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362.アメリカ映画(94-95年)

2005.08.21

不滅の恋 1994 アメリカ

ベートーベンの伝記映画。
バーナード・ローズが監督脚本。
ヨーロッパの俳優を主に使っている。

ベートーベン(ゲイリー・オールドマン)の遺言の宛先は誰か?
弟子シンドラー(ジェローン・クラッベ)が、ベートーベンに関わった女性達(ヴァレリア・ゴリノ、イザベラ・ロッセリーニ、ヨハンナ・テア・スーグ)を訪ね、彼の人生最大のなぞを解く。

最後の交響曲第九番「合唱」の初演シーンは感動的。

ミステリ映画としては、途中で答えはわかってしまったので、あまり面白くない。

しかしショルティによるベートーベンの演奏は楽しめた。
共演はロンドン交響楽団、ヨー・ヨー・マ、エマニュエル・アックス、マレイ・ペライアら当代一流の演奏家である。
その意味では見事な音楽映画だ。


2004.08.18

デッドマンウォーキング(Dead Man Walking, 1995, USA)

俳優ティム・ロビンスTim Robbins の監督第二作。
パートナーのスーザン・サランドンSusan Sarandon を主役に置き、死刑の現実を訴える感動作を作り上げた。
スーザンはアカデミー主演女優賞、
死刑囚を演じたショーン・ペンはベルリン主演男優賞を獲得している。


シスターのヘレン(スーザン・サランドン)は、ルイジアナの死刑囚マシュー(ショーン・ペン)から手紙を受け取る。
彼女はマシューを訪問するが、彼はカップル惨殺事件の犯人だった。
マシューは相棒が全てやったことで俺は無実だから、再審に持ち込んでくれと、ヘレンに依頼する。
ヘレンは死刑反対派の弁護士たちと運動するが、一向に報われず、ついに死刑執行の日が決まる。

彼女は被害者の親に会いに行くが、彼らの悲しみの深さを思い知らされる。
彼女はマシューこそが心を開き、真実を語らないかぎり、誰にも救いは来ないと悟る。 
最後まで意地を張り続けてきたマシューだったが、死刑執行が間近に迫ったとき、自分をずっと見守り続けてきたヘレンに対して心を開き、真実を語り始める。

死刑執行当日になって、ショーンペンの態度が大きく動き始める辺りから、泣けてくる。
人を殺したことを悔いたというより、死の恐怖から、急に人恋しくなって、愛に目覚め、被害者の親族の立場を思い知るのだ。
死刑の価値というのは、そんなところにあるのだろう。

それにしても、ルイジアナでは、いまだに公開処刑だ。
関係者、被害者親族が見守る前で注射を打たれて殺される。馬と同じである。
その非人道的なシーンは感動と言うより、呆気にとられてしまった。
もし日本にこの制度を持ち込んだとして、被害者の遺族は救われるだろうか???


ティム・ロビンス監督は、でくの坊に見えて、何でもできちゃう才人だ。
「ショーシャンクの空に」で俳優として終身刑の問題を取り上げたと思ったら、今度は死刑もの。
お話としては、「陽の当たる場所」に近いが、ここまで死刑をじっくり取り上げたのは珍しいだろう。
日本だと(毛色は違うが)大島渚監督の「絞首刑」があった。


フレンチキス(French Kiss,1995, USA)

ローレンス・カスダン(わが街)監督とオーウェン・ロイズマン撮影監督のコンビによる、お洒落な作品。
パリやフランス郊外の映像が実に美しい!!!
それだけでも見る価値があるのに、主役のメグ・ライアンがまた美しい!!!


恋人(T.ハットン)がフランスで他の女を作って帰ってこない。
飛行機嫌いで保守的なケイト(メグ・ライアン)は意を決してパリへ向かう。
隣席の男テシエ(ケビン・クライン)と飲んでいるうちに眠くなり、アッと言う間にパリに着いていた。
実はテシエは盗品を持ち込むために彼女に近づき、彼女のリュックに高価なネックレスを隠した。

彼女はフランスに着いて早々にリュックを盗まれる。
お金もパスポートも盗まれて、途方に暮れるケイト。
テシエは慌てて彼女のリュックを探し出すが、ネックレスは見つからない。

開き直ったケイトは恋人を追って、カンヌへ向かった。
テシエもネックレスを探すために、ケイトに付き合う。
しかし、ひょんなことから、二人は途中下車して、テシエの実家に立ち寄る。

女は男を取り戻そうと必死。
男はネックレスを取り戻そうと必死。
そんな二人が共同作戦を立てて遂行するうちに、いつのまにか恋が芽生える。

正直言って、脚本としては、何か足りない。
ドタバタをもっと突き詰めた方が良かったと思う。
ここではメグが女性として自立する、ロードムービーの要素を強く打ち出していた。
その辺が中途半端に感じられる。


しかし、メグ・ライアンがちょうどピークの時期であり、美しい風景もあり、見てるだけで楽しめる映画だ。
ケビン・クラインは元々シェークスピア俳優だから、芸達者なのだが、フランス人らしくはなかった。
刑事役で出ていたジャン・レノを相手役に使った方が良かったのではないかな?


マネートレイン(Money Train, 1995,USA)

「スピード」の後半部分の地下鉄の一件を広げたような話。
舞台はNYである。


鉄道公安官の義兄弟(ウェズリー・スナイプス、ウッディ・ハレルソン)は賢兄愚弟の典型。
弟は博打で借金をこしらえ、彼女(ジェニファー・ロペス)も兄に取られ、何をやっても上手く行かない。
そこで彼は切符代の代金を集めるマネートレインを襲う計画を立てる。
一方兄はそれを止めようと、マネートレインに乗り込む。


駄目な弟を止めようとする兄が事件に巻き込まれる辺りは、スペンサー・トレイシーの「山」のプロット。
ウェズリー・スナイプスも、「メジャーリーグ」で脚が速いだけのバント野郎から、ずいぶんと出世してしまった。


見所は、ラテンヒロイン・ジェニファー・ロペスのラブシーンだ。
この作品が彼女にとってメジャー作品としての、ほとんど最初の作品だった筈。
その後、ジョージ・クルーニーと共演した「Out Of Sight」でトップスターの仲間入りを果たした。
つきあっている相手が悪くて、逮捕されたりして、新星ペネロペ・クルスにその座を奪われつつある。

ジェニファーの顔はごく普通なのだが、スタイルが抜群。
色気を感じる。
しかし、コスタリカ系ハーフのマデリン・ストウと比べたら、やはりマデリンの方が好みだな。

バットマンフォーエバー(Batman Forever, 1995, USA)

可愛い子チャン女優、ハワイ生まれのオーストラリア育ち、ニコール・キッドマンが登場だ。
とはいえ、老けるのが早く、美しさの盛りは30歳で過ぎてしまった。
しかしそれからの彼女の活躍は凄まじい。


ティム・バートン製作、シューマッハー監督バットマンシリーズの中でもオールスター映画の風を保っているが、残念ながらバットマン役のバル・キルマーが駄目だから、最も人気薄の一作。
ロビン役のクリス・オドネル(セントオブウーマン)はご愛敬としても、
トリー・リー・ジョーンズ(逃亡者、追跡者)やジム・キャリー(マスク、トルーマンショー)、ドリュー・バリモア(チャーリーズエンジェル)まで使って、この脚本はないだろう。

ニコール・キッドマンの最後の美貌(当時28歳)を拝むだけでも値打ちはあろう。
残念ながら地毛の赤毛でなく、金髪に染めているのは残念だが、低く可愛いお鼻は健在。



スピード(Speed, 1994, USA)

撮影畑出身で、派手なこと大好きのヤン・デボン監督(ツイスター)の第一作アクション映画。
この映画のヒットで、サンドラ・ブロック(あなたの寝てる間に)は一気にスターダムにのしあがった。


爆弾魔(デニス・ホッパー)が路線バスに爆弾を仕掛ける。
一定速度より遅くなると、爆発する仕掛けだ。
しかも一人でも降りたら爆破すると脅してきた。
ロス市警SWATのジャック(キアヌ・リーブス)は、単身このバスに乗り込む。
バスを運転するアニー(Sブロック)も幾多の難関を乗り越え、バスを広い空港に乗り入れる。
タイヤはバーストし、エンジンも漏れはじめ、しだいに速度を落としていく。
そのときジャックは、なぜ犯人が自分たちの動きを察知しているのか、気付く。

移動体の中で事件が起きるため、かなりの緊迫感があり、客を飽きさせない。
キアヌがバスの下に潜り込むシーンなどは、なかなかのものだ。

ただ荒唐無稽に過ぎるきらいは否めない。
わずか370万ドルの身代金を惜しむばかりに、飛行機は吹っ飛ばすは、地下鉄工事は台無しにするわで、一体いくらの損害なのだ?
桁が違うではないか。

撮影も特撮というより、オーソドックスなものだったから、それほど凄いコストが掛かったようには見えない。

デニス・ホッパーは最近は妙に良い人付いてしまい、ボマーとしては迫力不足。
別に他の誰でも良かった。
その分、脚本をもう少しコストを掛けていたら、かなりの作品になったはずだ。

ショーシャンクの空に (The Shawshank Redemption, 1994,USA)

スティーブン・キング原作の小説をF・ダラボン監督が映画化。
スティーブンキング原作の映画作品の中でも最高傑作の呼び声が高い。
テレビで再放送していたが、まだ見ていない人は是非見るべし。
主演は知性派のティム・ロビンス。またモーガン・フリーマンが狂言回しの役を好演。
なお、同じダラボン監督の「グリーンマイル」も大ヒットした。
こちらは少し甘い映画だ。


銀行のヤングエグゼクティブだったアンディは、無実の罪で終身刑を言い渡され、ショーシャンク刑務所に投獄される。
希望を失わず、前向きな彼の態度は、次第に仲間たちの信頼を得る。

長い年月を経て、彼の実務能力が買われ、所長の裏金管理まで任されるようになる。
所長はアンディを手放したくないばかりに、アンディの無実の証拠をもみ消してしまう。
それを知ったアンディは、ついに長年の怒りを爆発させる。

テーマは終身刑の非人道性だ。
受刑者から希望や、生活する力をも奪う、終身刑に対する怒りが感じられる。

かように受刑者に対する深い愛情を感じる作品だが、被害者の心の傷については、あまり言及は無い。
その辺で、主演のティム・ロビンスは後年「デッドマン・ウォーキング」という死刑囚の物語を演出することになるのだろうか?

2004.08.12

ジム・キャリーはMr.ダマー 1994 米国

2003/10/19(Sun) 00:18
監督 ピーター・ファレリー ボビー・ファレリー
脚本ピーター・ファレリー ベネット・イェリン

ジム・キャリー.... Lloyd Christmas
ジェフ・ダニエルズ.... Harry Dunne
ローレン・ホリー.... Mary Swanson
マイク・スター.... Joe 'Mental' Mentaliano
チャールズ・ロケット.... Nicholas Andre
カレン・ダフィー.... J.P. Shay


ジム・キャリーは運転手のバイトをしている。
今日は美しいローレン・ホリーを載せて空港まで。
ところが彼女がアタッシュケースを忘れてしまう。
ジムが気づいたときには、既に飛行機は出た後だった。

ジムとジェフは、アタッシュケースをカリフォルニアまで届けることにする。
そのアタッシュケースをつけ狙う謎の人物が現れる。
二人は無事ローレンに会うことができたが、ジェフは一人だけで抜け駆けしようとした。
果たしてジムの思いはローレンに届くか?

「メリーに首ったけ」のファレリー兄弟の出世作。
下ネタや障害児ネタ満載は変わらない。

しかしジム・キャリーのがんばりで、ファレリー兄弟の色は薄まったと思う。


2004.08.11

ジェイ・エム Johnny Mnemonic 1995 USA

2003/11/02(Sun) 21:00
監督 : ロバート・ロンゴ
製作 : ドン・カーモディ
製作総指揮 : ロバート・ラントス / B・J・ラック / ビクトリア・ハンバーグ
原作 : ウィリアム・ギブソン
脚本 :ウィリアム・ギブソン
撮影 : フランソワ・プロタ
音楽 : マイケル・ダナ

キャスト(役名)
キアヌ・リーヴス(Johnny Mnemonic)
ビートたけし (Takahashi)
ドルフ・ラングレン(Street Preacher)
アイス・T(J-Bone)
ディナ・メイヤー(Jane)

脳にシリコン・チップを埋め込んだ極秘データの配達人、記憶屋ジョニー(キアヌ)の活躍を描いたSFハードボイルド。
高橋(ビートたけし)はヤクザの支社長。
会社のデータを盗んだ、ジョニーを探している。
高橋は殺し屋カール(ドルフ・ラングレン)を雇った。

ジョニーはスパイダー医師と出会い、自分が運んでいるデータが現代の奇病NASの治療法と知る。
しかしカールがジョニーらを襲撃した。
スパイダーは殺される。
追いつめられたジョニーはアナーキストのJボーン(アイスT)に助けを求める。

「TRON」「ブレードランナー」や「フィフスエレメント」、「マトリックス」のようなサイバーパンクだ。
ただしB級である。

キアヌはこの手の映画に良く出てくる。
いつも頭痛で苦しんでいる。

さらに320GB程度で会社の全データを盗んだとか言っている。
映像にすれば200時間程度だ。
それだけでも8年前には、桁外れの容量だった。

スモーク SMOKE 1995 米

2003/10/30(Thu) 22:42
製作総指揮:
井関惺
ボブ・ワインスタイン
ハーベイ・ワインスタイン
監督:ウェイン・ワン
脚本:ポール・オースター
撮影:アダム・ホランダー
音楽:レイチェル・ポートマン
出演:
ハーヴェイ・カイテル
フォレスト・ウィテカー
ストッカード・チャニング
ウィリアム・ハート
ハロルド・ペリノー
アシュレイ・ジャッド
メリー・ワード
ジャレッド・ハリス

1990年ニューヨークの下町。
オーギーはタバコ屋、ポールは近所に住む小説家。
オーギーはポールにある秘密を打ち明ける。
10年以上も店外の同じ場所を写真に撮り続けているのだ。
その写真を見ていたポールの手が止まる。
今は亡き妻の急ぐ姿がそこにあった。

話は変わって、ポールはラシードと名乗る黒人少年と知り合いになった。
ラシードは強盗団から金を盗んだために追われていた。
やがてラシードは、オーギーの店で働くことになる。
ラシードは、オーギーがキューバからはるばる密輸した葉巻を、水浸しにしてしまう。
ラシードは強盗団から盗んだ5000ドルでオーギーに弁償する。

ところがその夜、ポールが一人で部屋にいるところを、強盗団が襲う。

そして最後のエピソードが生かすのだ。

製作が日本人(JTの関係者だろうか?)で、監督が香港人、
脚本がアメリカ現代文学の巨匠・ポール・オースターである。
ベルリン映画祭金獅子賞を獲った。

なんとなくヨーロッパで受けそうだ。
NY映画のスピードとか、バイオレンスとかが皆無なのだ。

ウイリアム・ハートの演技にやや疑問もあるんだけど、
最後のハーベイ・カイテルの笑顔を見るだけの値打ちはある。
アシュレイ・ジャッドがオーギーの娘役で出ているが、気が付かなかった。

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