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2008.12.28

有馬記念反省

Sp20081228023101







今年の皐月賞勝ちのジョッキーが、殿人気に反発した。

川田が穴をぶっこ抜いた。

それにしても、枠連8−8の{逃げー殿一気}の組合せとはなあ。wobbly

ダイワスカーレットかマツリダゴッホのどちらかは飛ぶだろうと思ったが、

その通りだった。

マツリダは内には入れず、外に出すと、向こう正面で掛かっていた。

これでは惨敗しても仕方がない。

ダイワスカーレットは強かったが、それ以上にG1好位勢のだらしなさが目立った。foot

ジャパンカップを勝ったスクリーンヒーローはあの程度の馬だが、
アサクサとサムソンが並ぶところまで行かないとは情けない。

馬券的にはエアシェイディを軸に、

エアジパングはダイワスカーレットと基本的には同形だから、印を下げた。

ドリームジャーニーを対抗に格上げしたが、無駄なことだった。horse

有馬記念予想

1062






今年も大波乱horse

◎エアシェイディ


○エアジパング


▲ドリームジャーニー


捕らぬ狸の皮算用では3連単が、

18910.8倍!

宝くじとして持っている値打ちはある。



連下は、当たり前だが人気勢と外人3騎。

△ダイワスカーレット

△マツリダゴッホ

△スクリーンヒーロー

注アルナスライン

注フローテーション

taurus

Ap300230

2007.12.06

1997桜花賞回顧5

当時はホクトべガが死ぬし、自分は溝にはまって風邪を引き、うちのは入院するはで、結果分析どころの気分ではありませんでした。

【予想】
晴の重馬場と読んでシーズプリンセスと予想していました。
それが雨不良と聞いて、先行馬中心に切り替えました。
道悪下手については(枠の内外も)、そんな差は無い筈。

オレンジピール 有力馬の中で最内枠。先手を取ってマイペースに徹する。
プロモーション 抑えず、先行内を狙え。
△ メジロドーベル 外枠で勝ちに来る勇気はないでしょう。二着狙いの追込み。
× ホーネットピアス 先行策は前回失敗しているので、直線勝負。

【展開】
ミニスカートが逃げ、ワンダーステラとタニノ、フミノが先行。
キョウエイマーチは出が悪く押して先行集団に取り付く。
ここでミニスカート以外が抑える。ここがポイント
キョウエイにとって、トライアルと全く同じ形になり、ハイペースだけどマイペース。
メジロドーベルは中途半端に出て、一旦後方へ下げる。
オレンジピールは二の足が出ず、ずるずる下がり、後方競馬。
ここで私の桜花賞は終わりました

シーズプリンセスは中団前方に付け、差しを狙う。
但し、ここは一番ごちゃつく危険地帯。
プロモーション、ホーネットピアスは、中団後方に控える。
力任せに先行する、キョウエイマーチを捕まえにメジロドーベルが進出。
しかし直線でキョウエイマーチが埒に付くや、ぐんと加速して、勝負あった。
メジロドーベルは馬場の真ん中を追うが、脚を既に使っているため伸びない。
ホーネットピアスがうまく外に出し、追う。
オレンジピールは後方からジリジリ伸びる。
ワンダーステラは一旦大きく下げるが、また伸びてくる。

【結果分析】
雨の濡馬場では道悪適性以前に、先行した者勝ち。
スプリンタタイプでも、上りが極端に掛かる分だけ、救われる。
一瞬の脚の差馬はゴチャゴチャした所に巻き込まれるので不利。
道悪の巧い馬でもゴチャ付き、リズムを崩すと伸びない。
長距離型は、待機して直線勝負に出て、伸びてくるが大体届かない。
不良桜花賞の典型的なパターンに収まった。

愚痴を言えば、大本命が大外なんだから、内枠の先行馬は少し工夫してほしかった。
二角までがんばっていれば、キョウエイマーチは相当にコースロスしたはず。
折り合いを付けて直線で勝負を決めるレースでなく、スタートで勝敗の決まるレースだと、考えてほしかった。
それを実践したのは松永ミッキーだけだ。
キョウエイマーチをブロックしても共倒れになるだけと、先行馬は判断したのだろう。

【評価】
1.キョウエイマーチ
道悪の鬼。不良の大外枠だけに行くしかない。
内に刺さる馬だけに大外でも外に振り出される心配はなかった。
ただし出が良くなかったから、中枠だと蓋をされたかも。
オークスは関東馬に相当マークされるだけに、きついだろう。

2.メジロドーベル
パドックではチャカ付く。レースではシャダイカグラ作戦。
よく走っているが、キョウエイとのスピードの差は如何ともし難く、馬体を併せるに至らず。
大外枠でなければ、結果は違ったと見る。
1650メートル以上走っている。オークスでは巻き返しは十分ある。

3.ホーネットピアス
馬場のいい所を通ったようだが、よく伸びた。
オークスで人気になって、こける。

4.ワンダーステラ
流れに乗ってないが、気分を害さず乗ったのだろう。脚質転換で好走。

5.オレンジピール
直線ではジリジリ伸びているだけに、先行して欲しかったが、ここまで渋くなるとダメなのだろう。
しかし、脚質転換が成功したようなので、樫の距離はもちそうだ。

シーズプリンセス 負け過ぎ。道悪か?道中でぶつけられたか?成長ストップか???わからん。
ヤマニンザナドゥ 良馬場で見直したいが、本番前にTRに出る必要がある。

当日はいろいろ事件があって、錯乱していた。
本命サイドだったから、ある程度のエラーは仕方がない。

しかしオレンジピールは完全なトライアルホースだった。
それを分かっていながら、つい二着狙いで安易に手を出した自分が恥ずかしい。

2007.12.02

1997桜花賞回顧4

さらに10年前の回顧を続ける。

桜花賞 穴馬分析
【優先出走馬】
フミノパラダイス
りんどう賞の好時計勝ち、道悪のアネモネも先行差返し、素質は相当高い。
ローテ的に二走ボケが恐い。
血統的には重巧者一族。

タニノマウナケア
前々走と前走を比較すると、時計のかかるハイペースで力を発揮するタイプ。
前走で抑える競馬を憶えたとすると、オグリローマンのように大化けも???
但し、前走仕上がっていたような気もする。

ヤマニンザナドゥ
前走トライアルでは、イン差しの予行演習できっちり、出走権を取った。
距離伸びて良くなるタイプ。
ここで好走してオークスの出走権を取れば、左回り大好きのヤマニン軍団だけに面白い。

【賞金順で出走権を獲得している馬】
このクラスは基本的にスプリント戦で勝ち上がったので、ユキノビジンのようなタイプを除いて、本番につながりにくい。

エイシンアーバン (ききょうS) 休み明けで馬体減。馬体復帰が鍵。

スプリングダイアナ (すずらん賞) 14戦目。スローの中距離でしか良績がない。

タヤスナミムラ (菜の花S) 15戦目。前走調子落ち。
超ハイペースで勝っているが、上りはかかるタイプ。

プロモーション (クイーンC2着)前走クイーンCは先行差返しで根性のある所を見せる。
出遅れで出世も遅れたが、決め手勝負になれば、怖い一頭。
しかし、問題点はいくつもある。
内枠に入ると必ず出遅れる癖。
大型馬であり絞れるかどうか。
熱発明けのローテーションも不安。
何より、昨年のイブキパーシブと似たローテのため、穴人気になるかもしれない。

ワンダーステラ
(紅梅賞) 逃げ一手。ミニスカートと競る形。
息が入るか。母は差馬だったのですが。

【抽選対象の二勝馬】

アンダンテ ダートのスプリンタ

グランシェール (トライアル4着) ビューティフルドリーマー系、祖母の全妹がビクトリアクラウン。
思い切って抑える競馬をやってほしい。
兄ファイブテイオーは府中へ行くたびに走っていたので、他人と思えず、大穴として抑えておきたい。

スロクエリタージュ これもダート千二でしか勝っていない。

ダイイチシガー (白菊、クイーンC三着) 華麗なる一族。パンパン馬場のマイルで二勝。
遅生まれだけに、すごい素質馬。
秋の方がいいと思うが、人気が下がれば、意外な変わり身もあるかもしれない。
但し、調教は坂路でじっくりと本数をこなしている。陣営も秋が目標か???

ホーネットピアス (フラワー三着) SSにダイナシュート。
良の芝でまだ走っていない点に注目。

ミニスカート (アネモネ五着) 行くっきゃないタイプ。ペースの鍵を握る。

レディブライティア (うぐいす) うぐいす賞を好位から快勝で、期待されたトライアルだったが、惨敗。直線包まれる不利とのこと。瞬発力に欠けると言うことだろう。

穴馬の中で軸になるようなタイプは、見当たらない。
良ならばイン差しタイプを重視する。
先行馬はキョウエイマーチにつぶされるだろう。
しかし、重ならば先行馬を重視したい。

はじめは、そこそこの予想をしていたのだ。

2007.11.30

1997桜花賞回顧3

当時の間抜けな予想を振り返る。
良い子は真似してはいけません。

桜花賞 優先出走馬

メジロドーベル
○(長所) 阪神三才牝馬Sで前半579+上がり367という、桜花賞並みの時計で完勝、格上。
いちょうSでも597+353で牡馬相手に完勝。
かつてのニシノフラワー的存在か。
×(欠点) チューリップで口を大きく割り、掛かる。
それでも三着だが、ハミを替えて本番に備える。
敗戦ショックが心配。
W(道悪条件)そこそこにはこなすだろう。
曾祖母メジロボサツは道悪のオークスで二着に敗れる。
そういえばメジロの怨念を感じさせる配合だ。

ハイペースの阪神三才で中団から抜け出し、完勝。
桜花賞の前哨戦としては、ぴったりの展開でした。
時計も優秀です。
前走は、スローに掛り、口を割って惨敗。
精神的に影響が残らないか心配です。
騎手は乗り替わりませんでした。
もしかしたら、大久保師が馬主に頭を下げられたのかもしれませんね。
吉田騎手には今度こそ頑張ってもらいたいものです。
父メジロライアン、母はボサツ系と来れば、クラシックでは絶対に二着と三着しかなさそうな血統です。
道悪はこなすでしょう。
但し、逃馬に重の鬼がいれば、展開的に苦しいでしょう。


キョウエイマーチ
○ TRで圧勝。エルフィンでマイルを経験も強み。
マル外ホッコービューティ(フラワー2)を倒しているだけに実績上位。
× 埒に頼る走法。四角先頭しかない。
グリーングラスが五才時の目黒記念で岡部カバリダナーに内で粘られて、ふにゃふにゃになったのを思い出す。
(勿論、レコード駆けの反動と斤量泣きもあったが)
本番ではキョウエイより内枠の馬の出方がポイントになる。
W わからない。
母はダートのスプリンタ、血統的にはクインナルビーの子孫。

トライアルは先行捲りで圧勝しました。
スピードはずば抜けています。
マイルでも外国産馬を倒した実績があります。
弱点をあえて探せば、埒に頼る点でしょうか。
グリーングラスが、目黒記念でカバリダナーに直線内で粘られて一杯になったことが強烈な印象として残っています。
こういうタイプは内枠をとらない限り、捲っていく必要がありますから、相当ペースを上げてしまいます。
それでも押し切る力があれば、勝ってしまうでしょうが、そうでなければ、後続の強襲に遭うでしょう。
母インターシャルマンはダートのスプリンタでした。
不良で勝っていた筈ですが、芝の道悪はわかりません。
他に上手な馬がいるだけに苦しいかも。
ちなみに母はこの娘を産んだ後亡くなったそうです。
祖母トキノシュリリーの96牡は某クラブで格安で募集されていました。

オレンジピール
○ 重賞連勝中、地味だが安定味あり。マイル巧者でしぶとい。
× 先行馬だけにハイペースでの抑える競馬に対応できるか。
瞬発力を要する桜のゴール前で耐え切れるか。
W 飛びが大きいタイプ。道悪不安。

マイル重賞を連覇して意気上がります。
先行力があり、上がりも優秀です。
但し、時計が平凡であり、スローペース型であること及び千二で勝てなかったことを考えると、桜花賞の乱ペースと94秒台の時計に対応できるかどうか、不安です。
いわばトライアルホース的な存在です。
姉と比較すると妹は落ち着きがあります。
母も日本の環境に慣れ、余裕を持って子育てしたのでしょう。
跳びが大きいため、道悪や瞬発力勝負には???

シーズプリンセス
○ ファンタジーで465+347、阪神三才牝馬Sではドーベルと同じ上り。
大外枠だけによく走っている。
叩き二走目も理想的。典型的な差し馬。調教も順調。
× 前走は太目で直線だけの競馬。二走ボケも心配。
W 母は未出走だが、祖母は不良の福島大賞典を勝ったメイジガルボだから、大丈夫。
ちなみにその弟はスピード馬のメイジタイガー(関屋と新潟記念連勝)ハンデ血統だが、父にJC三着のカコイーシーズで底力も付加か。

淀の千四重賞でレコード勝ちし、阪神三才牝馬Sでも外枠の不利をはねのけ2着に追い込みました。
前走でも太め残りに拘らず、馬群を捌いて2着に突っ込みました。
相手なりに走るタイプで、決め手はあります。
安馬だけに良血馬には苛められるでしょうが、頑張ってもらいたいものです。
順調に調教を積んでいますから、馬体は絞れてくるでしょう。
やり過ぎて、疲れが出るのが心配ですが、伊藤師のことですから、ハギノトップレディのときのように、きっちり仕上げてくると思われます。
祖母やその弟が福島や新潟で活躍したことから、血統的に底力が不足していると思われているようです。
しかし、祖母メイジガルボは泥々の福島で大外捲って勝ったにも拘らず、人気を落とした安田記念で、二着に突っ込み大穴を開けました。
馬鹿にすると痛い目に遭いそうです。
道悪はこなすと見ています。

ひとまずは、四頭だけ分析しました。
四頭に絞ったのは理由があります。
若い人には桜花賞は荒れるレースだと思われているようですが、4番人気以内の馬がいずれも連に絡めなかったのは、56回の歴史で2回しかないのです。
そのうちの1回は戦争中で馬券を売れなかった年です。
後1回はサラブレッド界のオーロラ輝子ともいえる、アチーブスターとハジメローズという16戦目の2頭で決まった72年です。
したがって、まず4番人気までの馬を検討し、1頭軸馬を選択し、それから残りの馬で紐を捜すというのが、合理的な方法と考えます。
上記4頭はおそらく上位人気馬になると思われます。
キョウエイマーチはここで勝てばテスコガビーになるかもしれません。
しかし、他の馬も彼女を内に入れないようにするでしょう。
最終結論は枠順を見てから、そして土曜日のレースでAコースの内埒沿いの芝の状態を確かめてからですが、基本的には差し馬を狙います。

この時点で既に、予想に柔軟性がありませんでした。

2007.11.27

1997桜花賞回顧2

1997年の桜花賞第二弾である。
この年のトライアルを振り返ろう。

すべて阪神競馬場で実施された。

☆チューリップ賞 稍重 1600m 
スローペース 前半618+上がり359
1 オレンジピール  先行外伸(クイーンC1着)。 飛びの大きい先行馬である。
2 スカーレットメール 好位外伸、 不利が有った。
3 メジロドーベル 掛り先行一息、 休み明けだった。 (銀杏S、阪神三牝馬S1着) ハミを替える。

☆四歳牝馬特別 良 1400m 
ハイペース 前半460+上がり354
1 キョウエイマーチ 四角先頭で押しきる。 ただ埒を頼る。(エルフィンS1着)
2 シーズプリンセス 中団直線差し、 休み明けだった。(ファンタジー1着、阪神三牝馬S2着)
3 ヤマニンザナドゥ 好位最内を差す。

☆アネモネS 稍重 1400m 
ハイペース 前半458+上がり374
1 フミノパラダイス 先行差返し。 鉄砲 で走った。(りんどう賞)
2 タニノマウナケア 好位最内、一旦先頭も捕まる。


☆他の出走馬
タヤスナミムラ (菜の花S1着、TR15着)、
ワンダーステラ (紅梅賞1着、TR9着)、
プロモーション (クイーンC2着から ぶっつけ)、
エイシンアーバン (ききょう賞1着,アネモネ12着) 叩き二走目、
スプリングダイアナ (チューリップ6着) 14戦目、
他800万クラスから5頭。

この頃は外国産馬が強くて、内国産馬のオープン馬が少なかった。
したがって抽選により出走できる馬が多いことになった。

2007.11.21

1997桜花賞回顧1

これからしばらくNiftyの記事を元にして、1997年桜花賞を回顧しよう。

☆当時の桜花賞に出走するためには・・・

桜花賞は阪神競馬場芝1600mで行われる内国産限定18頭立てのレースであった.
(現在とはコース形態が異なる。)

当時のトライアルレースは,チューリップ賞(阪神),報知杯四歳牝馬特別(阪神),アネモネS(2000年から中山開催)の三つだ.
これらで上位に入着すれば,優先出走権を得ることができる.

他にオープン(重賞含む)競走の勝馬や重賞二着馬などもほぼ出走可能である.
トライアルで優先出走権を得られなかった,二勝馬あるいは一勝馬は、抽選によって選ばれない限り出走することは叶わない。

しかし,抽選により出走権を得た幸運な馬が,本番で比較的多数、連対している。
無理にステップレースを使って、クラシック出走権を得ても、その反動で本番に結果を残せないぐらいならば、ステップレースなど使わない方が良いと言う考えが各陣営にある。
したがって、抽選で出走権を得た馬もしっかりと追ってくれば、狙って良い。


☆レースの性質について...
4才牝馬によるマイル戦.スピード(先行力)だけでは勝ちきれない.
(現在よりはスピード優先だったかも知れない。)
最後の直線での根性比べがある.

なかなか並んでの叩き合いというのは少ないが,89年のシャダイカグラとホクトビーナスの逆転劇や,93年のベガとユキノビジンの接戦など楽しめるレースも多い.
92年から坂が出来たため,直線での瞬発力タイプが台頭してきたようだ。


☆過去の傾向

○96年 
阪神 良馬場 スローな展開

1着 ファイトガリバー 2枠からイン後方で折り合い、直線内から外へ出して、鋭く差しきり
ペースが落ち着き,前半での折り合いと決め手勝負となった.
前哨戦のアネモネSで人気になりながら、道悪のため惨敗していた。
ここでは人気が無く,父ダイナガリバーということもあって,多くの人はノーマークだった.
この後は樫で殿一気の2着を得るが、その後はさっぱり。

2着 イブキパーシブ 7枠好位から四角先頭も一息
クイーンカップ勝利後,一息入っていて,南井騎手もテン乗りと不利が重なっている.
レースではペースが遅く,枠順の不利を吹き飛ばしたが,ゴール前の踏ん張りが利かなかった.

○95年 
稍重 阪神大震災のため京都競馬場で開催

1着 ワンダーパヒューム 外漸進伸

前哨戦アネモネSで、逃げるヤングエブロスを直線単騎で追いかけ二着.
着差があったため,本番での人気は下がったが,あの脚は牝馬とは思えない地脚だった。
レースでは、京都マイルで道悪の外枠有利を生かして,捲り気味に上がり,
最後はダンスパートナーの追込を押さえ込んだ.
瞬発力というより長く良い脚を使うタイプ。

2着 ダンスパートナー 外追込届かず
前年ダービー2着のエアダブリンの下ということで早くから人気になるが、勝ちきれないレースが続く。
出が悪く,チューリップ賞でユウキビバーチェに届かず二着だったが,本番でも再び出足が悪く勝ちきれなかった.
しかし,どんな相手に対しても二着を取ってくる辺り,底を見せていない感じはあった.

4着 ライデンリーダー 安藤克巳(当時笠松在籍)騎乗
中団ジリジリとしか伸びず本来有利な筈の内枠を引いたのだが、阪神大震災のため今年は京都施行であった。
案の定、外に持ち出すチャンスがなく、内でずるずる下げる流れ。
直線で何とかこじ開けて出てくるが、時既に遅し。

94年
良馬場 阪神

1着 オグリローマン 内から直線中一気

前前走のエルフィンS(阪神)で好位を追走しながらも、直線ずるずると下がり、ローブモンタントに惨敗した.
また田原に乗り変わった,チューリップ賞(中京)では追い込んでアグネスパレードの二着.
当てにしずらく,1枠ということもあって,人気を少し落とすかと思われたが、武騎乗もあり、三番人気。
正直言って、これはオグリ人気であり、割に合わないという気持ちで見ていた。
しかし、道中インのポケットで折り合いを付けて,直線だけ外へ出して,先行粘るツインクルブライドを一瞬にして差しきった.
折り合いが全てだった.

2着 ツインクルブライド 好位粘り込み
桜花賞トライアルでは人気になりながら,ゴール前一息だったが,本番ではあわやの粘り腰.
このぐらいの距離がぴったりだったようだ.展開的にも緩やかで向いていた.

3着 ローブモンタント 中団一息
阪神三歳牝馬Sを休み明けわずか二戦目でヒシアマゾンの二着.
田原騎乗でエルフィンSも完勝して,一躍大本命に推される.
横綱相撲をする羽目に陥ったが,ペースが緩く,自分から動いた分,ジリになってしまった.

○93年 阪神良馬場

1着 ベガ 先行伸
チューリップ賞を完勝して、絶対の一番人気。
それを敢えて先行して、力ずくで押し切ってしまった。
スタミナのある勝ち方だったが、この辺りがオークスへとつながる。

2着 ユキノビジン 内から直線伸びる
中山のクロッカスSで牡馬相手にぶっちぎる。
サクラユタカオーのマッチョな牝馬で、パドックで見た途端、この馬は来ると確信した。

3着 マックスジョリー
マックスビューティーの娘。
府中のサフラン賞で完勝し、クラシックロードへ。
しかし、前走ヤマヒサローレルの逃げ足に屈し、瞬発力に疑問符。

○92年 
時計のかかる新阪神競馬場で良馬場

1着 ニシノフラワー 直線伸

三歳時は重賞三連勝で最優秀三歳牝馬。
しかしまさかの前走チューリップ賞を敗戦で鞍上河内に乗り変わり。
ここはまったく危なげなく中団好位から抜け出し、完勝。

2着 アドラーブル 捲り外伸び
ニシノフラワーをマークでコーナーから早めに捲り始めるが、最後まで届かず。
村本は仕掛けが早かったと悔やむ。
これがオークスにつながる。

○91年 
良 阪神改装で京都開催

1着 シスタートウショウ 外伸
無傷の連勝馬同士の対決となったが、
勝ったのは、もっとも人気のなかった、トウショウボーイ産駒だった。
外枠からじわじわと捲り、直線で先頭に躍り出るとそのまま押し切った。

2着 ヤマノカサブランカ 直線内伸び
人気薄も桜花賞を得意とする善臣がインに入れて、直線するすると差し込む。
大穴万馬券。

3着 ノーザンドライバー 直線外伸び
シスタートウショウのステープルメイト。
陣営も牡馬相手にデイリー杯を勝っているだけに、実力はこちらと思っていただろうが、
道中シスターの強烈な捲りにおつきあいした分、ゴール前で止まってしまった。

4着 スカーレットブーケ
クイーンカップを勝っていて、決して弱いわけではない。
しかし武騎乗も、この馬、どうも右回りになると、力を発揮しきれないようだ。

5着 イソノルーブル 逃げ一杯
レース前に落鉄が判明。早速鉄を打とうとするが、気が強く打たせない。
しかたがなく落鉄のまま、走らせた。このことが後で話題となる。
しかし、オークスで誰も競り掛けなかったのは、サークル内にも同情論が多かったのではないか?

(つづく)

2007.11.16

エリモジョージ物語3

☆宝塚記念・グリーングラスとの対決

六歳のジョージは低迷する。
春は全く勝てず、宝塚記念の出走を諦める。
休み明け、秋の中京オープンは久しぶりに勝つ。
左回りで勝てたのだから、調子は良いだろうと思って、出走した年末の阪神大賞典は9着だった。
有馬記念を諦めて阪神に出たのに、この体たらく。

明け七歳の日経新春杯も4着。
まあここまでは池添だから仕方なかったのだ。

春の京都記念は福永に手が戻り、60キロで4馬身差の圧勝。
休み明けだった天皇賞馬ホクトボーイは、力尽き三着に敗れる。

続く鳴尾記念は、62キロ背負ってホクトボーイに大差勝ちしてしまう。
もう完全にジョージは本格化したと確信した。

二年ぶりの宝塚記念である。
一番人気は岡部騎手を配する春の天皇賞馬グリーングラス、そして二番人気が我らの気まぐれジョージ、三番人気は秋の天皇賞馬で前走オープン勝って気勢が上がるホクトボーイ。
51年最強世代の天皇賞馬二頭に対して、弱い50年世代の天皇賞馬が逃げ切るか否かがポイントである。

重馬場の発表だがそれほど酷くはない。
一秒程度余計に掛かるぐらいだ。

スタートした。
外枠から気持ちよく先頭に立った福永に対して、同期岡部は仕掛ける隙を見つけられない。
グリーングラスも天皇賞の疲れが出たのだろう。
あれよあれよと回る内に、4馬身差でエリモジョージの圧勝劇は終わった。

この馬に対する福永の評価は非常に高かったと聞く。
440キロ前後の小柄な馬体で60キロ背負わされてもカンカン泣き一つしなかった。
グリーングラスと逆で、外からかぶせられるのが嫌だったから、直線では中央をまっすぐ走ってきた。
道悪は苦手と思われていたが、古馬になって克服した。

その後、高松宮杯は一番人気に祭り上げられたが、惨敗。その後も一勝も出来ず、引退する。
エリモジョージの引退式の日、鞍上には福永の姿はなかった。

エリモジョージ 2001年4月10日死亡
レースデータは次のサイトをごらんください。

http://csx.jp/~ahonoora/erimo_george.html

2007.11.14

エリモジョージ物語2

☆天皇賞そして有馬記念に

明け五歳、鞍上に池添兼雄を迎え京都と中京のオープンで二叩きして、三月初めの大阪杯は逃げて、五連勝のロングホークの三着と復調気配を見せた。
続く鳴尾記念でも逃げて、ゴール前コクサイプリンスと競り合い、最後はタイホウヒーローの末脚に屈したが、三着と粘った。

エリモジョージは福永の手が戻り、春の天皇賞は面白くなったと思っていたが、当日はあいにく雨・不良馬場である。

前走鳴尾記念は稍重で好走したが、極端な道悪はNHK杯以来であり、人気は低迷し十二番人気でしかない。
当時強いと信じられていた昭和50年クラシック世代のコクサイプリンス、イシノアラシ、ロングホーク、ロングファストの四頭で決まると考えられていた。
旧五歳四強とは最近ではイングランディーレ優勝の年とそっくりだ。
なおスリーヨークは取り消した。


スタート後、すぐ先頭に立ったエリモジョージは馬場の良い外目を気持ちよく逃げる。
一番人気のコクサイプリンスは中団前の外、絶好位につける。
二番人気イシノアラシは中団の後ろの外目を行く。
ロングホークは内枠のため、中団の内に付ける。
ロングファストはこの馬場では致命的な最後方に付ける。


向こう正面に入って、エリモジョージにウェスタンリバーがつつく。
しかし残り800mで力尽き、続いてロングホークが外に持ち出し、ジョージに襲いかかる。
イシノアラシもその後に続く。
後ろでコクサイプリンスとロングファストはもがいていた。

そしてエリモジョージにロングホークが外から馬体を重ねたところがゴールだ。
杉本清の声もひっくり返っていた。
はっきり首差、エリモジョージは残った。
ロングホークは前半馬場の悪いところを通らされたのが悔やまれる。
エリモに遅い春が来た

その後池添に手戻りして宝塚記念を迎えるが、7着に惨敗。
天皇賞は何だったんだ?

福永に戻って1200の札幌短距離S(ダート)6着、函館巴賞4着と叩き、函館記念は大久保調教師の計算通り7馬身差の圧勝。
60キロ背負ってレコード勝ちだ。彼のナリブー調教ノウハウはエリモジョージで培ったのではないだろうか。

京都に戻り大賞典は9着に沈むが、ちゃっかり秋の京都記念は五番人気もなんのその61キロ背負ってレコード勝ち。
そこで東上初戦クモハタ記念はニッポーキングの4着に敗れるも、本番有馬記念は二番人気に支持される。
何とあのテンポイントより上なのだ。

しかし分の悪い内枠を引いてしまい、そう簡単には逃がしてもらえない、と思った。

案の定、外車のスピリットスワプスが逃げコクサイプリンスが先行した。
エリモジョージはその後の展開。
ハイペースに巻き込まれ、好位で外枠から内目を取ったトウショウボーイが抜けた。
テンポイントが追いすがるが、トウショウボーイの勝利は変わらなかった。
ジョージは結局6着に終る。

2007.11.12

エリモジョージ物語1

昭和51年春の天皇賞馬
大久保正陽厩舎所属

父セントクレスピン、母パッシングミドリ、祖父ワラビー
3歳の勝鞍 新馬、白菊賞
4歳の勝鞍 シンザン記念
5歳の勝鞍 天皇賞春、函館記念、秋の京都記念
6歳の勝鞍 秋のオープン
7歳の勝鞍 春の京都記念、鳴尾記念、宝塚記念

44戦10勝2着1回3着4回

S47.3.17生まれ、天皇賞馬タイテエムと同じ出口牧場の生産馬である。

☆クラシックロードのエリモジョージ

(旧)三歳時は1200mのデイリー杯惨敗後、松田幸春騎手で1400mの白菊賞(200万下)を完勝する。
そして初めて福永洋一に乗り替わり阪神三歳Sに挑戦して、ライジンの三着に敗れる。
しかし福永はたしかに手応えを掴んだようである。

明け四歳初戦はシンザン記念
途中で先頭に立ち、直線では馬場の良い外八分どころに持ち出したにも関わらず、キョウワジャンボ相手に完勝する。
しかし一番人気で勝ったのはこれが最後となる。
「気まぐれジョージ」の始まりだ。
気むずかしいのか、レースで福永は右の見せ鞭を使っていたと思う。
また馬場は荒れていて時計の掛かる良馬場だった。

年明け二戦目は3月初めの毎日杯である。
前走の勝ちっぷりから一番人気に支持されるが、休み明けのせいかフサトロキノーの6着に沈む。

続いて3月末に行われたスプリングSが、東上初戦である。
弥生賞でカブラヤオーの2着に頑張ったロングホークが見事一番人気に答え勝利を収めるが、エリモジョージは7着に沈む。


いよいよクラシック第一弾皐月賞
9番人気だったが、外から伸びてカブラヤオー、ロングホークに次ぐ三着と健闘した。
エンジンが掛かってきたようである。

しかしNHK杯で初めての道悪競馬を経験する。
三番人気に支持されながら結果はカブラヤオー、ロングファスト(ダービー馬ロングエースの弟)の12着に終わる。

そしてダービーは良馬場に恵まれ、四番人気に支持されるが、結果はやはりカブラヤオー、ロングファストの12着に終わった。
左回りもどうもイマイチである。
また本来同一脚質(スプリンタとステイヤの違いはあったが)であるカブラヤオーにはどうしても敵わなかった。
ダートの札幌記念もツキサムホマレの12着と惨敗して、彼はエリモ牧場で夏休みに入る。


S50.8.14、そのエリモ牧場で火災が発生し、10頭の馬が死んだが、エリモジョージは九死に一生を得る


秋に二冠馬カブラヤオーも休養に入ったが、四歳勢は活躍を続け、先行馬コクサイプリンスが菊花賞を勝ち、差し馬イシノアラシが有馬記念を制した。
エリモジョージはその年の後半を休養して年明けのレースに備えた。

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