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431.フランス映画(70年〜)

2009.07.05

緑の光線 1986 フランス


エリック・ロメール監督がヴェネチア映画祭で金獅子賞を獲得した「喜劇と格言劇集第五話(第四作)」
台本無しの即興映画である。
素人俳優を多用して、意外な効果を得ている。

この作品のおかげでフランス人にも奥手で優柔不断な女性がいることが、よくわかった(笑)

監督 エリック・ロメール

製作 マルガレット・メネゴス

脚本 エリック・ロメール

撮影 ソフィー・マンティニュー

音楽 ジャン・ルイ・ヴァレロ

出演:
マリー・リヴィエール(恋の秋) 
ヴァンサン・ゴーチエ
カリタ
マリア・ルイザ・ガルシア

秘書デルフィーヌは夏休みを取るが、一緒にバカンスに行くはずだった友人はキャンセルしてしまう。
彼女は一人旅は嫌いだし、ボーイフレンドもいない。
他の友人が哀れに思い、シェルブールに連れて行くが、いっそう惨めになり、パリに帰ってくる。
アルプスへ行っても、海へ行っても彼女は楽しくない。
そんなときビアリッツの海辺で「緑色の夕陽が見えたとき、本当の自分をしることができる」という噂を聞く。


あらすじを読んでも、あまりおもしろくない。
本質は台詞ではなく、表情にある。
デルフィーヌの優柔不断ぶりがすさまじく、イジイジしてくるのだが、同時に心配してしまう。
それを引き立たせているのが、周囲の素人演技だと思う。

「緑の光線」とはジューヌ・ヴェルヌによって書かれた恋愛小説である。
この映画はこの小説をモチーフにして作られている。


このシリーズは一つの映画に一つのことわざが使われている。
この映画では、
Ah, que le temps vienne... Ou les coeurs sèprennent. (Rimbaud)
が引用されている。

2009.01.19

Les Pétroleuses(華麗なる対決) 1971 仏・伊・西

監督 Christian Jaque

原案 Marie Ange Anies
Jean Nemours

脚色 Guy Casaril
Clement Biddle Wood
Daniel Boulanger

撮影 Henri Persin

音楽 Francis Lai ☆

出演:
Brigitte Bardot (Louise)
Claudia Cardinale (Maria Sarrazin)
Michael J. Pollard (Marshall)
Patty Sheppard (Petite Pluie)

CC vs BB ラテン美女二人の対決作品だ。
原題は「気性の激しい女たち」という意味で、元はParis Commune での女放火魔を指す。
それに劇中で重要な意味を持つ、石油も引っかけている。
(英題は"Petroleum Girls", 邦題は「華麗なる対決」)

1971年、フランス、イタリア、スペイン合作だ。
コミカルな西部劇映画だが、言語はフランス語、スタッフもフランス人である。
マカロニ・ウェスタンのフランス版パロディーだろう。

1880年頃、アメリカはニューメキシコあたりの話。
マリアは、四人の弟を育てる町のお転婆娘。
ルイーズは四人の妹たちを従える強盗団の親分。
マリアは無人牧場に石油が出ることを察知するが、一足先にルイーズが石油のことを知らずに牧場を買い取っていた。
マリアは三倍の値で買い戻そうとするが、ルイーズは裏があると感ずる。
そしてマリアの弟たちを誘拐して、その秘密を知ってしまったから、さあ大変。
アリアとルイーズはとっくみあいの大げんかを始める。

他愛もない映画だが、お色気シーン満載だ(笑)
クラウディア・カルディナーレはスタイル抜群だし、バルドーの妹四人組も美しい。
見所はそれだけだが、それでお腹いっぱいだspa


実質的な主役はイタリア人のクラウディア・カルディナーレ だ。
東映時代劇でいえば、クラウディア は大石内蔵助で、バルドー は俵星玄蕃だ。
なのにフランス人のプライドのせいか、バルドー の方がタイトル・クレジットで先に名前が上がる。


「俺たちに明日はない」や「脱走山脈」で好演した、
マイケル・ポラード が冴えない保安官役で出演している。

2008.11.28

グレースと公爵 2001 フランス


監督・脚本:エリック・ロメール

出演:
ルーシー・ラッセル
ジャン=クロード・ドレフュス
フランソワ・マルトゥレ
レオナール・コビアン
キャロリーヌ・モラン


製作:フランソワーズ・エチュガレー
撮影:ディアーヌ・バラティエ
美術:アントワーヌ・フォンテーヌ
衣装:ナタリー・シェネイ
絵画制作:ジャン=バティスト・マロ

グレース・エリオット(ルーシー・ラッセル)はスコットランド出身の公娼である。
フランス国王の従兄弟オルレアン公(ジャン=クロード・ドレフュス)の愛人として渡仏し、フランス革命後もパリにとどまっている。
彼女は王党派に同情的であり、貴族の国外逃亡を助けていた。
対仏大同盟の中、国民の怒りは王家に向けられ、1793年ついに国王ルイ16世が処刑される。
この事件にグレースは大きなショックを受ける。
何よりもオルレアン公が国民議会で国王の死刑賛成に投票したのだ。
その後、グレースは革命政府に逮捕されるが、その毅然とした態度に圧倒されて、釈放される。
一方、オルレアン公は王位継承を狙ったとして、断頭台の露と消えていった。

エリック・ロメールの歴史劇。
一人の外国人女性から見た、フランス革命史。
革命の血みどろの側面が描かれる。


この作品は、いつものロメール調ではない。
バックの風景を全て油絵のようなCGで描ききっている。
現在のCG全盛時代に釘を刺したのだろう。

どんなCGも20年たてば、作り物くさく見える。
それなら始めから、絵のように美しく描く方がいい。

2007.03.14

8人の女たち(Huit Femmes) フランス 2002

かつて「名探偵登場」を見たときもも興奮したが、それ以上をはるかに超える感動だ。
豪華絢爛な、ミステリとミュージカルの合体。
フランス映画では珍しい、テクニカラー的フィルムの美しさは、昔のハリウッド映画を思わせる。
男優は一人だけ出演しているが、台詞はない。
僕のためにあるような映画だ。
8人の女優が全員でベルリン映画祭銀熊賞を獲得している。


1950年代のあるクリスマス、雪に閉ざされた屋敷で主人マルセルは殺された。
残されたのは8人の女たち。一体誰が犯人か?
お互いに疑心暗鬼にかられ、彼女らは秘密を暴露していく。

最近のフランス映画がお得意とする「ミュージカル的」映画。
8人の女優がそれぞれ歌のソロを取る。
だいたい、50〜60年代のオールディズだ。

リュディヴィーヌ・サニエ「パパは流行遅れ」
ここにヒントが・・・シーラが歌った63年のヒット曲。

イザベル・ユペール「告白」(フランソワーズ・アルディの名曲)
彼女の歌は初めて聞いた。
演技力は抜群だが、歌はあまり上手ではない。
でもパントマイムで歌を「見せた」のには驚いた。さすがである。
また彼女は変身して出てきた瞬間、キャサリン・ヘップバーンかと思った。

ファニー・アルダン「愛がすべて」(原歌スタイリスティクス)
彼女のことを美人だと思ったことはないが、やはりただ者ではない。

ヴィルジニー・ルドワイヤン 「モナムール・モナミ」
彼女はオードリーと言うより、斉藤とも子に似ているな。
若い女優は二人とも実物の方が美人だ。
(とくに妹役のリュディヴィーヌ・サニエの方が綺麗だった。)
これはマリー・ラフォレの60年代のヒット曲だ。

フィルミーヌ・リシャール 「ひとりぼっち」
ダリダが歌っていた名曲。

エマニュエル・ベアール 「裏か表か」
コリーヌ・シャルビが80年代に歌ったヒット曲。博打打ちに受けそうな歌だ。

カトリーヌ・ドヌーブ 「あなたは決して」
彼女は「シェルブールの雨傘」では歌っていなかった(歌はダニエル・リカーリ)のに、ここではシルビー・バルタンを歌っている。

そして最後に大女優ダニエル・ダリューの「幸せな愛はない」
ジョルジュ・ブラスンのシャンソンを見事に歌い上げてエンディングを迎える。


フランス人は歌への感情の込め方は、天才的だ。
日ごろのおしゃべりが、歌のレッスンになってるとしか思えない。

監督は若手だが、フランスの周防正行並、いやそれ以上の才能である。

出演
マミー(被害者の義母) ダニエル・ダリュー(「赤と黒」)
ギャビー(妻) カトリーヌ・ドヌーブ(「昼顔」)
オーギュスティーヌ(妹) イザベル・ユペール(「パッション」)
ルイーズ(メイド) エマニュエル・ベアール(「美しき諍い女」)
ビエレット(被害者の妹) ファニー・アルダン(「バルザック」「星降る夜のリストランテ」)
シュゾン(被害者の娘、モデルはオードリー・ヘップバーン) ヴィルジニー・ルドワイヤン(「ザ・ビーチ」)
カトリーヌ(シュゾンの妹、モデルはレスリー・キャロン) リュディヴィーヌ・サニエ(「スイミング・プール」)
シャネル(家政婦) フィルミーヌ・リシャール
マルセル(ギャビーの夫、被害者) ドミニク・ラミュール
ルイーズの昔の主人 ロミー・シュナイダー(写真のみ)(「ルードビッヒ」)

監督・脚本 フランソワ・オゾン(「まぼろし」)
共同脚本 マリナ・ドバン
撮影 ジャンヌ・ラポワリー
衣装 パスカリーヌ・シャバンヌ
原作 ロベール・トマ(クリスティ作品の脚本)

2004.10.31

五月のミル(1989) フランス

ルイ・マル作品。
はじめはタヴェルニエの名作「田舎の日曜日」と似たようなお話かと思ったが、途中から伊丹十三の「お葬式」になってしまう。


田舎で老婆が亡くなり、相続人が集まる。
それが親戚同士で乱交パーティーが始まりそうになり、そこへパリで革命が起きたという知らせが飛び込み、一族は森へ逃げ出す。
結局、ドゴールとポンピドーが政権を維持して、一同は森から家に戻り、葬式も無事終わる。

「お葬式」が日本喜劇なら、これはフランス喜劇だ。
しかし当時の人たちは、笑い事ではなかったのかも知れない。
フランス革命の国だし、スペイン革命のことも覚えていただろう。

ミシェル・ピコリは相変わらずうまい。
ミウミウは「読書する女」の次ぐらいか?まだ色気むんむんで、欲求不満の女役を好演。
ロゼン・ル・タレクという子は、最近流行のロシア美人風できれいだったが、 作品には恵まれていないようだ。

2004.09.24

ジャンヌ・ダルク 1999 フランス

監督 :リュック・ベッソン
製作 :パトリス・ルドゥ
脚本 :リュック・ベッソン,アンドリュー・バーキン
出演ミラ・ジョヴォヴィッチジョン・マルコヴィッチフェイ・ダナウェイダスティン・ホフマン、パスカル・グレゴリ、ヴァンサン・カッセル

シャルル7世はランスの大聖堂で戴冠式を行いたい。
しかし時代は百年戦争の真っ最中で、ランスはイギリス軍の占領下にあった。
ジャンヌ・ダルクは神の声を聞き、王との面会を求める。
王はジャンヌ・ダルクの気高さにうたれ、オルレアンの戦いを任せる。
ジャンヌは難攻不落のオルレアンの要塞を打ち破った。
フランスの救世主になったジャンヌだが、既に転落の道が始まっていた。
シャルル7世はもう戦う気はなく、好戦派のジャンヌは邪魔者。
パリ解放へ兵をすすめたジャンヌだが、イギリスと親しいブルゴーニュ公に捕まり、異端裁判を受けることになる。

日本テレビがズタズタにカットしているが、そうでなくてもリュック・ベッソンに大河ドラマは無理だ。
物語はジャンヌの一代記になっている。
サイレントの「裁かれるジャンヌ」と比べて、焦点がぼけている。
平板で盛り上がりに欠ける。

ジャンヌは戦場のアイドル的存在だったのだろう。
実際に男勝りの活躍をしたわけではなさそうだ。

しかし、彼女はキリスト教信仰のために戦う女性の原型だ。

2004.09.18

暗黒街のふたり(1973)フランス・イタリア

アラン・ドロン製作主演、ジョゼ・ジョバンニ監督脚本。
テレビでしょっちゅうやってる名作だ。
原題は「街の中の二人」---フランス映画は当時フィルムノワールが多かったから、街に「暗黒」をつけたのか。

10年の服役を追えた男が出所後も刑事にしつこく追われて、ぶち切れ、その刑事を殺してしまう。
最後は弁護士や保護司の努力むなしく、死刑になる悲劇だ。

アラン・ドロンは当然、死刑になる犯人役である。
ジャン・ギャバンが保護司役で、狂言回しを演じる。
死刑囚アラン・ドロンが刑場に引き立てられるとき、ジャン・ギャバンに向かって「怖いよ」とささやく。
そのときの二人の名優の表情が印象的だった。

金髪美人のミムジー・ファーマー(「モア」)がドロンの二人目の恋人役で出演している。
刑事が彼女にドロンの過去をばらしたことから、彼がぶち切れる原因になった。
ミムジーはアメリカ人女優だが、華奢なタイプでヨーロッパで成功した。
アラン・ドロンの好みのタイプでもある。

一人目の恋人役イラリア・オッキーニロミー・シュナイダー似でドロンの好みだった。
二枚目もドロンほどになると、相手役を選んでもらえるのか。

ジェラール・ドパルデュもちょい役で出演している。
いわばフランスの大スター三代そろい踏みだ。
他にはミシェル・ブーケが憎々しい刑事役で出演。



2004.09.17

パピヨン(1973) フランス

不屈のスティーブ・マックイーンが四方を海に囲まれた孤島から脱走を図る!
主演スティーブ・マックイーン、ダスティン・ホフマン、ロバート・デマン


1930年頃、蝶の入れ墨を胸に入れたパピヨン(スティーブ・マックイーン)が収監され仏領ギアナに送られる。
偽国債作りのドガ(ダスティン・ホフマン)もいた。
やがてパピヨンは暴れた罪で二年間の独房送りになり、虫を食う惨めな生活を強要される。
独房から出たパピヨンは、医者から逃亡のための船を調達するが、その船は底が抜けていた。
それでも彼らは筏を拵え、ライ病の島に着く。
そこで本格的な船を手に入れ、ホンジュラスへたどりつく。
そこでも現地警察に追われ、危ないところをインディオに救われる。

実話だと言うことだが、かなり脚色しているはずだ。
原作者アンリ・シャリエールは当の脱走者だが、独房には入ってないそうだ。
実話云々より映画として、マックイーンの生への執着に感動させられた。
「大脱走」とはまた違う魅力だ。
とくにラストでダスティンと抱き合うシーンが印象的。

優柔不断のダスティン・ホフマンも観客は自分とダブって見えただろう。
足の不自由な男を演じた「真夜中のカーボーイ」とも重なる。
でも「パピヨン」の方が後味さわやかだ。

フランス製作だが、アメリカ人俳優とアメリカ人スタッフを使って作った映画。
監督は「パットン大戦車軍団」のフランクリン・J・シャフナー
脚本はダルトン・トランボ、赤刈りでハリウッドを追放されている。
音楽はジェリー・ゴールドスミス、「オーメン」が音楽史上に残る名曲だが「パピヨン」も親しみやすい傑作だ。
よく考えたらユダヤ人だらけだ。そういえば世界史でおなじみのドレフュス事件のドレフュスが悪魔島で座ったという、岩の椅子が出てきた。

夢の中での裁判シーン、「俺は無実だ」「しかし人生を無駄にした罪は有罪だ。」というところは、ぐさっと来た。

2004.09.15

クリクリのいた夏(1999) フランス

ジャン・ベッケル監督作品。
「奇人たちの晩餐会」のジャック・ヴィルレ、「カンゾー先生」のジャック・ギャンブラン、「Mr.レディMr.マダム」のミシェル・セロー、「視線のエロス」のイザベル・カレーといった個性的な面々でなぜかお子様向け映画を作ってしまった。

1930年代、ガリス(ジャック・ギャンブラン)は復員して沼地に居つく。
隣人リトン(ジャック・ヴィルレ)は、後妻をもらいクリクリら子供たちと一緒に暮らしていた。
リトンは酒場で昼間から酔い、ボクサーと喧嘩してしまい、ボクサーの将来を台無しにしてしまう。
ボクサーは刑務所に入れられるが、リトンのことを恨んでいて、出所したら殺してやろうと思っている。
ガリスとリトンは、ある金持ちの家でマリー(イザベル・カレー)と出会う。
ガリスは彼女に一目惚れをしてしまった。

自然が美しく、沼地でその日暮らしをする人々を描くが、全然嫌みではない。
さわやかですらある。

出演するメンツが凄い。
とくに美しいイザベル・カレーが「私は身持ちが堅いのよ。」には笑ってしまった。

2004.08.20

髪結いの亭主 La mari de la coiffeuse (1990, FR)

日本でもフランスでも髪結いの亭主はいるらしい。
パトリス・ルコント監督の官能作品。
どうしてこの監督は、こんなに上手に女性を撮れるのか?
僕は太めの女性は苦手だが、そういう太めの女性をチャーミングに撮れる監督は凄いと思う。


アントワーヌは、髪結いの亭主になることが夢だ。
中年になったある日、彼は若い女性理容師マチルドと出会う。
すぐプロポーズして二人は一緒になり、アッという間に十年が経つ。
何者も二人の間に入れないような、幸せな日々だった。
ところが、ある豪雨の日、彼女は増水した河に身を投げて死んでしまう。

作品全体を貫くエロティシズムが、何とも良い。
カットとしてはエッチではないのだが、場所をはばからず愛し合っている。
二人の密着愛が快い。
こんな髪結いの亭主なら、誰だってなりたいものだ。

いずれの国でも髪結いの亭主なんて、浮気者で、ろくに家にいつかないような男の筈。
いや、それで良いのだ。
ひたすらマチルドを尊敬し愛する、アントワーヌなんて、特殊なタイプ。
マチルドにとって、これほど全身全霊愛される幸せが永遠に続くとは思えなかった。
逆に言えば、彼が彼女を愛しすぎて、精神的に籠の鳥にしてしまったため、彼女は精神のバランスを崩したのだろう。
彼の愛をいずれ失うぐらいならと、一番幸福な瞬間に死を選んでしまった。

「神田川」で言えば、「あなたの優しさが怖かった、、、」というところだ。
もっと具体的で普通の愛なら、こういう結果には、ならなかっただろう。
やはり極限まで走ってしまう愛ってのは、かなり危険。
フランス映画だと、これでよく人が死ぬ。

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