ブログの移転先

カテゴリー

ココログ検索


  • ラジオデイズ

    声と語りのダウンロードサイト!


  • Google
無料ブログはココログ
2016年11月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
フォト

ウェブページ

« 2005年8月 | トップページ | 2005年10月 »

2005年9月

2005.09.08

鶴八鶴次郎 1938 東宝東京

大正年間、鶴次郎(長谷川一夫)は新内の太夫、鶴八(山田五十鈴)は三味線の名コンビ。
鶴次郎は鶴八に惚れていたが、鶴八は鶴次郎の師匠の娘とあって、鶴次郎が注意しても決して折れることはない。
そういう彼女の気の強さに二の足を踏んでいた。
それでもとうとうある温泉宿で鶴次郎は気持ちを打ち明け、一緒になって二人で寄席を買おうと話し合う。
鶴八は亡き母の遺産だといって、金を工面するが、その金は実は旦那からのものだった。
そのことを知って、鶴次郎はぶち切れてしまう。
コンビは解消になり、鶴八は旦那の正妻に迎えられる。
しかし2年後、鶴八鶴次郎の復活を求める声が大きくなる。


まあ、鶴次郎が鶴八に惚れたけれども、結局手に負えないじゃじゃ馬だったので、あきらめたということだろう。

出だしは脚本がしょぼくてどうなることかと思ったが、三島雅夫が登場した当たりから、大人の芝居になってきた。


山田五十鈴は、やはり凄い人だ。
当時の大スター長谷川一夫とクレジット順位が変らないのだもの。
それに当時は美人だった。

それから忘れてはならない二人。
PCL映画の華・大川平八郎清川玉枝が出ていた。
個性的な演技を楽しませる。

配役:
鶴次郎   長谷川一夫(太夫)
鶴八   山田五十鈴(三味線)
佐平   藤原釜足(マネジャー)
松崎   大川平八郎(旦那)
竹野   三島雅夫(興業主)

監督  成瀬巳喜男
脚本   成瀬巳喜男
原作   川口松太郎
撮影 伊藤武夫

2005.09.06

名探偵ポワロ グランドメトロポリタンの宝石盗難事件 LWT

避暑地にやって来たポワロはまたまた事件に巻き込まれる。
高価な宝石が鍵のかかった箱から消えてしまったのである。
容疑者セレスチーヌが逮捕されるが、ポワロは独自に捜査を進める。

アニメではこのエピソードが第一回だったが、ドラマでは短編最終回だ。
声優では滝口順平と家弓家正が共演している。
どちらかが重要な容疑者で、もう一方が真犯人であることは、見え見えである(笑)
セレスティーヌが今回のヒロインだろうか?
それほど美人とは思わなかったが。

原作 アガサ・クリスティー 
脚本 アンソニー・ホロウィッツ 
監督 ケン・グリーブ 
出演 
ポワロ ベルギー人の探偵(デビッド・スーシェ)  
ヘイスティングス 退役大佐(ヒュー・フレイザー)
ジャップ主任警部(フィリップ・ジャクソン)
ミス・レモン ポワロの秘書(ポーリン・モラン)   
オパルセン プロデューサー(エド・オパルセン)
マーガレット 看板女優(ソーシャ・キューザック)  
ソーンダース 運転手(カール・ジョンソン) 
ホール  座付き劇作家(サイモン・シェパード)
セレスティーヌ 付き人(エルミオン・ノリス) 

2005.09.05

武器よさらば 1932 ワーナーブラザーズ

第一次世界大戦のイタリア戦線。
兵士ヘンリーと看護婦キャサリンは運命的な出会いをする。
へンリーが前線に送られて離れ離れになるが、負傷して再び二人は出会う。
彼らは愛を確かめあうが、ヘンリーは再び前線に。
キャサリンのお腹には二人の間の子供がいた。
ヘンリーはキャサリンへ出した便りが返送され、彼女に何かあったのでは、と心配になる。

「武器よさらば」最初の映画化だ。
二回目の主役はロック・ハドソンとジェニファー・ジョーンズ、ビットリオ・デシーカだった。
ジェニファー・ジョーンズの若作りした看護婦姿を思い出す。
IMDBでは5点台の評価で、失敗作ということになっている。


この作品は初めて見る。
1932年当時戦争を知らなかったアメリカ人らしい、能天気で感傷的な作品だ。
「おいおいおい、そんなことぐらいで、脱走するなよ。」と言いたくなった。
第二次世界大戦を経験した連中が作った、二回目の作品の方にリアリティーを感じた。

1910年代から映画で主役を張っていたヘレン・ヘイズはゲイリー・クーパーよりクレジットが先だ。
ヘレン・ヘイズのキャサリン役は小柄だが、色っぽい。

この映画でのゲイリー・クーパーの甘いだけの演技を見て、同じヘミングウェイの「誰がために鐘は鳴る」の主役に抜擢されたのだろうか?
「誰がために鐘は鳴る」は1943年の作だが、この11年の間に彼の演技は大きく変わった。

監督 フランク・ボーゼイジ 
脚本 O.H.P.ギャレット
撮影 チャールズ・ラング
原作 アーネスト・ヘミングウェイ
主演 ヘレン・ヘイズ ゲイリー・クーパー アドルフ・マンジュ

2005.09.04

伝七捕物帖 人肌千両 1954 松竹

十二代将軍家慶の治世。 前触れの矢文を放ち、お江戸を暴れ廻る盗賊「疾風」。 遠山左衛門尉、必死の探索もはかばかしくない。 ある日、疾風の矢文が旗本大野柳斉のもとへやってきた。 大野は妾の兄伊丹と池ノ端の万五郎に警護を依頼する。 若き日の伝七も万五郎配下として参加していた。

歌うスター高田浩吉の当たり狂言だ。
この作品はシリーズ最初の頃のもので、高田演ずる伝七とお俊が夫婦になる前のエピソードだ。
お俊は月丘夢路が演じる。
のちにこの役は草笛光子や福田公子らも演じている。

松竹時代劇というのは、なかなかスターを揃えられないのだが、
この作品は大映から長谷川裕見子を借りてきて(のちに東映に移籍)、
悪女に抜擢しているのが成功している。
のちの船越英二の奥方である。

キャスト
高田浩吉 (若き日の黒門町の伝七)
薄田研二 (伝七の親分、池の端の万五郎)
月丘夢路 (恋人お俊、万五郎の娘)
若杉英二 (遠山左衛門尉)
伴淳三郎 (下っぴき、獅子ッ鼻の竹)
三島雅夫 (有力旗本大野柳斉、最初に3000両盗まれるが・・・)
藤代鮎子 (妾お越、すぐ殺される)
長谷川裕見子 (妾お蘭、大映からの客演だけに裏はありそうだ。)
近衛十四郎(お蘭の兄?伊丹重四郎、伝七は早くからこの男に目をつける。)

スタッフ
監督 : 松田定次
原作 : 捕物作家クラブ(土師清二、佐々木杜太郎、野村胡堂、城昌幸 、陣出達朗 の共作)
脚色 : 成澤昌茂

« 2005年8月 | トップページ | 2005年10月 »