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2009.06.21

チップス先生さようなら 1939 MGM


Director: Sam Wood
Original novel: James Hilton
Writers: R.C. Sherriff, Claudine West

Cast:
Robert Donat ... Mr. Chips
Greer Garson ... Katherine
Terry Kilburn ... John Colley / Peter Colley I / Peter Colley II / Peter Colley III
John Mills ... Peter Colley as a young man

ジェームズ・ヒルトンの「チップス先生さようなら」の最初の映画化であり、ピーター・オトゥールの第二作と比べても、原作に近い。
34歳の二枚目俳優ロバート・ドーナットがパブリックスクールの老教師チップスの役を演じて、アカデミー主演男優賞を獲得している。
また、大女優グリア・ガースンがチップス先生の妻キャサリン役を演じている。
(この年の主演女優賞は「風とともに去りぬ」のヴィヴィアン・リーである。ガースンはこの賞を3年後に「ミニヴァー夫人」で獲得している。)
オスカー俳優ジョン・ミルズも当時から子役で活躍していたようで、美味しい役で登場する。

堅物教師だったチップス先生がようやくつかんだ幸せは、シャボン玉だった。
しかし、そういう悲しい経験が、先生を変えてくれた。
悲しいような、それでいて心温まる作品だ。


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