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700.クラシック音楽

2007.08.15

千の風になって 秋川雅史 新井満訳詞

(一月に懐音堂掲示)

クラシック歌手秋川雅史(テノール)が、この歌ではじめてオリコン総合チャートで一位になった。
紅白でキムタクに朗読してもらったのが良かったのだろう。世代を超えてヒットしている。

千の風になって

クラシック歌手が国民的人気を誇るとは、藤原義江以来の快挙ではないか!
彼の場合、最近のトレンドである、イタリアのアンドレア・ボッチェリやフィリッパ・ジョルダーノの乗りとは少し違う。
でも今後も子供や年寄りが安心して聴ける音楽を提供して、JClassicをさらに盛り上がってもらいたいものだ。

訳詩を書いたのは、あの新井満だ。
電通マンとして、昭和52年自ら歌うカネボウのCMソング「ワインカラーのときめき」(作詞阿久悠、作曲森田公一)をベストテンに放りこんだかと思うと、昭和63年には芥川賞(受賞作「尋ね人の時間」)をゲットした才人である。

小説は読んでいないが、歌の方は良く口ずさんだものである。
新井も、読むと実はくさい詞を見事に歌って切っていた。

最近、新井は不思議な朗読「青春とは」を発表していた。
「千の風になって」も自ら歌っていたが、少し泥臭かった。
かつての天才もチョットずれたかなと思ってしまった。

それがどんどん秋川雅史はじめ競作になってしまう。
とくにクラシック系の歌唱が存分に詞の魅力を発揮していて、人々の心をとらえている。
やはり新井満は天才だ。

どこが魅力なのだろうか?
死んだ側になって考えればわかる。
「私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 眠ってなんかいません」
誰も墓場みたいなあんな狭いところに押し込まれていたくない。

自分も少し大きな手術をしなければいけない身になって、はじめて「詞」の意味が分かった。いや、「死」の意味が分かったというべきか。

なお、新井満のCMソング「ワインカラーのときめき」は次のCDに入っている。

Belle~カネボウ・ヒット・ソングス

その後、本当の作詞者は誰か、権利はどうなっているのだ?と言う問題が起きたが、ブームが去り、問題も同時に消えた。
終って考えることは、新井満は商売人だということ。

2007.08.10

ハンス・シュミット-イッセルシュテット (1900-1973)

ドイツ人指揮者。ハンブルクの北ドイツ放送交響楽団創始者。
イメージとしては、録音が残っているせいもあって、モーツァルト、ベートーベン、ブラームスが強いが、本当は現代音楽に強かった。

ベストCD
ベートーベン 交響曲全集 ☆☆☆☆
VPO演奏。言うこと無し。
偶数番が良いけれど、第九はもっと良い。
中庸で無個性と言われるが、決してそんなことはない。
これほど、ウィーンフィルの良さを素直に出した演奏は無いだろう。
惜しむらくは、デッカの録音が少しやりすぎ。

リンクは第九分売版のみ

2007.08.09

ファビオ・ビオンディ(Vn)

ビバルディ「四季」(OPUS111)の鮮烈・奔放な演奏で世の中を唖然とさせた、バロックバイオリニスト・ビオンディ。
ベリタスレーベルに再録した物は、ややマイルドになったようだが、実はいろいろ隠し玉があり、作品自体もデフォルメされてある。


ベストCD
ビオンディ バッハ 協奏曲集 ☆☆☆
ビオンディのベリタス・レーベル移籍後の初バッハ挑戦(1999).
しかも、チェンバロ協奏曲をバイオリンに編曲する離れ業(バイオリン協奏曲もチェンバロに編曲してる)。
ドイツ人のバッハとは違う。
奔放なバッハの魅力たっぷり。

これは、できるだけ、大音量で聞きたい。
マイルドになったビオンディ節だが、やはり切れ味は、感じられる。
少しテンションの高い音を楽しんでください。


2007.08.07

アンサンブル・プラネタ

女性の和製アカペラグループだ。
SACD盤を聞いている。
「リベラ」などのボーイソプラノと比べて、演出は過小である。
したがって、声が少し濁っているように感じる。

そういう素に近い点が、彼女らの魅力なのだ。
最初に聞いたときはそれほどよく感じなかった。
体の調子を崩してからは、この声の方が癒しになると気づいた。

2007.07.02

ハンス シュミット-イッセルシュテット ブラームス全集

Scribendumというレーベルの盤である。
録音年月がどこにも記載されていない。
放送局音源の正規リマスタリング盤であって、決して海賊盤ではないと思うが、それにしても実に怪しいCDだ。

http://www.hmv.co.jp/Product/detail.asp?sku=1871947

音は良くない。
いや悪い。モノラルのようだ。
音場も狭い。
音質に関してはデッカのシュミットイッセルシュテットを聞き慣れているから、これじゃ誉めようがない。
しかしフランス人やユダヤ人、またカラヤンの指揮するブラームスを聞き飽きた耳には、シュミットイッセルシュテットのドイッチェなブラームスが実に新鮮に響く。
実に重厚、重々しいのだ。

交響曲1番もミュンシュのような派手なことがない。
2番は最高に重い。重くて死にたくなっちゃう(笑) 
3番は渋い。カラヤンとは正反対だ。
4番も決して軽くはない。
質実剛健と言おうか。
クライバーと正反対の演奏だが、クレンペラーとも違う。
他に「大学祝典序曲」、「ハイドン変奏曲」、「運命の歌」も入ってるが、これも渋いのだ。

録音のせいもあるかもしれない。
デッカなら、やや軽めにリマスタリングしただろう。

最近、ヘビーローテーションで掛けている。ブラームスの暗く渋い響きが癖になりそうである。
☆☆☆☆

スクリベンドゥム

レーベルについては調べがついた。
日本主導のレーベルであり、元EMIのイアン・ジョーンズが噛んでいるそうだ。
デッカのシュミット・イッセルシュテットばかり聞いてきたから、EMI風の丸い音に違和感を持ったのだろう。
音は正直言って良くはないと思うのだが、聞き飽きない不思議な音である。

(懐音堂)


2007.07.01

テンシュテット ベートーベン第九 BBCライブ

テンシュテットのロイヤルアルバートホールでの85年第九ライブを聴いた。
1聴して、タンノイでなってるのかと勘違いした。
それぐらい、深く柔らかい音だ。
さすがBBCの録音。

偶数楽章が速い。
第四楽章は歓喜の歌で少しためが入ったが、その後も快速で最後まで突っ走る。
金管も打楽器も本来ならうるさいのだろうが、この録音ではあまり輝かしく感じない。
ソロはまあまあ。
合唱は巧い。

ライブ盤としては出色の出来。
フルヴェンと比べるのは無理だが、一枚ぐらいこういうのがあっても良いんじゃないか。

実体感はあまり感じられない録音だが、その場の雰囲気は感じる。

(再掲示)


Richard Wagner Rienzi.

2007.06.24

ブラームス・ピアノ協奏曲1番ニ短調 ルービンシュタイン、フリッツ・ライナー、CSO, SACD

マーキュリー・リビングステレオを、RCAがSACD化した。
以前はDVD/SACD Playerを持っていたのに、ハイブリッド盤はCDでしか鳴らなかった。
今回のプレーヤーはSACD対応なのだが、SACD Surround しか聞けない。
結局SACD STEREO を聞くことは出来ていない。

このSACD Surround が2chマスターなもので、やはり2chなのだ。
いったいステレオと2chサラウンドと何処が違うのか?
人に尋ねると、たしかに両者は違う音源とのこと。
(のちにPMX300でもSACDのレイヤー切り替えなどは可能だとわかった。ただし右手の不自由な人間にとっては非常に使いにくいキー配列だ。)

おろしたての、307PM-1 は最初から凄い音がしていた。
低音が巨大になったり、右チャンネルからバイオリンがやたら大きく聞こえたり、いったい音像が何処にいるのか、と思ったり。
それが一週間経って少しは人の聞ける音に近づいてきた。

(懐音堂から再掲示)

Beethoven piano concerto no 4 Rubinstein

2007.06.15

ショスタコビッチ 交響曲5番 ロストロポービッチ+LSO SACD 5.1ch

2004年・ロンドン交響楽団のライブ録音。
音は格段に良い。
しかしロストロポビッチ+ワシントンナショナル交響楽団の82年録音と比べると、全然つまらない。

ダイナミックレンジは拡大されている。
第三楽章の弱い音は82年録音より、かなり小さく聞こえる。
第四楽章は82年録音よりスローでわかりやすい。
しかし迫力がない。

LSOは管楽器が得意な、吠えるオケだ。
吠えているのだが、音が整いすぎて物足りない。
SACD故の欠点か?
逆に言えば、破綻が無く、オーディオ的には安心して聞けるのだ。

ロストロポヴィッチも老けた。(と思ったら亡くなった。)
なおこれは、ロンドン交響楽団直販のレーベルである。
SACD時代には、もはやレコード会社のリマスタリングを信用していないのか。
それとも自分たちの取り分だけの問題だろうか?

Rostropovich conducts "Tea for Two".

2007.06.14

チャイコフスキー 交響曲4番 ゲルギエフ+VPO

307Pm-1 エイジング16日目。
今日はチャイコの4番{Philips Germany SACDライブ盤)が届いた。
早速掛けてみる。

ゲルギエフは最近大人しくなったなあ。
大人になったと言うべきか。こざっぱりとまとめている。
第4楽章はさすがに派手だったが、そこに至るまでがスッキリしすぎて、物足りない。

4番はもともとたいして好きな曲ではない。
お堅いムラビンスキーはもちろんのこと、ド派手なスベトラーノフもたいして面白くなかった。
ゲルギエフならどうかと思ったが、やはりこの曲は僕の性格的に向いていない。

今回は5.1chで試聴していたが、高級システムなら3chでも十分だと思った。
このシステムが交響曲向きでないのは、すでに見てきた通りだが、この曲もフィナーレのフルートでは悲鳴を上げていた。
SACDのダイナミックレンジには対応していない。


Valery Gergiev conducts Vienna Phil Prokofiev Sym1 Classique

2007.06.13

レスピーギ・ローマ三部作 スベトラーノフ、ソビエト国立管弦楽団 Scribendum

307PMー1、エイジング11日目。
この盤はCD(ステレオ)だが、いかにもこのシステムに「不向き」なので、掛けてみる(笑)
メロディアの音源である。
咆哮爆音炸裂なスベトラーノフのライブ盤でも、この盤は代表作だろう。
ここぞというところで、じっくりと時間をかけて吠えている。

しかしピアニシモの音では、せきこんでいる声がやたらとしている。
実際はもっと弱い音ではないかと思うのだが、ブーストしているのか、リマスタリングのせいだろうか。
ちなみに録音は1980年の2月モスクワとクレジットされている。
寒い時期だ。
アフガン侵攻後、モスクワ五輪の直前で、ソ連の威勢が良かった時期だ。

スベトラーノフはイタリア人レスピーギをすっかり革命家にしてしまった。
最後の「ローマの祭」はそういう風に解釈しても、わからなくもないのだが、「ローマの噴水」と「ローマの松」はやり過ぎだと思う。
ムーティのEMI盤で聞きなれていると、異様な迫力に圧倒される。
ただしレスピーギ自身はリムスキー・コルサコフの弟子だから、ロシア人にも好きな解釈をする権利はある。

強い音では当然のことながら歪んで聞こえる。
Dynaudioでも若干そういうところがあったのだから仕方がない。
安物の307で、これぐらいなら許せる程度だ。
何しろ、スベトラーノフなのだから。

デジタル・リマスタリングは、アビーロードスタジオで行っている。
エンジニアのイアン・ジョーンズもいろいろなCDを手がける。
その後、AC/DCを掛けてみた。
音の方は、すっかり固くなってきた。弾力はもの足りない。

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