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2005年10月

2005.10.28

旗本退屈男 謎の暗殺隊 1960 東映

将軍綱吉(黒川弥太郎)は上洛に当たって、その道中の尾張で一泊することになった。
しかし尾張の山奥に住む伊吹忍者(山形勲)が関ヶ原の再来を願って、将軍暗殺を企てる。
果して早乙女主水之介(市川右太衛門)は、阿佐(丘さとみ)の協力を得て伊吹忍者一党を全滅させる。
しかしさらに陰謀は、牙をむいて将軍に襲いかかってきた。

市川右太衛門の殺陣満載である。
右太衛門ファンにはたまらない。
合計百人は斬っている。

御用人に扮する進藤英太郎と市川右太衛門の掛け合いも楽しい。
この映画のコメディ的要素は進藤英太郎一人に任されている。
この人も実にユーティリティプレイヤーである。

明るい山村聡が出てくるときは必ず一癖あるな。

渡辺篤は出てきたと思ったらあっという間に殺されてしまった。

新三人娘のうちの二人、丘さとみ、大川恵子がちょっと出てくるが、
ファンとしては少し欲求不満であろうか?
映画が殺陣中心だったので、女優の見せ場は少なかった。
お姫さまを演じていた大川恵子の方が大川社長に見込まれただけあって、村娘・丘さとみより格は上だった。

出演
市川右太衛門 (ご存知旗本早乙女主水之介)
山村聡 (尾張大納言・徳川邦宗)
月形龍之介 (尾張藩老中・坂崎民部之助)
山形勲 (伊吹忍者の頭領・皎雲斎)
薄田研二 (尾張藩普請奉行・大橋妥女)
里見浩太朗 (尾張藩・竹内彦四郎)
大川恵子 (普請奉行の娘弥生)
丘さとみ (左文字の娘・阿佐)
花柳小菊 (掏摸・むささびのおしま、主水之介配下の者)
河野秋武 (盗人つばくろの三次、主水之介配下の者)
進藤英太郎 (主水之介の御用人可内)
黒川弥太郎 (将軍徳川綱吉)
渡辺篤 (普請奉行の家老・三太夫)


スタッフ
監督 : 松田定次
原作 : 佐々木味津三
脚色 : 結束信二
撮影 : 川崎新太郎

2005.10.27

右門捕物帖 紅蜥蜴 1962 東映

筋はたわいもない。

クライマックスに劇中劇で犯人を指名するなどという、東映映画では気取ったことをしていた。
しかし慣れない事はするものではない。
犯人役が誰か見え透いていた。

この映画は何と言っても、むっつり右門大友柳太朗とあばたの敬四郎進藤英太郎の掛け合いが楽しい。

女優では、丘さとみ、桜町弘子
新三人娘の中の二人が出演していた。(あと一人は大川恵子。)
桜町弘子はよくあるお店の一人娘役だったが、三人娘随一の演技力を発揮していた。


出演
大友柳太朗 (むっつり右門こと近藤右門)
進藤英太郎 (あばたの敬四郎こと村上敬四郎)
堺駿二 (岡っ引き・おしゃべり伝六)
丘寵児 (岡っ引き・ちょんぎれの松)
戸上城太郎 (佐渡から逃げていた紅蜥蜴)
丘さとみ (女中お直、上総屋の色)
里見浩太朗 (山崎浪人、志乃は心引かれる。)
桜町弘子 (町娘お志乃)
黒川弥太郎 (町奉行神尾元勝)
三島雅夫 (上総屋太佐衛門、志乃の父)


スタッフ
監督 : 松田定次
原作 : 佐々木味津三
脚色 : 鈴木兵吾
撮影 : 川崎新太郎

2005.10.24

旗本退屈男 謎の幽霊船 1956 東映

佐々木味津三の作品はどれも好きだ。
旗本退屈男にしてもむっつり右門にしても、カッコいいのだ。
この作品では、市川右太衛門は「天下御免の向こう傷」の大見得こそ切ってなかったが、それでも殺陣に見ほれてしまう。


薩摩藩にやってきた琉球の使いの様子がおかしい。
聞けば王様(三島雅夫)が倒れ、跡取りは乱心したという。
筆頭家老(薄田研二)は王子の教育係に娘(高千穂ひずる)を使わしている。
彼は次席家老(原健策)と琉球へ乗り込み、ことの真相を探ろうとする。
早乙女主水之介一行も、老中の命で陰謀を探らんと、琉球にやってきていた。

主水之介一行には横山エンタツ 、杉狂児 、渡辺篤ほどの芸達者が揃っているのに、見せ場があまりない。
残念である。

次席家老・原健策は一度は筆頭家老薄田研二を琉球に売ったのだが、
最後になって、大和魂を思い出したのか、早乙女主水之介の危機を身を挺して救うシーンには感動してしまった(笑)

女性では高千穂ひずる、本間千代子も良いが、
のちに松竹新喜劇に転じた勝浦千浪の若い頃が実に懐かしかった。

配役:
市川右太衛門 (ご存知早乙女主水之介)
江原真二郎 (島津の馬鹿殿)
薄田研二 (筆頭家老平田監物、里枝の父でもある。)
原健策 (次席家老大迫庄左衛門、平田を亡き者にして、あとを狙っている。)
横山エンタツ (横這いの円太、主水之介に従う。)
杉狂児 (弥八)
渡辺篤 (風天堂一徹、占い師)
田代百合子 (菊路、主水之介の妹)
勝浦千浪 (百踏、踊り子)
高千穂ひづる (里枝、芙佐丸の教育係)
山手弘 (芙佐丸、王の息子だが急に気が触れた。)
三島雅夫 (尚貞王、琉球王だが毒を盛られて口が聞けない。)
進藤英太郎 (阿麻和利、琉球王の座を狙う)
神田隆 (名護玄哲、芙佐丸のそばで監視している。)
山形勲 (孫大人、清をバックに琉球独立を画策する。)
千石規子 (阿応理屋、祈祷者)

監督 : 松田定次
原作 : 佐々木味津三
脚色 : 比佐芳武

しかし幽霊船なんかどこにも出てこなかった。

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