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2007.05.27

クセナキス 「クセナキス」 エラート(ワーナー)

演奏アンサンブル・アンテルコンタン他(二枚組)
いよいよ、20世紀最大且つ最難関の作曲家クセナキスの登場。
最近はピアノ協奏曲「シナファイ」が某・朝のワイドショー番組で使われ、有名だが、このCDではアンサンブルと、チェンバロ、パーカッションの曲が楽しめる。

トーンクラスターやセリーを総合して、現代音楽を一歩進めた音楽なのだが、意外に聞いていて、さほど苦にならない。
たとえば、ギターで左指をランダムに押さえていて、鳴らし、それが、意外と人間の会話に聞こえることがある。
そんな曲もクセナキスの「発明」だ。

世間では、「確率音楽」だの、大数の法則を使って作曲しただとか、難しい側面だけ捉えられているが、コンピューターの作曲への導入というのは、音の数が非常に大きくなる音楽には必然だったと思う。
実は彼の音楽は、祖国ギリシャのビザンチン音楽そのものだったりするのだ。
彼はルーマニア生まれのギリシャ人で、第二次大戦のさなか左目をえぐられる悲劇に遭っている。
その上、ギリシャの軍事政権で、死刑判決が出されたので、やむなくフランスに亡命した。
フランスでは建築家として成功しながらも、音楽への思いが断ち切れず、メシアンの門を叩き、指揮者シェルヘンらにも薫陶を受け、作曲家としてのブーレーズとは、ライバル関係にあったが、残念ながら2001年この世を去った。

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