロマンス路線に転身して、レオ・マッケリーの名作に出会った。

この映画でのメイクは強めで、後のシビル・シェパードを思い出させる。
祖母のチャペルで敬虔な雰囲気に打たれる、彼女の美しいシルエットは、デボラ・カーに勝るとも劣らない。

"Show Boat" や" Anna and the King of Siam" など次々と主演作がカラーでリメイクされる人でもある。
モノクロフィルムだったため、色をつけて、もう一度見たかったのだろう。
「王様と私」は、やはりデボラ・カー主演であった。


シャルル・ボワイエ
が画家になっても絵になったが、ケイリー・グラントの画家は変だった。
ケイリー・グラントがラテン系の親戚を持っているなんて、どうかなあ?と思う。
そもそもこれはフランス人シャルル・ボワイエのための脚本だったのだろう。


監督レオ・マッケリー
原案レオ・マッケリー
  ミルドレッド・クラム
脚本デルマー・デイビス、ドナルド・オグデン・スチュアート
音楽ロイ・ウェップ
主演アイリーン・ダン(テリー・マッケイ)
  シャルル・ボワイエ(ミッシェル・マルネ)
  マリア・オースペンスカヤ(マルネの祖母)


この作品の原題は"Love Affair"だが、デボラ版(監督はやはりレオ・マッケリー)は"An Affair to Remember"である。
デボラ・カーは英国女優で最も美しい人だ。

子供の頃、サンテレビでデボラ版「めぐりあい」が昼過ぎに何度も何度も再放送していたのを思い出す。

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