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361.アメリカ映画(90-93年)

2005.05.28

フレッシュ・アンド・ボーン 1993 Paramount

サンテレビの水野さんの映画番組で放送していた。
2時間ちょっとの映画を1時間半程度に切り刻んでいる。
それでもおいしいところは、ばっちり入ってた。

監督原作 スチーブン・クローヴス
出演 メグ・ライアン、デニス・クエイド、
ジェームス・カーン、グウィネス・パルトロウ

「めぐりあえたら」と同年にアメリカで公開された作品だ。
日本とドイツでは、劇場未公開に終わった。

メグが汚れ役をやっていたが、男性から見て、魅力的で可愛らしいと思った。
当時は彼女の女性ファンが多かったから、公開されなかったのか。
途中、ベッドシーンも夫婦{当時)でやってるので、真実味がある。

デニス・クエイドは大した事がない。
いや、ベッドシーンじゃなくて、演技全般が。
彼はメグと別れてからの方がカッコよくなった。
この人は、もっと悪役をやればいいと思う。

もう一人のヒロイン・グウィネス・パルトロウだが、まだ駆け出しの頃。
当時スレンダーな魅力でメグは売っていたが、そのポジションを数年後にグウィネスが奪ってしまう。


2004.09.12

ザ・シークレットサービス 1993 コロンビア

ウォルフガング・ペーターゼンの製作総指揮、監督作品。
クリント・イーストウッドが最近お得意の老人ネタで大活躍。


クリントはかつてケネディのSPとして大統領を暗殺されたトラウマを抱いている。
今回も彼のもとに、暗殺者ジョン・マルコヴィッチから電話が掛かってきたときから事態は急転する。
SPの同僚にレネ・ルッソ


「許されざる者」に続く、傷ついたベテランの再生映画だ。
しかしこれは大した映画と思えない。
やはりクリント・イーストウッドはいつまでも「ダーティー・ハリー」でなくっちゃ。

フジテレビが何度か放送してたようだが、今回はテレ朝が権利を買ったようだ。
個人的には、ジョン・マルコヴィッチが生理的に合わない。


2004.09.09

Alien3 1992 20cFox

デビッド・フィンチャー監督が、見せ場も何もない駄作を作った。

日本的なホラーでの水の使い方と比較すると、洋画の水の使い方は下手だ。
単にエイリアンが汗をかいているようにしか見えない。
もっとドロッとした液体という感じを出さなければダメね。


男臭い映画で、監督の「趣味」が出ている。
英国の大御所ピート・ポスルウェイトがちょい役で出ていた。

しかし男の配役は似たような顔ばかりで、わかりにくい。
さらに、この映画では、ともに戦う一体感を演出できなかった。


あえて言えば、シガニー・ウィーヴァーの坊主頭が好きな人向けではないか。



2004.08.18

ギルバートグレイプ (What is eating Gilbert Grape, 1993,USA)

スウェーデンのラッセ・ハルストレム監督(「マイ・ライフ・アズ・ドッグ」)がアメリカで撮った作品。
やはり彼はこういう青春ものが上得意だ。
当時、天才子役と言われていたレオナルド・ディカプリオが、すごい演技力を見せる。


24歳の青年ギルバートと姉、妹は、夫が自殺したショックから重度の肥満になり、外に出なくなった母と、脳性麻痺の弟アーニー(Lディカプリオ)の世話をしながら、田舎町で暮らしている。
そういう環境で育った、彼らはとても大人で、家族を深く愛していた。
しかし、都会へ飛び出したい、という夢は諦めざるを得なかった。

ある日、トレーラーで旅をする娘ベッキー(ジュリエット・ルイス)と出会ったギルバートは、しなやかで強い自己を持つ、彼女にたちまち夢中になる。
ベッキーも、心優しいギルバートを深く愛する。
しかしベッキーが再び旅に出発する日が迫る。
ギルバートは一度は家を飛び出すのだが、結局、家族の元へ帰ってくる。
母は、そんな彼に「どうして戻ってきたのか」と涙ながらに言うのだった。

過去を清算するために、家ごと燃やしてしまうというのは、アメリカらしい思い切った話だ。
日本じゃあ考えられない(笑)

しかし全体としては、さわやかさが残る青春もの。
泣けるシーンというのは特にないが、ほっとする一作だ。

ジョニー・デップも暗い二枚目だけに、こういう役どころは得意だ。

その彼より素晴らしいのが、ジュリエット・ルイスである。
決して美人ではないし、頭でっかちのショートカットで、サザエさんに出てきた早川さんみたいなタイプだが、フィルムの中では存在感があり、猫のようなしなやかさもある。

この時期にブラピとも「カリフォルニア」で共演している。
共演した男の方は限りなく出世するのに、彼女はタランティーノに傾倒してしまい、「ナチュラルボーンキラーズ」だとか、「フロム・ダスク・ティル・ドーン」だとか、凄まじい映画に出演して、イメージが固定しつつある。
童顔だから、今からでも遅くない。普通の役をやってください(笑)

めぐりあえたら(Sleepless in Seattle,1993, USA)

ノーラ・エフロン監督作品、邦題「めぐり逢えたら」。
ケーリー・グラントとデボラ・カーのラブロマンス「めぐり逢い」を下敷きにして、アメリカの東の端と西の端、ボルチモアとシアトルの見ず知らずの男と女を、結びつける、運命のマジック。


建築家サム(トム・ハンクス)は亡くなった妻の想い出を断ち切るため、息子のジョナと共にシアトルへ移り住む。
一方、ボルチモアの新聞記者アニー(メグ・ライアン)は、ウォルター(ビル・プルマン)との婚約パーティーで、母に「私が貴方のお父さんと出会ったとき、運命を感じたの。それはマジックだったわ。」と告げられ愕然とする。
「自分たちの恋愛にはマジックが無い!」
その帰り道、ラジオの人生相談に出演するサムと息子ジョナの身の上話を聞いて、彼らのことが彼女の頭から離れなくなってしまった。

サムの身元を調べたりして、ほとんどストーカー状態のアニーは、思い切ってシアトルまでサムに会いに行くが、一目会っただけでボルチモアに戻ってくる。
そして思い余ってウォルターにうち明け、別れを告げた。

一方、サムとジョナの元には励ましの手紙が多く届いていたが、ジョナはそのうち一人の女性の手紙をとても気に入り、父の振りをして、映画「めぐりあい」に因み、エンパイアステートビルの屋上で会おうと提案する。

「運命」か、、、アメリカの端と端にいても、運命の二人は必ず出会い結ばれるのだ。
まるで魔法に吸い寄せられるかのように、エンパイヤステートビルの屋上を訪れ、そこで出会っただけで、すべて分かり合ってしまうという、少女趣味的オカルト映画(笑)
いや、ラブファンタジーである。

でもメグがやってくれると、そんなことがあるかもしれないと思えるから良い。
日本人がたとえば池袋サンシャインの展望台で、こんなことをやると、どうも嘘っぽい(笑)

美しい映像もさることながら、音楽をスタンダードで固めてしまう辺りも、ロマンチックで、ファンタジックだ。

ショートカッツ(Short Cuts, 1993,USA)

粗筋はとても説明できない。
なにしろレイモンド・カーバーの9つの短編に描かれた9組の夫婦の話をまぜこぜにした群像劇だ。

ロバート・アルトマン監督が「ザ・プレイヤー」で久々にヒットを飛ばした後、調子に乗って取った作品。
ベネチア映画祭グランプリ獲得。


テーマは夫婦のトラブルと日常に潜む狂気ってとこか。
でもあんまり主題がどうこうという映画じゃない。
終わって不思議な感じが残る映画だ。


この映画でのお目当ては、美人女優マデリン・ストウだ。
ティム・ロビンス扮する警官の妻の役で出ているが、思い切り脱いでいる(笑)
実は年上なのだが、今でもお姫様役に無理がない美貌である。
ジュリアン・ムーアも大熱演。
巨匠の演出する芸術映画となると、女優がぱかぱか脱いでくれる。


この映画にはライル・ロベットというテキサスのフォークシンガーが出ている。
ケーキ屋の二重人格者という役柄だ。
この人はたしかジュリア・ロバーツの最初の亭主だ。
実生活でもかなり危ないヤツだったみたいだが。昔のNHKラジオ英会話で話題にしていたのを思い出した。


それから、他にもこの映画は歌手が出てくる。
一人はアル中のハイヤードライバー役でトム・ウェイツが出てる。
残念ながら、歌わない。

さらにクラブ歌手の役で往年の大ジャズ歌手アニー・ロスが出てくる。
全編歌いまくり、全体を流れるジャジーなムードを作り出している。
かなり重要な役どころだ。

天使にラブソングを(Sister Act,1992,USA)

早死にしたエミル・アルドリノ監督(ダーティダンシング)の「天使にラヴソングを」。


歓楽街リノの歌手デロリス(ウーピー・ゴールドバーグ)は、ヤクザ(ハーベイ・カイテル)の愛人。
ある日、旦那が人を殺しているところを目撃してしまい、追われる身に。
彼女は警察に助けを求め、裁判まで保護されることになる。
彼女が連れていかれたのは、サンフランシスコのスラムの真ん中にある修道院。
ここでシスターに化けて裁判まで待機する。

院長(マギー・スミス)は堅物で、スラムの連中とは関わりを持たず、修道院の中でお祈りだけしているタイプ。
シスター達の聖歌隊を任された、デロリスは早速、彼女らを特訓して、日曜日にコンサートを披露する。
楽曲をゴスペル風にアレンジしたのが、大当たり!
教会はコンサート見たさに人が集まり始める。
しかし院長は頑なで、デロリスを認めようとはしなかった。

尼さんを題材にするなど、少々罰当たりな話だが、音楽コメディの佳作だ。
テレビで何度やっていても、また見てしまう。

音楽シーンはさほど多くない。
デロリスが修道院に馴染むまで、前半はスローペースに進む。
真聖歌隊の指揮者を引き受けてから、やっと音楽映画らしくなる。

リノでの騒動の後、コンサートのシーンではリトル・ペギー・マーチの全米ナンバーワン "I will follow you"をゴスペル風に合唱してクライマックスを迎える。
ペギー・マーチは日本語でも吹き込んでいたから、日本人にもなじみの曲。
ただしウーピー・ゴールドバーグ自身の歌って、大したこと無い。

若いシスターのメアリー・ロバーツ役、ウェンディ・マッケンナは、健気な感じが、なかなか良い。
映画の中ではソロを取るが、もしこれが吹き替えじゃないのであれば、声も良いし、ブロードウエイでこそ活躍して欲しい。

リバーランズスルーイット (A River Runs Through It, 1992, USA)

もう古くなった映画だが、レンタルDVDが出ていたので見てみた。
モンタナの峡谷の実に美しい映像美を堪能させてもらった。
古ビデオでは、こうはいかない。(アカデミー撮影賞受賞)


ロバート・レッドフォードの監督第三作。
実話に基づく釣り映画だが、日本だったら、釣りバカ日誌にしてしまうところを、実に詩情豊かな作品に仕上げた。
笑ったり泣いたりする映画ではないが、しみじみとさせられる、良い映画だ。


モンタナの牧師マクリーン家の子供たちは小さい頃から自然に親しみ、父親から釣りや詩を教わり、豊かに成長していった。
悪ガキと交流するようになっても、いつも兄弟は一緒だった。
高校の頃、兄弟は周囲の制止を振り切って、ボートでの激流下りを成功させる。
この体験を通して、二人の絆は一層強さを増した。

やがて兄ノーマンはダートマス大へ入学して街を離れるが、数年後、就職試験の結果を待つ間、モンタナに戻ってきた。
弟ポール(ブラッド・ピット)は新聞記者になっていた。
弟は正義感が強く一匹狼で、辛辣な記事を書く一方、賭事が好きで借金も多く、数多くの敵を作っている。
彼は自分の信念を曲げることの出来ない人間であり、兄にさえも助けを求めなかった。

久しぶりに父と兄弟は、釣りへと出かける。
ポールのフライフィッシングの腕は、もはや芸術の域に達していた。
しかし同時にその完成された美は、蜻蛉のような儚さも感じさせた.

素晴らしい家族の映画だ。
モンタナのようにインディアンとの忌まわしい想い出が強く残る土地は、自分の身を自分で守る世界。
したがってファミリー意識は、ただものではない。

そんな古いファミリーの一つを、繊細な詩情と美しい自然に乗せて描いている。
どんなに愛情が豊かなファミリーに育っても、心の孤独な子供はいるもの。
そういう子供の破滅への道のりをブラッド・ピットが押さえた演技で演じきり、深く印象に残る。

羊たちの沈黙 (The Silence of the Lambs, 1991,USA)

ジョナサン・デミ監督作品。
91年度アカデミー作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞と賞を取り捲った。
それほど凄いとは思えないのだが。


FBI研修生クラリス(Jフォスター)は、連続殺人事件解決のため、天才犯罪者レクター(Aホプキンス)を訪ねる。
レクターは彼女の過去について質問しながら、連続殺人事件の核心に近づいていく。
しかし、レクターは自由を求め脱走してしまう。
彼女はレクターの遺した手がかりを元にプロファイリングを進め、犯人像を明らかにしていく。

対話シーンは小津安二郎のようなドアップ・カットの連続だ。
これはレクターの存在感を増すのに役立っている。
でもジョディーフォスターは、えらが張っていて、さほど美人とは思えないので、アップでは感情移入できない。
ラスト近く、捜査隊が突入する家と、フォスターが訪ねる家が、呼び鈴で入れ替わったかのようなシーンは、典型的なものだが、そういう古典的な手法でオスカーが取れるとは、ちょろいものだなあ(笑)
どうもこの手の犯罪映画は、底が見えてしまって面白くない。

バックドラフト(Backdraft, 1991,USA)

やっぱり寒い季節はこういう熱い映画に限る(笑)
何度見ても力が入っちゃう。
ロン・ハワード監督の傑作消防士映画。
バックドラフトとは、密閉された部屋の内部で火災が起きると酸素が無くなるので、一旦気圧の低い状態になるが、誰かが部屋を開けると、外部の空気を吸い込んでから火が外部にもの凄い勢いで吹き出すこと。


物語は連続放火殺人事件の謎に挑む、リムゲイル調査官(R・デニーロ)の助手ブライアン(ウィリアム・ボールドウィン)と、ブライアンの兄で現場派消防士スティーブン(カート・ラッセル)との葛藤を軸に描く。
スティーブン、ブライアンの父が死んだ放火事件の犯人にドナルド・サザランド、
ブライアンのGFで事件の鍵を握る市会議員の秘書にジェニファー・ジェイソン・リー、
スティーブンの別れた妻にはレベッカ・デモーネイを起用するオールスター布陣。


最近の戦争映画や警察映画が軟弱で少々物足りなく感じているが、
この映画は消防士が命を懸けて仕事に没頭する様を力強く描いており、見ていて体中に力が沸く感じがする。
火災の映像も迫力たっぷりだ。

犯人解明のプロセスが少々手抜きの感があるので、そこが減点対象。


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