ブログの移転先

カテゴリー

ココログ検索


  • ラジオデイズ

    声と語りのダウンロードサイト!


  • Google
無料ブログはココログ
2016年11月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
フォト

ウェブページ

365.アメリカ映画(00年)

2013.08.02

マイ・ドッグ・スキップ 2000 ワーナー

監督 ジェイ・ラッセル
原作 ウィリー・モリス
脚本 ゲイル・ギルクリースト

出演:
フランキー・ムニッズ (ウィリー)
ダイアン・レイン 母
ケヴィン・ベーコン 父
ルーク・ウィルソン 隣人

ワンちゃん映画だ。
犬好きには堪えられない。


ウィリーは弱虫な少年。
父親はスペイン内乱で片足を失ってから偏屈ものになってしまった。
しかし母親の愛情を一身に受け育っている。

学校に上がる頃、母親はウィリーに友達がいないことを気にしていた。
そこで可愛らしい犬スキップを誕生日祝いにプレゼントした。

ウィリーはそれ以来、どこへ行くのもスキップと一緒。
彼らは外で遊ぶようになり、いじめっ子とも積極的に関わるようになって、イニシエーションを乗り越え、仲良くなった。
ガールフレンドもできた。
全てはスキップが彼の世界を広げてくれたおかげだった。

ところが野球の試合の最中に外野でエラーをしてくさるウィリーにスキップが元気づけようと構ったため、試合が中断してしまい、思わずかっとなってウィリーは手を出してしまった・・・


名犬ラッシーのようなドラマチックさはないが、ほろりとくる映画。
子供が小さいときには犬を飼わせるのが良さそうだ。

印象的だったのは、いじめっ子の集団にいつの間にかウィリーがとけ込んでいたこと。
昔は子供たちのいじめも限度があったのだ。
親の生活格差があまりなかったこともあるだろうが。



2009.04.12

ポロック・二人だけのアトリエ 2000 米国


監督 Ed Harris

製作 Fred Berner, Ed Harris, Jon Kilik

原作 Steven Naifeh、 Gregory White Smith

脚本 Barbara Turner、Susan J. Emshwiller

撮影 Lisa Rinzler

美術 Mark Friedberg

配役 
Ed Harris (Jackon Pollock)
Marcia Gay Harden (Lee Krasner)
Amy Madigan (Peggy Gussenheim)
Jennifer Connelly (Ruth Kligman)
Val Kilmer (Willem DeKooning)


ウォーホールよりも以前にアメリカ・モダンアートの旗手となったジャクソン・ポロックの伝記映画。
俳優エド・ハリスが製作、主演、監督の一人三役をこなした。


太平洋戦争直前のニューヨーク。
画家のポロック(エド・ハリス)と、同じく画家のリー(マーシャ・ゲイ・ハーデン)は出会い愛し合い、一緒に暮らしはじめる。
リーは一目でポロックのずば抜けた才能を見抜き、彼を現代画家として、プロデュースする。
やがてポロックは名声を得て、リーと結婚し、郊外の農場にアトリエを構える。
彼は子供をほしがったが、リーは亭主だけでも手を焼いているのだと言って、受け付けない。

ポロックの波乱に満ちた生活を淡々と描いている。
それだけに突然人生の最後を迎えるシーンはショッキングである。

エド・ハリスはたしかにポロックそっくりなんだけど、物まねになってしまった。

マーシャ・ゲイ・ハーデンは達者な人だ。彼女の方にリアリティを感じた。この作品でアカデミー助演女優賞を取っている。

2005.05.14

僕たちのアナ・バナナ(2000)アメリカ

テレビドラマ「ダーマとグレッグ」に出演していたジェナ・エルフマンの魅力爆発だ。
とくにスタイルが抜群である。
映画では、泣く場面もあるので、彼女はそのコメディエンヌとしての演技力を抑制している。


ブライアン(エドワード・ノートン)はカソリックの神父で、ジェイク(ベン・スティラー)はユダヤ教のラビである。
二人と幼なじみのアナ(ジェナ・エルフマン)は、バリバリのキャリアウーマンだ。
ブライアンに内緒で、アナとジェイクは付き合っていた。
はじめは遊びだったが、いつしかアナは真剣にジェイクを愛するようになる。
ジェイクは職業柄、ユダヤ人と結婚しなければならず、苦悩する。

この映画を見ていて、1945年アカデミー賞主要七部門を独占した作品「我が道を往く」を思い出す。
ビング・クロスビー扮するオマリーとリーゼ・スティーブンス扮するオペラ歌手ジェニー・リンデンが出会い、ジェニーはオマリーに恋心を抱くが、彼は仕事着に着替えて彼女の前に立った。
彼は神父だったのだ。
その時のジェニーのなんとも言えない顔が忘れられない。

もしかしたら、「僕らのアナバナナ」も監督のエドワード・ノートンが「我が道を往く」にモチーフを感じたのではないか?
原題"Keeping the faith" と"Going my way", 語呂も似ている(笑)

馬鹿笑い出来るコメディではないが、恋愛映画としてもお薦めである。

出演
ベン・スティラー(Jake) いつも、主役女優にもてる役ばかり。ユダヤ人は性的に魅力的なのだろう。

エドワード・ノートン(Brian、監督) 初監督作品にこれを選んだぐらいだから、宗教問題に深い関心があるのだろう。

ジェンナ・エルフマン(Anna) 結婚後の姓を名乗っている。元々はアイルランド系らしい。そういえばトニー・バタラ(レターメンの創始者)の姪だそうだ。でもこの名字はインド系?

アン・バンクロフト(Ruth) ジェイクの母役。言わずもがな、ヘレン・ケラーのサリバン先生である。亭主メル・ブルックスはやはりユダヤ人。

イーライ・ウォラック(Rabbi Lewis) 上司のラビ。名前からしてユダヤ人だ。
ロン・リフキン(Larry Friedman) ユダヤ教信者の一人。この人もそうらしい。
ミロシュ・フォアマン(Father Havel) 先輩神父役。この人はカソリックのチェコ人。「カッコーの巣の上で」「アマデウス」でアカデミー監督賞を取っている。

ケン・ラング(Don) やり手のカラオケ機器営業マン。芸達者だと思う。覚えておこう。顔は筧利夫にそっくり。

2004.09.03

タイタンズを忘れない 2000 ディズニー

プロデューサー・ジェリー・ブラックハイマーのチームで作った映画である。
アメフト映画であり、白人と黒人の対立と融和を描いている。
泣けるシーンもふんだんにある。

ただ、きれい事になっている。
実話の映画化だが、脚色しすぎているのだ。
ディズニーのおとぎ話を見ているみたいだ。
もう少し映画らしくない映画にして欲しい。


ヴァージニア州では人種差別撤廃政策のため、白人高校と黒人高校が統合される。
合併した高校のアメフト部ではデンゼル・ワシントンがヘッドコーチに、白人のウィル・パットンが守備コーチになり、肌の色の違う選手たちを猛特訓する。
選手たちは、とまどいを隠せない。
そこへ差別意識の薄いカリフォルニア州から白人クォーターバックが転校してきて、事態は一変する。
選手たちがまとまり始めて、彼らは州大会を勝ち進んた。
しかし白人のアメフト関係者たちはウィル・パットンを「試合に負けたらヘッドコーチにしてやる」と唆す。

デンゼル・ワシントン以外、俳優の人件費はほとんど掛かっていないのではないか?
だからといって出演者の演技が下手というわけではない。
金を掛けずに、しっかりと作っている。
監督はボアズ・イェーキン、脚本はグレゴリー・アレン・ハワードだそうだが、どちらも聞いたことがない。

さすが名プロデューサーだ。
利益率の高い商品に仕上げている。
デートでしくじりたくなければ、ジェリー・ブラックハイマー映画を見に行きなさい。

2004.08.18

チャーリーズ・エンジェル(Charlie's Angels, 2000, USA)

女優のドリュー・バリモア(ET、ウェディングシンガー、エヴァーアフター、25年目のキス)がプロデュースし、MTV出身のMcGが演出した。
ご存じ24年前の人気テレビドラマの初映画化だ。

ディスコ狂で金髪の元クイズ女王ナタリーにはキャメロン・ディアス(「メリーに首ったけ」、「普通じゃない」)、
元宇宙飛行士で黒髪の中国系アレックスはテレビドラマ「アリーMyラブ」で人気のルーシー・リューを配し、
ドリュー自身も赤毛のディランという、男にだらしない元婦警役を演じている。

この三人のエンジェルが匿名の富豪チャーリー(J・フォーサイス)の下で探偵として働き、得意のカンフーで男どもをばったばったとなぎ倒す、爽快な映画だ。
その昔、アメリカでは女の子の間で、チャーリーズ・エンジェルごっこというのがあって、男の子をけ飛ばしていたそうだ(笑)


ボスレー(ビル・マーレイ)の事務所に集められた三人は、チャーリーからの指令を受ける。
依頼人はソフトウエア会社の女社長。
天才エンジニアが誘拐されたため、救出してほしいと言う。
早速、ライバル会社の社長をマークすると謎のカンフーの使い手が現れる。
三人もカンフーで迎え撃ち、激しく戦い、エンジニアの救出に成功する。
しかし、ライバル会社の社長が暗殺されてしまう。犯人の本当の狙いは別の所にあった、、、

オリジナルのテーストを楽しみにしてきた人にとっては、ちょっと納得の行かない作品かも知れない。
ほぼパロディーだから。
オースティンパワーズの影響を受けすぎだ。
かえってオリジナルを知らない若い世代の方が、楽しめるかもしれない。

女の子は、エンジェル三人が男をなぎ倒す様を楽しめるし、男の子は全編通して、ほとんどノーブラの三人のお色気を十分に堪能できるだろう。
その辺りは保証するが、映画としては星二つ半というところ。
急ごしらえで脚本がこなれていなかった。
もっと時間を掛けたら、良い映画になったろう。
忙しい女優達を使ったため、ちょっとギャグやパロディの底が浅い。

13デイズ(Thirteen Days, 2000, USA)

ケビン・コスナーお得意の民主党 万歳映画。
もう少し公開が早ければ大統領選挙にも大きな影響を与えていただろう。

1962年の10月、中間選挙の最中に突然襲ってきたキューバ危機。
その十三日間に、ケネディ大統領45歳(ブルース・グリーンウッド)、
弟で司法長官のロバート36歳(スティーブン・カルプ)、
そして大統領補佐官ケネス・オドネル38歳(ケビン・コスナー)の三人が、どういった行動を取り、どのような苦悩を煩い、どういった判断を行ったか、時系列に沿って克明に描いている。


U2偵察機が捕らえたキューバの核ミサイル基地の空中写真は、早速ペンタゴンからホワイトハウスに送られた。
選挙戦に忙殺されていたケネディ大統領一派だったが、突然の非常事態に各省のトップを緊急招集する。
空軍から空爆作戦の声が挙がったが、ケネディ大統領は慎重だった。
キューバを叩いても、西ベルリンがソ連に報復される。
そうなると第三次世界大戦を引き起こすのは必至だ。
大統領は、軍部から弱腰と批判されながら、海上封鎖策を選択した。

ロバート・ケネディとオドネル補佐官は大学時代のルームメイトで、同じアイリッシュ・カトリックである。
オドネルはケネディ兄弟にいつも付き添い、よく二人をサポートしていた。
米軍のタカ派は、偵察機を囮にして、ソ連の攻撃を誘い出し、世論を背景にして、ケネディに戦争へのゴーサインを出させるつもりである。
その動きを察知したオドネルは、ひとつひとつ現場を直接指揮して、ソ連の仰撃を受けず生きて帰るように指示を徹底した。

ソ連の核ミサイル輸送船は、海上封鎖によりUターンを余儀なくされたが、キューバ国内の核ミサイルはワシントンに向けられたままである。
ケネディはフルシチョフ書記長と裏ルートで連絡を取るが、フルシチョフもソ連国内のハト派とタカ派の争いに巻き込まれ、判断に迷っていた。

そしてついに偵察機U2がキューバ上空で撃墜される。
軍部の主張も強まり、会議での大勢を占め、来る月曜に空爆開始が決定される。
しかしケネディ大統領はロバート・ケネディに、ある案を授けて、ソ連の駐米大使のもとへ送る。

目前にまで迫った第三次世界大戦をを人間の英知で避けた、ケネディの素晴らしい政治的業績を讃えるための映画だが、今ひとつ開戦直前の緊張感が伝わなかった。
映画としてメリハリが感じられず、冗長(2時間25分)である。
ケビン・コスナーの映画はみんなそうだけど、重い雰囲気がずっと続いてしまう。
緊張と緩和というものがない。

このような膠着は、政治の宿命でもある。
アメリカ、ソ連お互いに政府内部のハト派とタカ派が争って、間に立つ大統領や書記長がなかなか決断できない状況にあったからだ。
したがって映画がこういう風になったのも素材のせいなのだが、見ている側としては少々歴史をひんまげてもいいから、もう少し笑いと驚きを詰め込んで欲しかった。


主役三人のうち、ロバートだけはそっくりさんの俳優を使っている。
そのせいか、後に大統領候補にまでなって暗殺された、ボブ・ケネディがバカっぽく見えた。
ケネディ大統領は徹底したハト派で、反感を抱く軍との対応に苦心していたらしい。
もっとも女性大好きで、十三日間も女断ちしていたとは思えないのだが、そういうシーンは皆無。
オドネル補佐官は彼ら兄弟のただの相談相手で、実質的に秘書課長ってところ。
実在の人物だけに控えめに描いているが、それ故に存在感が感じられない。
少々デフォルメしても役作りした方が、映画として面白いし説得力も出たはずだ。


ただし、補佐官は家族(妻と五人の子供)のことをいつも頭の隅に置いていた。
もし戦争になってキューバの核ミサイルがワシントンに落ちたら、自分は家族を失ってしまうという恐怖と対峙している部分は新鮮に感じた。
政治家というと、既に子供は結婚して孫もいるような気がするが、補佐官とはいえオドネルは政治家としてのキャリアも若く、小さな家で幼い子供達と一緒に暮らしている。
38歳の彼にとっては、幸せの絶頂であり、この生活を守ることが最優先課題だ。
そうしたところから、積み上げられた政治的判断がああいった結果を生んだのかも知れない。
これが何時死んでも良いと思っている爺の政治家、たとえばアイゼンハワーなら、戦争になっていたかも知れぬ。


派手なドンパチもなく、お互いの腹の読み合いの映画だけに、誰でも文句なしに楽しめる映画とは言えない。
しかし政治ってものがどんなものか、知るには相応しい映画だ。
正直言って、自分でもオドネルぐらいの仕事ならできると思った(笑)

スペースカウボーイ(Space Cowboys, 2000, USA)

クリント・イーストウッド監督主演プロデュースのスペースドラマだ。
宇宙への夢を政治により断念させられた幻の宇宙パイロットが40年ぶりに立ち上がる。
映画の出だしはタイトルらしく、マカロニ・ウエスタン風のギターソロ。


今から40年前、フランク(Cイーストウッド)、ホーク(TLジョーンズ)、ジェリー(Dサザランド)、タンク(Jガーナー)の四人組はアメリカ初の有人宇宙旅行を目指して訓練を受けていた。
世に言う「ダイダロス計画」だ。
しかしソ連に先んじられたことにより計画は頓挫して、NASAの「アポロ計画」へと引き継がれる。
夢に挫折した四人はそれぞれ別の人生を歩み始めた。

そして冷戦が終わった現代。
ロシアの通信衛星「アイコン」が制御不能となり地球に落下し始めた。
この衛星の誘導装置にはフランクが開発したものが使われており、ロシアとNASAは、フランクに支援を求める。
70歳になったフランクは、昔の「ダイダロス」チームの四人組にスペースシャトルを一機任せてくれれば、衛星の修理を行おうと取引を持ちかける。
責任者のガーソン(J・クロムウエル)は渋々条件をのむ。
厳しいNASAの訓練は老骨に響いたが、何とか耐えて、ついに宇宙の大海原へ飛び出した四人組。
しかし彼らを待ち受けていたのは、高度な自己防衛能力を持つ戦略核ミサイル衛星だった。
冷戦時代の亡霊が彼らに襲いかかる。

お爺さん四人組が子供の頃からの夢を実現させるという、いかにも高齢化したアメリカンドリーム映画。
映画という物は本来、人に夢を与えるものだ。
そういう意味では、本当に映画らしい映画。
批判的な目で筋を一つずつ検討すれば、矛盾だらけだが、そんなことは気にしないで良い。
なにしろ、見た後にすっきりさっぱりする。
仕事に行き詰まったら、ご覧下さい。
実話だった「アポロ13」と比較すると、大雑把な出来だが、「アルマゲドン」なんかと比べてもずっと明るい。


主演四人組のうち最高齢はジェームズ・ガーナーの73歳。
映画「大脱走」、「グランプリ」などの演技だけでなく、テレビドラマ「マーベリック」「ロックフォードの事件簿」でも長期間主役を張り続けた名優だが、さすがに老いは隠せない。
でもアメリカじゃいまだにロックフォード氏をスペシャル番組でやっているらしい。

次の年長者はクリント・イーストウッドで70歳。市長もやったし、オスカーも取ったし、もう思い残すことも無いと思うが、本人はまだまだやる気らしい。
今回は実年齢の役なので、かなり老けたイメージだ。
次はドナルド・サザランドは60歳台。
「MASH」や「普通の人々」などで印象に残る演技を見せつけたが、今回は歳を取っても相変わらずスケベ親父の役でぴったり。
ハーバードでアル・ゴアとルームメイトだったトミー・リー・ジョーンズは、実際は50歳台と他のメンバーより一回り下だが、イーストウッドのパートナー役に指名されている。
でも誰かの代役だろうな。イーストウッドはロバート・デニーロやポール・ニューマンには声を掛けたのだろうか?

また彼らと、ことごとく対立するNASA幹部役にジェームズ・クロムウエル(LAコンフィデンシャル)。
こういう悪徳役人の役は彼かジーン・ハックマンしかいないなあ。
かように捻りの無い勧善懲悪的配役も、いかにも「西部劇」って感じ(笑)


2004.08.17

グラジエイター (Gladiator,2000, USA)

エイリアン、ブラックレイン、ブレードランナーのリドリースコット監督が演出する「グラディエーター」をシネコンで見てきた。
CMを見る限り、チャールストン・ヘストンの「十戒」と、リチャード・バートンの「聖衣」を足して2で割ったのかと予想したが、ちょっと違っていた。

ローマ時代、ゲルマニア征伐で殊勲の将軍(ラッセル・クロウ)は、若い皇帝に疎まれその立場を追われる。
皇帝に妻子を惨殺された失意の将軍は、剣闘士(グラディエーター、観客の前で殺し合いして勝ったら生き残るファイターのこと)となり復讐の時を待つ。
やがて連戦連勝の彼は、ローマのコロッセウム大会に出場が決まり、ついに皇帝の前に姿を現す。
彼は皇帝のし向ける刺客を次々とローマ市民の目の前で倒し、ローマっ子の支持を勝ち取っていく。
最後はついに皇帝が彼の前に立ちはだかるのであった。

その後はお楽しみだが、映画としては5点中3.5点というところ。
マイナス1.5点は、後に残るものは大して無かったことによる。
造りが派手だから、映画館での鑑賞をお薦めしておこう。
アクションはスタローン的で、ローマ時代の「ランボー」という気もしないではない。
筋をもっとわかりやすく言ったら、「タイガーマスク」だ。
最後に敵の首領が自らリングに上がるんだから(笑)
また、結構血なまぐさいシーンが多いのだが、妻子の復讐劇ということで、ご婦人の心も引きつける作品。
でも、子供は見たらあかん。

映像では派手なカメラワークに曳かれた。とはいえコロセウムなんか実際に作ったわけではなく、CGだろうから、撮影というよりSFXスタッフの腕なのだろう。
ローマ市内を空高くから捉えたシーンには、どきっとした。
古代都市を飛行機から見たらどうなるかなんて、考えたこともなかった(笑)

音声では、5.1chをかなり上手に利用していた。
今や映画の売上は興行収入よりケーブルテレビ放送権収入、ビデオレンタル、販売収入の方が多いから、アメリカ映画はとくにホームシアタで見たときの効果を大きく取り入れている。
たとえば後ろのチャンネルが単独で、かなり派手に鳴っていた。
これはドルビープロロジックのビデオで見たら効果半減。
DVDの方が良いはず。
コロッセウムのシーンでは四方八方から観客の歓声が聞こえて、自分も競技場の真ん中に立っているような気分にさせられる。
フロントの音も良くて、センターとフロントの分離が良く、そういった辺りで、最新映画館での鑑賞をお薦めするわけだ。

2004.08.11

オータムインニューヨーク 2000 米

2003/10/31(Fri) 23:52
監督 : ジョアン・チェン
製作 : エイミー・ロビンソン / ゲイリー・ルチェシ / トム・ローゼンバーグ
脚本 : アリソン・バーネット
撮影 : クー・チャンウェイ
音楽 : ガブリエル・ヤーレ

キャスト(役名)
リチャード・ギア(Will)
ウィノナ・ライダー(Charlotte Fielding)
エレーン・ストリッチ(Dolly)
アンソニー・ラパグリア(John)
ジル・ヘネシー(Lynn)

綺麗なNY観光映画だ。
リチャードは初な女の子ウイノナにころっといってしまう。
しかしウイノナは心臓を患っていて、余命一年。
でも精力絶倫のリチャードと愛し合って、さらに寿命を縮めたと言うお話。

彼女は幸せだった。
残されたリチャードは、思い出がずっと残って、一生たたられるだろう。

ウイノナは最初の何気ない無言の表情で「自分が心臓病である」ことを匂わせた。
その辺がこの女優の異常な才能。
リチャード・ギアは、「プリティウーマン」と芝居変わってない。

2004.08.05

X-メン 2000 米

●2003/05/11 Sun  

監督 ブライアン・シンガー
出演 ヒュー・ジャクソン アンナ・パキン ハル・ベリー パトリック・スチュアート

ミュータントであるヒュー・ジャクソンとアンナ・パキンは何故か突然おそわれる。
危ないところをミュータントの仲間たちX-メンに救われる。
何故自分たちが襲われたのか、襲った連中が誰なのか。

ミュータントものは日本がオリジナルじゃないのか?
ファムケ・ヤンセンのお色気だけしか楽しめなかった。

その他のカテゴリー

210.松竹映画(戦前) | 211.松竹(46〜59年) | 212.松竹(60〜79年) | 213.松竹(戦後小津作品) | 220.東宝映画(戦前) | 221.東宝(46〜59年) | 222.東宝(60〜79年) | 223.東宝(戦後黒沢作品) | 224.東宝(戦後成瀬作品) | 225.新東宝映画 | 230.日活映画 | 240.大映(~59年) | 241.大映(60年~71年) | 250.東映映画 | 260.日本映画(独立系) | 281.日本映画(80-95年) | 282.日本映画(96-99年) | 283.日本映画(00年代) | 284.日本映画(10年代) | 310.アメリカ映画(戦前) | 320.アメリカ映画(46〜49年) | 321.アメリカ映画(50~54年) | 322.アメリカ映画(55~59年) | 330.アメリカ映画(60年代) | 340.アメリカ映画(70年代) | 360.アメリカ映画(80年代) | 361.アメリカ映画(90-93年) | 362.アメリカ映画(94-95年) | 363.アメリカ映画(96-98年) | 364.アメリカ映画(99年) | 365.アメリカ映画(00年) | 366.アメリカ映画(01-02年) | 367.アメリカ映画(03-09年) | 368.アメリカ映画(10年代) | 420.イギリス映画(~69年) | 421.イギリス映画(70年~) | 430.フランス映画(〜69年) | 431.フランス映画(70年〜) | 440.イタリア映画 | 450.ヨーロッパ映画 | 490.中国・台湾・韓国映画 | 499.その他の国々の映画 | 510.スタンダード音楽 | 520.オールディーズ | 530.ポップス70年代 | 540.ポップス80年以降 | 550.ロック | 600.アメリカ音楽 | 630.ラテン音楽 | 670.ヨーロッパ音楽 | 700.クラシック音楽 | 750.現代音楽 | 790.サウンドトラック | 800.歌謡曲演歌 | 910.ミステリ(国内文学) | 911.ミステリ(海外文学) | 912.ミステリ(国内ドラマ) | 913.ミステリ(米ドラマ) | 914.ミステリ(英ドラマ) | 920.シャーロック・ホームズ | 930.ミス・マープル | 940.エルキュール・ポワロ | 945.アガサ・クリスティ | 950.エラリー・クイーン | 970.アイドル60年代 | 971.アイドル70年代 | 972.アイドル80年代 | 999.落語、浪曲、講談 | ☆オーディオドラマ | ☆朗読 | ☆朗読(ミステリ) | ☆朗読(時代劇) | アニメ・コミック | ギャンブル | ゲーム | スポーツ | ニュース | パソコン・インターネット | ラジオ・オーディオ | 学問・資格 | 心と体 | 映画・テレビ | 書籍・雑誌 | 書籍(映画・音楽) | 音楽