ブログの移転先

カテゴリー

ココログ検索


  • ラジオデイズ

    声と語りのダウンロードサイト!


  • Google
無料ブログはココログ
2016年11月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
フォト

ウェブページ

367.アメリカ映画(03-09年)

2013.09.04

ハッピーフライト 2003 ミラマックス

監督 ブルーノ・バレット
脚本 エリック・ウォルド

出演者
グウィネス・パルトロー
クリスティナ・アップルゲイト
マーク・ラファロ
キャンディス・バーゲン
ケリー・プレストン
ロブ・ロウ
マイク・マイヤーズ

吹き替え版を見たため、マイク・マイヤーズ+広川太一郎コンビに注目したが、流石に広川は老けていた。
往年のギャグセンス・切れ味は感じられなかった。
この五年後になくなるわけである。
マイク・マイヤーズは1963年生まれだから、同年代の声優に演じさせるべきだろう。
たとえば山寺宏一とか。

あと、出演者にいえることは全体的に老けていたこと。
クリスティナ・アップルゲイトにしたって、ケリー・プレストンにしたって言われるまで気づかないw
キャンディス・バーゲンに至っては、何故こんな映画に出ているのと言う感じ。

あらすじは、地方の貧困層出身のドナ(パルトロウ)が名スチュワーデス・サリーの自伝を読み、地元航空会社に就職するが、飽き足らず、国際線を持つロイヤルエアラインに転職する。
厳しい研修を受けて、最終試験で良い成績をおさめたはずだったが、何故かクリーブランドのローカル線に赴任させられる。
しかしそこで法学部生とステキな出会いがあり、それなりに楽しい生活を送っていた。
一年も経ったある日、卒業試験で試験用紙のすり替えがあったことが判明し、彼女はニューヨーク・パリ線に栄転となる。
だがニューヨークに行くと、彼と別れなければならない。
人生最大の難問だ。

Box Office Mojo というのを見て思い出したが、グウィネスは最初プータローのシーンでは「喪女」顔をしていた。
要するに目の下にクマを作っていた。
それが出世して人生のステージが変わるたびにお化粧が上手になって、本来のグウィネスに戻った。
となると、最初はノーメイクだったのではないか。


2012.12.31

ヒットラー第1部 我が闘争・第2部 独裁者の台頭 2003 カナダ

カナダのテレビフィーチャー。
ヒットラーのナチス入党からミュンヘン一揆(第一部)、ナチス復党から総統就任(第2部)までを描いている。

ヒットラーはウィーンの美術学校を受験するが失敗する。
食い詰めたあげく第一次世界大戦に従軍するが、ドイツ・オーストリア枢軸軍は降伏してしまう。
ドイツ軍はロシア革命の影響で共産主義対策に頭を悩ましていた。
そこで左翼政党の主だったところに内偵を放つ。
国家社会主義労働者党(のちのナチス)に潜入したヒットラーは、ミイラ取りがミイラになって党内でメキメキと出世する。
軍の上司だったレーム突撃隊長を利用して、党首の座を奪ったヒットラーはミュンヘン一揆を起こすが、軍に鎮圧され投獄される。刑務所では「わが闘争」をものしていた。
出獄してから景気が良くなり、政治活動はゲッペルスに任せていたが、アメリカが大恐慌を起こして不況になると、ドイツ国内景気は悪化の一途をたどり、外国人(とくにユダヤ人)憎しの空気が助長された。
ヒットラーはここぞと立ち上がり、国民的人気を集め、度重なる解散総選挙の後ついに第一党を獲得して、首相の座に就く。
さらにヒンデンブルグ大統領が亡くなるやいなや、ワイマール憲法を廃止して首相と大統領を統合した総統にまで上り詰める。


ヒットラーが中央政界で力を付けるに当たって、汚れ仕事を一手に請け負ってきたレームや仲間たちをマフィアの殺し合いのように粛清していくところを、端折ったのがもの足りなかった。

西洋人はヒットラーの異常さだけをフィーチャーして満足することが多いが、彼を生み出した土壌について何も語ろうとしない。
何故ナポレオンが英雄でヒットラーが異常者なのか。
ヴェルサイユ条約の苛烈さやナチスの資金源であった英米の資本家をもっと厳しく扱わないのか。
どういう条件が揃ったときに独裁者が登場するのか?(今の日本にその条件は揃っているのか。)
歴史から学ぶべきことはまだまだ多く残されている。

とはいうものの、ロバート・カーライルの演技は特筆ものだ。
独語ではなく英語で喋ると、独裁者のイメージは出ないものだが、007ワールド・イズナット・イナフの木っ恥ずかしい演技とは一転、単なるサイコパスではない説得力ある熱演だった。

最後はお約束のように切り捨てられるピーター・ストメアの突撃隊長も良い味を出していた。
同性愛反対をナチは政策に掲げながら、レーム(ピーター・ストメア)は同性愛者であることを新聞に暴露されて、ヒットラーの覚えが悪くなっていた。
さらにレーム自ら育てた突撃隊を再軍備の際には国軍に採用する計画を持っていたので、第一次世界大戦の空軍エース・ゲーリングや親衛隊長ヒムラーに疎まれて、最後は突撃隊幹部たちとともに粛清される。
しかしなかなか波乱の人生を送ったようで、この男を主人公にして一本、映画を撮りたいと思わせる。
そのときは主演ブルース・ウィリスでどうだろうか。


監督 クリスチャン・デュゲイ
脚本 ジョン・ピールマイヤー G.ロス・マイヤー
音楽 ノルマン・コルベイユ Normand Corbeil
撮影 ピエール・ギル

出演
ロバート・カーライル
ストカード・チャニング
ピーター・オトゥール
ピーター・ストルメア
トーマス・サングスター
ジュリアナ・マルキリーズ
マシュー・モディン
ジェナ・マローン

2012.09.14

ハイフィデリティ 2000 ブエナビスタ

人気作家ニック・ホーンビー原作のアナログレコード屋のお話。
主演のジョン・キューザックが深く入れ込み、脚本も参加している。

中古レコード屋店主ロブは同棲相手との失恋の痛手に苦しみ、過去の恋人を次々と訪ねて、どこが問題だったのか問い質す。
しかし彼は万引きしようとした二人組をプロデュースすることになり、人生に前向きな姿勢こそが自分に欠けていたと気づく。

アメリカ人は中古レコード屋のマニアたちも前向きに生きることを求める。
だいたいそんなマニアが敏腕弁護士とつきあうわけがないではないか?
オタクがオタクでなくなることが是とされる世界は日本人にとって奇異なものだった。


監督 スティーブン・フリアーズ
脚本 ディー・ヴイ・デヴィンセンティス スティーヴ・ピンク ジョン・キューザック スコット・ローゼンバーグ
原作 ニック・ホーンビィ

出演
ジョン・キューザック
イーベン・ヤイレ
トッド・ルイーゾ
ジャック・ブラック
リサ・ボネー
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
ティム・ロビンス


ラブソングができるまで 2006 ワーナーブラザーズ

落ちぶれた80年代のポップスターとトラウマで文章が書けなくなった作家の卵のラブコメディ。

ヒュー・グラントとドリュー・バリモアが二人揃ったら、こういう映画が作られるだろうと思っていたら、ほんとうにその通りの映画だった。

筋書きも結果もわかりきった作品で、あえて言えばオードリー・ヘップバーンの「おしゃれ泥棒」かな。

主演にとうがたってしまっているから、見ていてだれる。

もうそろそろこんなことはやめて、新しいことに挑戦した方がいいと思うよ。


監督 マーク・ローレンス
脚本 マーク・ローレンス

出演
ヒュー・グラント
ドリュー・バリモア
ブラッド・ギャレット
クリステン・ジョンソン
キャンベル・スコット
ヘイリー・ベネット

2012.08.30

カールじいさんの空飛ぶ家 2009 ウォルトディズニー

妻エリーを亡くしたカールじいさんは周囲の再開発計画で立ち退きを迫られる。
とうとう追い詰められたカールは風船を一万個付けて家ごと、妻との夢だったパラダイスフォールを目指す冒険旅行に出る。

3Dアニメ映画であったが、2DのDVDで見た。
良くも悪くもディズニー映画。
カールの見た目は誰かに似ていると思ったが、スペンサー・トレイシーに似せたそうだ。


監督 ピート・ドクター ボブ・ピーターソン
アニメーション監修 スコット・クラーク
脚本 ボブ・ピーターソン ピート・ドクター
製作総指揮 ジョン・ラセター アンドリュー・スタントン


出演
エドワード・アズナー (Carl Fredricksen)
ジョーダン・ナガイ (Russell)
ボブ・ピーターソン (Dug)
ジョン・ラッツェンバーガー (Foreman Tom)
エリー・ドクター (Young Ellie)
ジェレミー・レアリー (Young Carl)
クリストファー・プラマー (Charles Muntz)

2012.08.06

不都合な真実 2006 アメリカ

アメリカ民主党の元副大統領アル・ゴアのドキュメンタリー映画。

地球温暖化をテーマとしている。
まず地球温暖化は存在する。
(いまだに存在しないと言っている国家も存在する。)
さらに地球温暖化対策は危急の問題である。


この映画の後、さまざまな反論が寄せられ、地球温暖化は確かに存在する。
しかしここで言うほどに危急の問題ではないというのがコンセンサスであるようだ。
どちらにせよ、地球温暖化がないと言い張っていた国を黙らせた功は大きい。

プレゼンテーションの教科書ビデオとしても優秀作品だ。
三木谷氏には、スティーブ・ジョブスのプレゼンテーションと合わせて学ぶことをおすすめする。

ドキュメンタリーと言っても、マイケル・ムーア監督のような過激な映画ではない。
大統領選挙で政府をかすめ取られたブッシュ政権に対しては、ちくりと嫌みを言う程度であり、決して政治的ショーにはしていない。

監督 デイヴィス・グッゲンハイム

2011.11.21

グラン・トリノ 2008 ワーナー

シナリオは陳腐な出来でツッコミどころ満載だが、なかなか考えさせられる映画だった。

ミシガンの田舎町、フォード工場の近くの話。
ポーランド系で、朝鮮戦争の武功により勲章をもらったコワルスキーは、頑固一徹な老人。
妻に先立たれ、自分の子や孫との関係に悩んでいる。
彼の妻は、夫のことを若い牧師に託して逝ったが、彼は牧師の話に耳を貸そうとしない。
彼はアジア人に対して偏見を持っていた。
しかし隣家に引っ越してきたタオの一家との触れ合いを通して理解しはじめ、お互いに尊重し始める。
彼は父を持たないタオを厳しく導いて、アメリカ流の生き方を仕込む。
ある日、ギャングがタオの姉を乱暴する。
タオは、怒りに燃えるが、コワルスキーはタオを抑え、一人復讐に出かける。

「許されざる者」とは全く違う結末だったが、これがアメリカの現実と苦悩を表している。
コワルスキー自身も移民の子供であり、自分を受け入れてくれたアメリカ文化を守るために、
「堕落」した息子や孫よりも、誇りを持ったアジア系移民をアメリカ文化に受け入れることで、伝統を守ったわけだ。

日本人も少子化社会になって、自分たちの伝統が消え去るものと思っている。
しかし見方を変えて、自分たちも大陸や離れた島から渡ってきた人間の子孫であり、
いずれは移民に文化を受け継ぐべきなのだと考えてはどうか。

イーストウッドは、この作品をもって主役を演ずるのは最後にするつもりだそうだ。
(監督業は以後も続けている。)
コワルスキーの葬式のシーンを見ていて、ピーター・セラーズの遺作「チャンス」を思い出した。
最後は同様に映画の中で、遺体の姿を見せてみんなに送られて消え去るつもりだったのだろう。

イーストウッドは、チャールトン・ヘストン(公民権運動家から晩年は全米ライフル協会長に転向)と違い、リバタニアリスト(自由至上主義者)であリ、異民族に対して理解がある。
新しい奥さんの父親が日本人とアフロ・アメリカンの混血だからだろうか。


監督 クリント・イーストウッド
脚本 ニック・シェンク
撮影 トム・スターン
美術 ジェームズ・J・ムラカミ
音楽 カイル・イーストウッド
    マイケル・スティーヴンス


配役:

クリント・イーストウッド (Walt Kowalski)
ビー・バン (Thao Vang Lor)
アーニー・ハー (Sue Lor)
クリストファー・カーレイ (Father Janovich)
ジョン・キャロル・リンチ (Barber Martin)

2011.05.24

幸せのちから

タイトルが"The Pursuit of Happyness" なのに、しかも映画の台詞で何度もこのPursuit が使われ(出典はジェファーソン)重要な役割を果たすのに、何故、邦題が「幸せのちから」なのだろうか。

立志伝中の人物の実話を元にしている。
当たると思って医療機器を大量に仕入れたが、売れ残り、証券会社の研修生になったが、無給。
妻は愛想を尽かして出ていき、子供を連れてその日の宿を求める極貧生活。

で、最後は成功して大金持ちになるという、アメリカンサクセスストーリー。
ウィル・スミスが実子と共演している点が売りだ。

金持ち父さんも若い頃は苦労しているという話。

2011.05.07

キル・ビルVol.1(完全版) 2003 ミラマックス

亡くなった深作欣二監督に捧げられているが、実質的香港映画だろう。

見えを切らないブルース・リー映画みたいだ。

タランティーノ監督に日本と中国を区別せよと言っても無理だろうが。

日本人殺陣師も困ったことだろう。

それでも、音楽のセンスだけは脱帽。


2011.05.01

ポーラーエクスプレス 2004

クリス・ヴァン・オールズバーグ原作の絵本をロバート・ゼメキス監督が映画化。
原作者も製作総指揮に加わっている。
でも原作の雰囲気とは違う。
少なくとも村上春樹の訳とは違う。

オールズバーグの絵本に出会ったことから、偶然手にしたが、なかなか良質な3Dアニメだ。
実際の俳優の動きをモーションキャプチャで記録して、そのデータを元にしてレンダリングしている。
日本の2Dアニメとは違う方向で成長が期待されたのだが、
5年後、違う意味の3D映画「アバター」が席巻するとは思わなかった。


その他のカテゴリー

210.松竹映画(戦前) | 211.松竹(46〜59年) | 212.松竹(60〜79年) | 213.松竹(戦後小津作品) | 220.東宝映画(戦前) | 221.東宝(46〜59年) | 222.東宝(60〜79年) | 223.東宝(戦後黒沢作品) | 224.東宝(戦後成瀬作品) | 225.新東宝映画 | 230.日活映画 | 240.大映(~59年) | 241.大映(60年~71年) | 250.東映映画 | 260.日本映画(独立系) | 281.日本映画(80-95年) | 282.日本映画(96-99年) | 283.日本映画(00年代) | 284.日本映画(10年代) | 310.アメリカ映画(戦前) | 320.アメリカ映画(46〜49年) | 321.アメリカ映画(50~54年) | 322.アメリカ映画(55~59年) | 330.アメリカ映画(60年代) | 340.アメリカ映画(70年代) | 360.アメリカ映画(80年代) | 361.アメリカ映画(90-93年) | 362.アメリカ映画(94-95年) | 363.アメリカ映画(96-98年) | 364.アメリカ映画(99年) | 365.アメリカ映画(00年) | 366.アメリカ映画(01-02年) | 367.アメリカ映画(03-09年) | 368.アメリカ映画(10年代) | 420.イギリス映画(~69年) | 421.イギリス映画(70年~) | 430.フランス映画(〜69年) | 431.フランス映画(70年〜) | 440.イタリア映画 | 450.ヨーロッパ映画 | 490.中国・台湾・韓国映画 | 499.その他の国々の映画 | 510.スタンダード音楽 | 520.オールディーズ | 530.ポップス70年代 | 540.ポップス80年以降 | 550.ロック | 600.アメリカ音楽 | 630.ラテン音楽 | 670.ヨーロッパ音楽 | 700.クラシック音楽 | 750.現代音楽 | 790.サウンドトラック | 800.歌謡曲演歌 | 910.ミステリ(国内文学) | 911.ミステリ(海外文学) | 912.ミステリ(国内ドラマ) | 913.ミステリ(米ドラマ) | 914.ミステリ(英ドラマ) | 920.シャーロック・ホームズ | 930.ミス・マープル | 940.エルキュール・ポワロ | 945.アガサ・クリスティ | 950.エラリー・クイーン | 970.アイドル60年代 | 971.アイドル70年代 | 972.アイドル80年代 | 999.落語、浪曲、講談 | ☆オーディオドラマ | ☆朗読 | ☆朗読(ミステリ) | ☆朗読(時代劇) | アニメ・コミック | ギャンブル | ゲーム | スポーツ | ニュース | パソコン・インターネット | ラジオ・オーディオ | 学問・資格 | 心と体 | 映画・テレビ | 書籍・雑誌 | 書籍(映画・音楽) | 音楽