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2013年9月

2013.09.20

決断の3時10分 1957 コロムビア

正義をテーマとする西部劇。
ゲイリー・クーパーの「真昼の決闘」にしろこういう作品を見ると、アメリカが忘れてはならないものがあることを思い知らされる。

監督: デルマー・デイヴィス
製作: デヴィッド・ヘイルウェイル
原作: エルモア・レナード
脚本: ハルステッド・ウェルズ
撮影: チャールズ・ロートン・Jr

出演:
グレン・フォード ベン・ウェイド
ヴァン・ヘフリン ダン・エヴァンス
フェリシア・ファー エミー
レオラ・ダナ アリス・エヴァンス


職にあぶれたカウボーイ達が駅馬車を襲い、抵抗する御者を射殺した。
十分逃げ切る時間はあったのだが、カウボーイの親玉ベンは女に目がなかった。
酒場の歌手としけ込んでいるところを通報を受けた保安官に逮捕される。

判事のいる町までベンを護送しなければならないが、保安官は手が離せない。
そこで貧しい牧場主ダンが賞金目当てで3時10分発ユマ行き列車に乗せて連行することになる。
しかし、列車を待つ間、仲間達の襲撃や買収の誘惑などの災難が次々とダンを襲う。
孤立無援のダンがベンに心を許しそうになったとき・・・

最近ラッセル・クロウでリメイク版が作られた名作西部劇。
正義とは何か考えさせられる作品。

悩める主人公はヴァン・ヘフリンなんだけど、序列的にグレン・フォードの方が上。
しかしグレン・フォードは悪役をやるときも何故か憎めない。
美味しい役だ。

フランキー・レインの歌う主題歌も映画の雰囲気にぴったり。

2013.09.04

ハッピーフライト 2003 ミラマックス

監督 ブルーノ・バレット
脚本 エリック・ウォルド

出演者
グウィネス・パルトロー
クリスティナ・アップルゲイト
マーク・ラファロ
キャンディス・バーゲン
ケリー・プレストン
ロブ・ロウ
マイク・マイヤーズ

吹き替え版を見たため、マイク・マイヤーズ+広川太一郎コンビに注目したが、流石に広川は老けていた。
往年のギャグセンス・切れ味は感じられなかった。
この五年後になくなるわけである。
マイク・マイヤーズは1963年生まれだから、同年代の声優に演じさせるべきだろう。
たとえば山寺宏一とか。

あと、出演者にいえることは全体的に老けていたこと。
クリスティナ・アップルゲイトにしたって、ケリー・プレストンにしたって言われるまで気づかないw
キャンディス・バーゲンに至っては、何故こんな映画に出ているのと言う感じ。

あらすじは、地方の貧困層出身のドナ(パルトロウ)が名スチュワーデス・サリーの自伝を読み、地元航空会社に就職するが、飽き足らず、国際線を持つロイヤルエアラインに転職する。
厳しい研修を受けて、最終試験で良い成績をおさめたはずだったが、何故かクリーブランドのローカル線に赴任させられる。
しかしそこで法学部生とステキな出会いがあり、それなりに楽しい生活を送っていた。
一年も経ったある日、卒業試験で試験用紙のすり替えがあったことが判明し、彼女はニューヨーク・パリ線に栄転となる。
だがニューヨークに行くと、彼と別れなければならない。
人生最大の難問だ。

Box Office Mojo というのを見て思い出したが、グウィネスは最初プータローのシーンでは「喪女」顔をしていた。
要するに目の下にクマを作っていた。
それが出世して人生のステージが変わるたびにお化粧が上手になって、本来のグウィネスに戻った。
となると、最初はノーメイクだったのではないか。


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